オオヨシキリが盛んに鳴いていました。

新緑を背景に
　春の陽射しをいっぱいに受けて
精一杯の表情で喜びの鳴き声を歌っているかのようです。

鳴きの瞬間　過去にウグイスで一度だけ撮影出来た事はありますが
　画面から声が聞こえてきそうな　見事なタイミングを
きっちりゲットされましたね～。　

声高らかに、鳴いている一瞬を見事に捉えてますね。いつもながら、柔らかい背景に立体感があります。

CAPAさん、おはようございます。
「叫び」と言う表現がピッタリな見事なタイミングでのお写真ですね。
この時期は、鳥たちの囀りが気持ち良いものですが、こちらは自分の存在を示そうと高らかな「叫び」です。

オオヨシキリの口の中って何故こんなに真っ赤なんでしょう？
小さい体で口を一杯に開けて、なんか命果てるまでというような悲壮感さえ感じてしまいます。

先日のCAPAさんのアドバイスを頂いて挑戦していますが、難しいですね。
流石にCAPAさんの技量の高さに驚いています。
先日木の上で綺麗な声で鳴く雀を見ましたが、鳥に詳しそうな方があれは夏鳥で街の中にいる雀とは違う種類だと言っていました。
そんな種類があるのですか？

もうですか？
1年経つのは早いですね。
オオヨシキリは季節を強く感じさせてくれる鳥ですね。
真っ赤な口はメスへのアピールか？

みなさん　ありがとうございます。
オオヨシキリは草の中にいて現れないもの、葦の茎にいるもの、いろいろですが、
今回は、あまり密集していない葦の茎に来て鳴いている状態を撮りました。
この鳥は口の中が赤いことが特徴ですね。

いやはや、素晴らしい立体感ですね。折り重なるような葦のリズム感が素晴らしいです。
そして、それら葦が、主題に被っていないところに、凄まじい構図感覚が伺えます。
濃淡模様の美しい緑の背景に、嘴の中の赤色が映えまくってます。
この様な素晴らしい完成度の作品を惜しげもなくネットの掲示板にアップして下さるＣＡＰＡさんの技量・引き出しの多さ、そして写真への情熱には脱帽です。
これら作品群を見開きＡ３サイズくらいの写真集で拝見してみたいという欲求に駆られます。