風景写真掲示板

風景写真をテーマにした掲示板です。

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野木町のひまわりでーす
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (4.99MB)
撮影日時 2023-08-06 20:47:21 +0900

1   シッポ座   2023/8/7 07:41

現像で思い出したのですが某チェーンのラボへ一時期出していたことがありまして現像液が古いのか使いまわしの現像液が使われたのか色味も淀みもスッキリとしない現像で、たまにそのような現像されたネガも味といえば味だなーって思ったりしています。
余談ですがこの後に神社へいつものようにお参りしているとオートバイに乗った女性があらわれ一度はそのまま帰宅へと思ったのですがその時何故だか無性に気になってしまい声をかけて写真撮らせてもらえませんか?と尋ねると
え、じゃあどんなポーズしますか?って逆にびっくりでした。
夏日に浅黒く日焼けした肌にオートバイに青い空、白い雲がとてもマッチして
その後もしばらくお話させていただいてました。
で、その後に写真データを全て渡すこともできたのですが、こういうおっさん嫌だよなーと、変態って思われちゃうなと思いなおしつつも
こういう知らない者同士がひょんなことから出会いお互いを知り、
こういうの普通だったのになとちょっと悲しくも思うのでした。

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雑文
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.5.4
レンズ 17-50mm
焦点距離 45mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1568x2352 (1.86MB)
撮影日時 2011-01-03 00:18:39 +0900

1   kusanagi   2023/8/6 22:47

タムロン 24-48mm/F3.5-3.8
http://ja8pmn.fc2web.com/camera/sinri/Tamron_13A/Tamron_13A_1.htm
このレンズ、私はたしか2本持っていると思います。
ところで先日、フイルムカメラやレンズのコレクターの方の写真を見せてもらったんですが(スマホで)、
防湿庫の中に入っているカメラは高級機ばかり、レンズも純正レンズだけでしたね。
コレクターという人種の持ち物とはそんなものです。
しかし私の場合は、廉価カメラもありますし、レンズのメインはシグマとかタムロンなどのサードパーティ
のものです。高級機や純正レンズもありますがジャンク品も持っているというところが、本格的なコレク
ターとは違うところです。ですから私の場合はコレクターとは言えないのでしょう。

SF的に奇妙なレンズウイルスが流行ったとします。ブランドウイルスと名づけられ、キヤノンや二コン、
ライカやツァイスなど、世の中の純正レンズは皆、そのウイルスにやられてしまい、曇って使えなくなり
ました。なぜか不思議にサードパーティ製の古いレンズだけは罹患しなかったのです。(^^ゞ 
そうなるとタムロンやシグマのオールドレンズの取り合いです。レンズがなければ写真は撮れません。
ジャンクレンズとして数百円から売られているサードパーティ製オールドレンズは価格が高騰し引っ張り
だことなるのは間違いないでしょう。(笑)


投稿写真にイグジフ情報を載せないで投稿するという人がいます。一部ではなく全ての投稿でそうで
すから、これは敢えて意識して、そうなされているものと思われます。撮影されている被写体は何でもない
ものばかりで特別に被写体として価値のあるものではありません。
これで改めて感じたのは、投稿写真にデータがないと、その投稿画像には何の興味も沸かなくなると
いう現実でした。これはどういうことかというと、結局は写真というのは、カメラやレンズが撮っているので
あって、その機材を保持していた人物はその機材を支えていただけなのか、ということなのかもしれま
せん。考えてみれば私などはその典型でしょうね。

もちろん優れた被写体や価値あるものを撮影されている場合は、機材情報などなくても問題がないの
ですよ。これは完全に写真として勝負できるからです。しかしそうではなくて、何でもない日々の感性的、
自己記録的な写真の場合には、やはりイグジフ情報のお世話にならないと、我々の写真は成り立たな
いだろうという現実でした。
私も含めて多くの人の写真は、自分が撮っているというよりも、むしろカメラとかレンズが撮っていると
いうことなんではないですかね。(^^ゞ 
実際のところ、私の感覚としても、今日はどのカメラでレンズで撮っていこうかという選択は重要です。
最初にそこから始るという気がしてますね。とにかくイグジフ情報がない写真のことで多いに考えさせら
れました。

