裏山の笹薮で出会った"ハグロトンボ”です。
麓の川から離れて蚊やアブを食べます。

何となく不気味な被写体ですが、その不気味さにしっかりと向き合った
いい写真ですね。特に光っている両目が生きています。

黒と緑の調和もきれいです。それにしても、こんな真っ黒なトンボ
が居るのですね。

緑に、キラリと光る黒い眼の感じが、異質な空間を表現しているようです。
面白いですね....

うわぁ、この緑の中の黒いトンボ、とても綺麗です。
このとろけるボケ、どんなレンズなんでしょうか？
差支えなければお教えいただけますか。

みなさま、ありがとうございます。

私が見慣れたトンボでも、初めて見ていただく方々にはいろいろな印象があるものだなぁ、と新たな発見でした。
このトンボは、交尾期には沢山の雄雌が川面をハタハタと行き来しますが、普段はどちらかというと独りで薄暗い
笹薮のようなところでヒッソリと暮らしているので、なかなか人の目に触れることが少ないようです。
胴体はメタリック・グリーンで結構美しいんですよ。

小山卓治ファンさん、お久し振りです！
レンズはSIGMA APO MACRO 180㎜です。重たくてピントリングのスムース感がイマイチだとの評もありますが、
私にはズシッとした手応えが馴染んで、森へ出かける際には必携の望遠マクロです。

姿を見て、セスナを連想しました
目が可愛らしいです

ハグロトンボは、もう何十年も見ていませんね。しかも、
こういう風に（静止画像で）見たのは初めてです。

そうでしょう、胴体がね黒ではない訳で、この構図も、
してやったりなのでしょうね（多分きっと）。

つよんさん：
セスナを連想されたつよんさん、たしかにジェットではないけれど…。
小さい頃、オヤジが作ってくれたグライダーを思い出しました。

AABBさん、ハグロトンボの静止姿勢はイトトンボ類のように翅を縦に畳んで背負っています。
それが、時々、思い出したようにパタリと一回開いて閉じる様は、いつ見ても妖艶な色っぽさにゾクッとします。

翅を開いているところを前からいいタイミングで撮られましたね。かっこいいですね。今から飛ぶぞ！って感じで。手前の葉もとてもいい感じで入っていて素敵です。

ペッタンコ１号さん：
ありがとうございます。望遠マクロのお陰で気づかれずにゲットできました。