この写真は花火現場から５ｋｍほど離れた自宅の２階のベランダから、
ベランダの手すりに両肘を固定させて、手持ちで撮影したものです。
ピントがある程度合っていると、シャッターが開いている間（この写真では
８秒間）にカメラが揺れ（ブレ）た分だけ光条のヨレヨレ・チリチリの表現に
なって写るんですね。

花火撮影家に言わせると、これは勿論失敗作の典型でしょうね。

old seamanさま、こんばんは

そうですか、コレは失敗作ですか？
私はいつも見られる線になった花火よりこのほうが数段すてきです。

どうしたらこの様なよれよれの線の花火が撮れるか疑問に思っていました、ありがとうございます。

とんぼ様、ありがとうございます。
本当のことを言いますと、私は面白い出来だなと思っても、その
道のプロは失敗作とランク付けをするのではないかな、と思った
と言うです。

ピントが合っていれば、カメラの微妙な揺れは、このように光条の
揺れとなって写るのですね。そのことが、今回の花火撮影で初めて
分りました。

oldseamanさん、二コン板でのコメントありがとうございます。

花火の色が綺麗ですね、私は見ていてこいう花火かと・・・
花火の線が変わっているなぁと思いながら拝見させて頂きました。
色合いがとても明るいですね♪

手持ちでも撮らずにいられないという根性が素晴らしい。手持ちの割に安定していて、味のある写真だと思います。

papuru様、utudanuki様、有難うございます。
８秒間シャッターを開いて手持ちで写ったのには驚きました。
普通は手ぶれした場合写真になりませんが、夜空の光の移動は
ピントさえ合っていれば手ぶれの分だけ光跡の変化として写る
のですね。本当にこんな花火があったら話題になるかも知れ
ませんね。