機材情報というのは、実は大昔から写真に添付されていて、今はなきアサヒカメラや日本カメラの搭載
写真には撮影データが付いていました。大体、雑誌の名前自体が○○カメラであって、○○写真では
なかったですからね。(新聞のコンテスト写真には機材データはないですがね)
多くの人が意識するのかしないのかに関わらず、写真とはカメラであり、レンズであるという認識をして
いるのではないですかね。
写真に機材情報を入れるというのは、あくまでも写真愛好家同士の場合です。ですから新聞や雑誌と
いう一般の方が見る写真には機材情報はいりません。一般の写真を知らない人にとっては意味不明
のイグジフ情報ですが、写真愛好家どうしでは機材情報はなければならないという気がします。

さらに写真はアートだ、というのはあくまでも写真を知らない素人さんには通用するかも知れませんが、
写真を知っているものには無意味な写真画像になってしまいます。
長く写真をやっていくと、本当に写真なんて機材のお陰でやれているというのがよく分かります。
カメラやレンズメーカーのお陰で写真をやれている。今風に言えば、お陰で写真をさせて頂いています。
ということですか。(^^ゞ 
今回、改めて写真というものに、機材というものが如何に大事だったか。ということが良く再認識できる
ようになりました。そういうことではイグジフ情報なしさんに感謝ですね。


と、ここまでは前書きです。(^^ゞ 
リアルな現像をされるシッポ座さんのタムロン写真。これを見て、ヌケが悪いレンズだねっていうのが
よく分かります。高級オリンパスレンズとは大違い。しかし古いサードパーティ製レンズというのはこんな
ものでして、そのヌケが悪い画像を無理やりコントラストをつけて明度を調節してHDR風に何とか誤魔
かすんですが、それをしなければ、こういうリアルな写真画像となります。(^^ゞ 

良いレンズ、良いカメラを使っていると、大体はカメラやレンズが自動的に調整してくれているので
ユーザーはあまりなにもしなくてよいんですね。それでレンズが、カメラが悪いとなると、今度はソフトの
出番です。優れた RAWソフトはそれらを挽回する能力があります。もっともそれは誤魔化しの技術とも
いえるわけですが、それを言えばカメラ内のチップに植えつけられた画像エンジンですらそうです。

よくカメラの何々モードを有り難がる人がいますが、ああいうのは優れたRAWソフトがあれば手動でも
できるものです。ソフトウエアで自分で調節できない人が○○モードを有りがたかっているだけなんで
すね。
デジタルカメラが基本的に記録できるデータはあくまでひとつであってそのひとつを画像調節して、いろ
いろとあるようにしているだけなんです。そして基本として調整すればするほど画質は劣化します。
そして素人さんはその劣化に気が付きません。ギタギタになった画像を綺麗だと勘違いをしている人が
多いです。

高級なカメラやレンズはアナログ技術がすごくて、そのコストが掛かる技術でもって、可能な限り画質を
劣化させないようにしています。カメラの廉価機中級機と高級機の画質の違いはそのコストを掛けた
アナログ技術に拠っています。
レンズなどはまさしくそうです。私も高級機と言われるレンズを一度試してみましたがどんなカメラに着け
ても見事に写ります。現像時にもほぼ何もしなくてもOKですし。
逆の考え方をしますと、高級カメラやレンズばかり使っているとそれが当たり前になってしまい、写真と
いうものの現実が見えなくなってくるように思いますね。

写真はカメラ(フイルム)、レンズ、RAWソフトの3つの組み合わせで出来ていて、そのどれが欠けても
苦労するというか、もしくは逆に考えれば挽回できるというか、とにかくそういうものだろうと考えています。
しかし完璧に仕上げるだけが良いのかと言えば、そうとも言えないのが写真です。
完璧すぎると現実のリアル感を返って喪失してしまう場合があるんですね。
よく言われますが、美何美女といわれる人の顔のパーツの大きさや配置は、全ての人の平均値である
ということです。そこに個性は喪失されていてそれが美何美女だというのですね。そういう美男美女が
面白いかと言えば現実的にはそうではないですね。

