カワセミがねぐらに帰ったあとの蓮池で、ゴイサギの幼鳥が一羽だけじっと夕陽を見つめていました。

背景が渋い感じでおもしろいですね。ゴイザギに似合っているようです。

ペッタンコ１号さん コメントありがとうございます。　
渋い背景は、蓮池を囲って打ち込まれていた丸太杭が長年のうちに朽ちたものです。
成鳥になればスマートなグレーのコートと濃紺帽子の粋な姿になるのですが、幼鳥は
「ホシゴイ」とも呼ばれるように地味な感じですね。

こやつ、チビのくせにこの風格。
あなどれぬな。
いったい何を想っているやら。

案外、
「くそー、さっきの魚はぼくが見つけたのに、横取りしやがって」
なんて思っていたりして。

習作さん、一枚の絵にトーリー性を付加して下さり、ありがとうございます。
ほんと、そんな感じでした。首を伸ばせばチビでも結構サマになるのに、姿勢が悪いんですよね、こいつ。