先週末の森の見回り報告の最後に、植物も一つ。
"イチヤクソウ”といいます。背丈１５センチほどの多年草。
林床で樹々が揺れるたびに隙間から零れる陽を受けて輝きます。
腹這いアングルです。

薄暗い背景の中から浮かび上がっているように見えます。
この微妙な感じが大好きです。
masaさんが腹這い1号さんなら、僕は2号かな？（＾＾）

良いですねぇ
そっと、触れないでそっと見ている
そんな感じ

TOMOくんさん：
この時は山道の脇でした。腹這いになっていたら「おじさん、何撮ってんの？」と
子供が寄ってきて、「お花」と言ったら、「なぁ〜んだ、虫じゃないのか」と。

つよんさん：
山道脇でも、多分ほとんどのハイカーが気付かない、
だから採られることもない、そんな花です。

腹這いアングルでご苦労様です。その甲斐がありましたね。背景の木漏れ日が雰囲気をより一層もりあげてくれていて、素敵です。最近、なかなか気に入った被写体が見つけられなくて困っているんですが、masaさんのようによく探してみれば見つけられるんですね。

ペッタンコ１号さん：
ありがとうございます。
ホームグラウンドの里山で、何年か前にイチヤクソウが纏まって咲いている場所を見つけまして、
以来、毎年この時期になると会いに行くんです。