それで写真も一点どこか崩れている(特出している)のが面白いのじゃないかなって思うんです。完璧に
仕上げた写真は確かに優れているでしょうけど、どこかリアル感が不足しているという気がしています。
今回のタムロンのお写真。高級PC+高輝度モニターで見ると大変なリアル感(猛暑の)があります。
しかしそうではない普通のPCモニターで見ると暗部が潰れていて現像に失敗していると感じるわけです。
リアル感というのは、そういうことでは一筋縄ではいきませんね。
写真画像の入り口(レンズ)と出口(モニター)は同価値を持つと以前から私は考えています。その真ん中
にカメラ(フイルム)とRAW現像ソフトがあるんでしょうが、とにかくレンズとモニターというのは決定的な
役割を果たしているように思いますね。

レンズの不足をモニターでカバーできるということなんですが、じゃあ、レンズが良くて普通に見られると
いうことになれば、今度はきっとリアル感が不足してしまうんではないかと思うんですね。
結局のところ、機材の良し悪しというのは一体何だろうって考えてしまうところがあります。
私がサードパーティ製の廉価レンズを手放せないというのは、そういうところにあるのだろうと以前から
考えています。ようするに廉価レンズとか古いレンズというは面白いんです。
高級と言われるブランドレンズを揃えているのはコレクターです。でもコレクターは写真を実際に撮って
楽しんでいるかといえばそうとは思えません。防湿庫に入れて楽しんでいるだけかもしれないですし。

レンズは色々とあって様々なのでして、それらを使って行くというのは本当に面白いと私は常々思って
います。写真の面白さが良くわかるんですね。それで高級レンズを買えばその反対に廉価レンズも手に
しなければならないと考えています。
高級レンズ=高価=単焦点=とにかく重い
廉価レンズ=安い=ズームレンズ=軽い
こういう相場でしょうが、その中間に
中級レンズ=価格はまあまあ=重さは普通=使いやすくて実用的
というわけで使いやすいのは中級レンズです。これは間違いなくそうでして、画質に凝らずにスピーディ
に多量に撮影をする場合は中級レンズのズームという具合になります。

一番使いやすくてそこそこ満足できる実用的な中級レンズに落ち着くというわけですけど、それでは
写真の面白さが分からなくて、それで高級レンズや廉価レンズにも手を出すというのが写真マニアの
常套だろうと思います。と言いますか、普通は高級レンズだけに行って廉価レンズを無視しますね。
しかしそれは間違いでして、高級レンズと廉価レンズ・オールドレンズはセットだと考えるべきです。
コレクターになりたければ高級レンズだけでいいんですが、写真を続けたければ廉価レンズは必須
だと私は考えています。

高級レンズ、そのどこが優れているのか、ユーザーには分かりません。ただ圧倒されるだけでしてね。
それでは面白くない、レンズのことが分かるには廉価レンズを知ることで得られるものがあるからです。
そんなわけで私は廉価なレンズや古い安物のレンズをお勧めします。(^^ゞ 

猛暑ということもあり、写真撮影はお休みをしています。撮影をしなければ歩き運動もできないのですが
代わりに水泳をしています。野外で歩くよりなんぼか涼しいですわ。(笑) 

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ひまわりはたけ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/2656sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 3200
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2.99MB)
撮影日時 2023-08-06 20:51:53 +0900

1   シッポ座   2023/8/6 15:29

カーブミラーにも見えて。
ひまわりがっ!

