南信州（阿南）の道の駅にリンゴを買出しついでに
　奥三河の渓流で落ち葉の景色を探してみました。

時間が短かったので、今回は初訪問となる
野原川と言う渓流での　数枚のショットのみです。

岩にまるで化石の様に張り付いた落ち葉にまずは挽き付けられました。
意図的に　やや色温度下げています。

無茶苦茶リアルな岩の表面に張り付いたモミジの色彩と、スローシャッターでのシルクの様な水の表現とバランスが素晴らしいです。清い流れの空気感が良いですねぇ。

晩秋の臨場感がよく出ています。
岩に付着した落葉や水流などの様子から、落ちついた風情とともに
移りゆく季節の中、岩たちがしっかり生き抜いているような力強さ、
生命力も感じました。

ペン太さん、おはようございます。
スローシャッターの流れの表現と濡れた石に留まる落ち葉の構図が、もう過ぎ去ろうとしている秋を感じさせてくれます。

スローシャッターの作品ここにありと言う作品です。
雲がたなびくような水の流れの中に艶やかにある岩と、張り付く星のような椛がなんとも心地よいです。
切り取り方も決まってますね。

皆さん　コメントありがとうございます。

　一面の落葉したモミジは見つけれなかったですが
黒い岩肌にぴったりと貼りついた、落葉に往く晩秋を感じました。

山間の渓流の中、勿論もう陽は山陰に。。。
　更にND8を使用してのスローSSでのショットでした。