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もっくもくな雲
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1333x2000 (1.93MB)
撮影日時 2023-08-04 22:11:52 +0900

1   シッポ座   2023/8/4 20:04

夏にそびえたつ真っ白な雲に風情を感じます。
ヘンテコなレンズを捕まえてしまいました。。
tamron 24-48 3.5-3.8

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涼を求めて〜
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ EF 50mm F1.8
焦点距離 50mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 500
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 1667x2500 (3.22MB)
撮影日時 2023-07-30 18:47:45 +0900

1   シッポ座   2023/7/30 13:21

くそあつい最中にちょっとお出掛けしてました。
暑さにはくれぐれもお気をつけて。
出流原弁財天にて、ebc fujinon 3.5/135

2   シッポ座   2023/7/30 13:26

135と思いきや、50ミリ(ef 50mm f1.8 Ⅰ型)でしたね、間違いを訂正します。

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茄子
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1331 (2.67MB)
撮影日時 2023-07-29 19:29:47 +0900

1   シッポ座   2023/7/29 10:29

小茄子のお漬物が好きです。
食欲がわかずともご飯とお漬物、海苔や佃煮、それにお味噌汁があれば満足で安上がりだなと自分でも思います。

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雑感
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-5 II s
ソフトウェア Utility 5 Ver.5.10.0
レンズ
焦点距離 20mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/3200sec.
絞り値 F11
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 3200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 4928x3264 (11.5MB)
撮影日時 2012-01-08 00:16:47 +0900

1   kusanagi   2023/7/24 22:36

AIの時代に突入していますが、これから注意しなければならないことは、不用意にご自身のポート
レート写真(人物写真)をネットに上げないことだと思っています。例えば・・・
https://photoxp.jp/pictures/224195
こういう家族のお写真などは、これから簡単にAI検索で当人を特定できるようになるでしょう。また
複数の写真があれば生成AIで当人そっくりの高精細写真を新たに創作することも可能になります。
それらが悪用されないという保障はどこにもありません。
写真を投稿された方は、全く写真に関しては素人さんです。もちろんそういう写真はSNSなどに溢れ
ているのでしょうが、今後はおそらく何らかの被害が出で来るにつれて、急速に投稿されなくなって
くると予想されます。

AI時代になって、これまでは野放図にというか楽観的に考えられていたネット投稿なども、これから
は大きく変る可能性がありますね。AIが投稿するSNSなんてのも増えそうですし。時代と共に写真と
いうものは変わるのであって、その時代の変化を見極めて、自分なりの写真活動をしていくという
姿勢が大切なような気がしてます。

例えば私が今モノクロ写真に関心を抱いているのは、そのひとつの意味合いとして、黒白写真という
情報量の制限された写真ならば、AIにとっては苦手な写真なのではないかというのがあります。
AIが得意な写真は、輪郭のはっきりしたハイダイナミックレンジ(HDR)風な写真、高彩度や高コントラ
ストな写真でしょうか。そういうパッと見て分かる写真はAIが得意だろうと考えられます。
その反対に良く見なければ何が写っているか分からないような写真はAIは苦手だろうと思うんですね。
とにかくスマホ写真などはAIが得意とする写真の代表格ですね。
その反対に例えば監視カメラなどの極度に不鮮明な写真の場合、解析する能力はAIには乏しいので、
もし何か事件があってその画像を分析する場合には最後にはやっぱり人間がやりますね。

                  ※

前回で写真というのは若い時期に始めないと上手くいかないと書きました。これは誤解を招く書き方
だったかなって思います。実は高齢者であっても初めて写真を開始して、写真の本質に迫ることは
可能だと考えています。それで私自身もその実験を行うことにしました。
ケンコーからR72フィルターというのが発売されています。これは可視光線を全てカットして近赤外線
だけで写真を撮るために使うツールです。
カメラのレンズのこのフィルターを着けるとファインダーは真っ暗です。(^^ゞ これでは構図もピントも
まったく分かりません。それですべてカンと手動で設定を行わなくてはならなくなり真昼でも三脚撮影
となります。得られた写真はダブルトーンの画像となりますが、もちろんモノクロでも可能です。

                  ※

風景写真板の 「道の駅」
https://photoxp.jp/pictures/224213
この掲示板初?のドローンカメラによる投稿写真ではないでしょうか。このジャンルの写真はもっと
増えてもよさそうなのですが、高齢者が多い掲示板ですので中々ドローン写真が登場してきません
でした。これから大いに期待したいところです。(^^ゞ 
小型カメラの搭載なのですが必要にして十分という画質です。
DJIは中国の世界的、いや世界№1のドローンメーカーです。中国はこのドローンと監視カメラに極め
て強いです。日本のカメラメーカーが世界一というのは確かにそうですが、カメラのジャンルによって
はそうではないのですね。

                  ※

茹でただけ、もしくは冷のウドンに醤油だけを掛けて食うのは、今は、ぶっかけウドンと銘打っていま
すが、もともとは農繁期などで忙しいとき、田圃の畔で農家の人達が、時間を惜しんで昼飯として
食した風習のなごりです。
現在でも忙しい営業サラリーマンが、うどん屋で、ずるずると、黙々とぶっかけウドンをすするっていう
光景に継承されていますかね。
香川の人間はとにかく時間の無駄を気にします。そのせわしなさには県外の人は驚くのではないで
しょうか。そしてセルフサービスを厭いません。香川のうどん屋は基本、セルフです。普通の食堂でも
店の人が忙しければ片付けなどは客が率先してやるんですね。そういうおせっかいさがあります。

香川県は小さな県でして、降雨量が少なく地力も乏しい県です。本来貧しい県なんですね。昔は半農
半漁も多かったですし、半農商売・製造業というのも普通でした。農業だけでは食っていけない、文字
通り百姓(百通り)の技で、何でもこなして副業にいそしんでいたわけです。
二毛作で稲作の裏作として大麦・小麦も作っていたというのが、さぬきうどんの発祥です。地場で塩も
醤油もつくりますし、イリコ漁業もやっていた。その小麦と塩と醤油とイリコでさぬきうどんの出来上がり
です。

そして香川と言いますか、四国には遍路さんへの、おせったい、の文化が根付いています。これは
貧しい遍路さんに(へんろさんは貧しいに決まっていて)、食事を出したり一夜を貸したりするボランティア
精神です。そして昔は遍路さんというのは命がけでお四国を回るんですね。行き倒れれば丁重に葬っ
て、小さなお墓、お地蔵なんかでもまつります。
貧しい農家の人が、おせったいとしてさらに貧しいお遍路さんにウドンを出していたというのもあるん
でしょう。うどん出汁をとったイリコがそのままウドンに乗っていたというのも普通に風景としてあったろ
うと思いますね。
(うどん屋で出しとしてとった後の昆布を捨てるのはもったいなくて、テンプラの具として、または刻んで
サービスとして出しているところがあります。さぬきウドンの出汁は多用で複雑でして、イリコだけでなく
昆布、かつお、しいたけなどお店によって様々です。)

うどん屋でうどんの副食として出されているのが、すし(稲荷すし、ばらずし、巻きずし)や五目飯などの
握りと、揚げテンプラです。具ざいは、やさい、げそ、たこ、魚など。あーっ、思いっきり炭水化物ばかり
ですね。(笑) とくかく、早く食えて値段が安い、というファーストフードばかりです。
香川では、うどんプライス基準で外食の値段が決められていますので、他所の県よりはラーメンも蕎麦
も、ご飯ものも安いです。とにかく安くしないと消費者には見向きもされないということで、お店の人は
大変だろうと思いますね。

なんでも安い香川のうどん屋でも、例外的に高価格の店があります。何処とは書きませんが宇多津町
にある有名店です。うどんも高いし副食の海老天も高い。高いし並ばなければ店にも入れないということ
で地元の人は見向きもしませんが、県外客には大人気です。
私も見聞の為に一度行きましたが、お店は御影石で飾っていて、もったいぶったメニューに呆れ果て、
二度目はありませんでした。こういうのは讃岐うどんとは言いがたいですね。

反対に香川資本ではありませんが、地元名をとった○○うどん、として全国展開している有名チェーン
店。数度行ったことがありますが、麺はさぬきうどんそのもの、お見事です。しかし出汁がイリコ出汁で
はなく、関西風というか関東風。実におしい!というところですね。しかし地元の人間は出汁が讃岐して
いないので冷淡ですけど、私は評価しています。イリコ出汁が苦手、臭いっていう人にはカツオと昆布
だしはベストです。
さぬきウドンの真髄は、そのうどんのコシにあるのであって、出汁は二番手です。私の実家はさぬき
うどん発祥の地と言われるところなんですが、内陸部の農村なので、部落の皆さんが集った時に出す
うどんは、大鍋であげた、うちこみウドン(湯がかず具ざいを入れてそのまま食う)です。そしてなんと出汁
はドジョウなんです。ドジョウじるですね。どじょうは出汁として、そしてそのまま具ざいとして食います。
サトイモや大根や野菜もたっぷり。むろん出汁はドジョウだけでなくイリコ醤油などもいれますよ。
徳島なんかに行きますと、イリコの代わりに川で取れるハゼになります。これがまた美味いんです。
ところ変われば出汁は変わる。というのが私の讃岐うどん観です。

昔はうどん屋では掛けウドンと湯だめウドンの2つだったんですが、さぬきウドンがブームになるにつれ
ぶっかけウドンが新たに登場してきました。
こんな貧しい香川のうどんの食い方を県外の人に見せるんかい。
と、私も奇妙に思ったものですが、考えてみればこれこそが香川のうどんの精神、ソウルフードかも知れ
ませんね。今はそう思うことにしています。
田圃の畦道で時間と手間を惜しんで食ったウドン。遍路さんへのおせったいで出した貧しいウドン。
他所の県の人が見ればびっくりするような食い方なんですが、もしかしてこの貧しさが県外客に共感を
呼んでいるのかも知れません。そういう、言わば貧しさの共有ですか。同じ日本人としての。
しかしそうはいっても、さぬきウドンは心まで貧しいとは限らなかったのです。

現在の讃岐うどんブーム。かつての贅沢なバブル時代では考えられないわけで、それだけ現在の日本
は貧しくなっていて、それが讃岐うどん精神の持つ、セルフサービス(助け合い)、究極の食い方の
ぶっかけウドン、うどん遍路巡礼(宗教的なまでの崇高さ)に繋がっているのではないですかね。
貧しい讃岐ウドンなんですが、心は豊であるというのが、やはりさぬきウドンなんです。

ちなみに私は、ウドン屋へ行けば絶対にぶっかけは注文しません。栄養の偏りは著しいし、ちゃんと
掛け汁のウドンで、肉や野菜がたっぷりと入ったものしか食いません。そしてゆっくりと食べますね。
香川のうどん文化や精神が、そのまま今の日本のそれとは限りませんが、確かにひとつの日本の精神
を表わしているというのはあるんでしょう。

シッポ座さんが、ぶっかけウドンに触れられていて、なるほどそういう感じ方もあるんだなってことで、
私のさぬきウドンの考え方も少し変わったような気がします。(^^ゞ 

最近は全国的に蕎麦ブームだとかで、東京などに行きますと高級店で高価なプライスの蕎麦を提供して
いるみたいなんですね。でも考えてみれば蕎麦なんて本来、まずしい庶民の食い物じゃないですか。
そばつゆレシピなんてもったいぶったことを言ってますけど、貧しい農民が米のとぎ汁を捨てずに食べて
いたというのと同じ発想です。
うどんも蕎麦を安くないと話しになりません、香川ではどんな有名店でも(一部の例外を除き)、ウドンは
安いです。ブームになったからと言って値段を上げた店はありません。地元人が食いに行っている限り、
ウドンは安いのです。
私も最近は蕎麦に凝っていて、スーパーで売っている蕎麦の乾麺(実に種類が豊富、そして安い)を、
湯がき、出汁はイリコ主体のカツオ昆布だしでやってます。蕎麦だけど出汁は讃岐風というわけ。(笑) 

というわけで、さぬきウドンは働き者の香川県人や四国人たちが作り上げたソウルフードであるわけ
で、且つ宗教精神の巡礼のお遍路さんにも通用した食べ物です。ウドン脳(糖尿病)になる恐れもありま
すが、値段が安いということでお許し願いたいものです。(笑)

2   シッポ座   2023/7/24 23:31

はぁ、楽しい!一気に読んじゃった。
読んでいてkusanagiさんも楽しんでいる気配を感じました。

なんでしょうね、偶然というか、帰りの車中でどうやって四国へ行くとすればいいかなどと思っていてフェリーで徳島へ出てそこから二輪でまわってみても楽しいだろうなと頭の中でえがいてました。

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神輿!
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1401 (2.59MB)
撮影日時 2023-07-23 19:04:39 +0900

1   シッポ座   2023/7/23 12:53

見守る親とこどもたち

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道の駅
Exif情報
メーカー名 DJI
機種名 FC3170
ソフトウェア 10.05.18.07
レンズ
焦点距離 4.5mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 平均測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4000x3000 (3.83MB)
撮影日時 2023-07-17 17:19:35 +0900

1   MT   2023/7/22 14:49

道の駅は現在、全国で1200所位あるそうです。

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雑
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 250
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1365x2048 (2.91MB)
撮影日時 2023-06-04 23:59:57 +0900

1   kusanagi   2023/7/21 21:26

先日、知り合いの20歳代の人から、仲よしグループ4人で連休に県外に旅したという写真群をスマホで
見る機会がありました。ほぼ私がかつて20代に撮った写真と同じ感覚ですね。(^^ゞ だた時代は変わって
カメラが違いますので、そこらへんの事情を除けば、やっぱり変わらへんねっていう印象。
写真ってカメラという外部機器で撮るものですから、ほぼ人間がすることってあまりないのではないで
すかね。

ただ時代は現在と、私が写真を始めた時とは違います。友人や恋人の写真を撮りましたが、主に私が
撮影をしたのは政治色の強い市民運動とかの写真を撮っていました。路上に寝泊りする人たちの写真を
追いかけたこともありました。そういう感覚は今の平和な時代ではあまりなさそうです。
この国の今の時代は、高齢者が牛耳っているといいますか、若い人は総体的に少数派であって、それで
自分たちの意見や考え方が通らない、という気持ちが根強くあるのではないかと思います。
若さは馬鹿さかもしれませんが、そういう若さ一徹の時代に対する貫通力というものが、今は失せ気味
です。それは日本だけでなく、高齢化が進む先進国はほとんどそうなっています。
しかし平和な安定した時代がずっと続くのか、と問えばけっしてそうではありません。この時代が行き詰っ
てくると、そこは若い人の出番です。いつかは若い人たちが時代を引っぱり世界をがらりと変える時が
来るのでしょう。

写真を最初に始めるという、その時期に意味があると考えています。
できれば学生時代、家庭を持つ前の若い時に写真を始めて夢中になって欲しいものです。
社会人に家庭を持ってから写真を知るというのでは遅すぎて(既に常識人になっているので)、若い時
だからこそ身につくという、写真の何かがあるようです。歳をとってからの写真は模倣に終わりますね。
写真という画像に留まるといってもいいでしょう。
若い時期に学ぶのは写真という行為そのものの本質であって、その本質を感じとることであるわけなん
でしょう。それは模倣の写真しか知らない人にとっては想像の他となります。
多くのプロ写真家は例外なく若い時期に写真に入っています。そして趣味写真人の多くは歳をとって
からの趣味芸なんですね。その二つは似たるも非なり.、というわけですね。

写真に、もし撮影という行為がなくなれば、私は写真をしないでしょう。
カメラを持って写真を撮りにいく。この形態は現在も百年前も変わっていません。しかし今後は手ぶらで
ただ眼をウインクすれば、もしくは念じるだけで写真が撮れるという時代がくるかもしれません。
でもそれは多分、写真じゃないです。
とにかく現在でも写真とは、自分の足で歩いて、手にはカメラを持って、それで写真をするということなん
ですね。この歩くこと、持つこと、この二つにも大いに意味があるとするのが、私の考える写真です。

パソコンの前に座って画像をいじるのは写真画像ではあるんですが、写真そのものではありません。
弄くればいじるほど本来の写真からは遠ざかっていきますね。やがてその弄くりはAIがやってくれるよう
になるでしょう。
ですから撮影はしても、その画像をPCで一度も見ることがなかった、というのも写真であるというのが
私の考えなんです。(笑) だいたいどんな写真が撮れているのかは撮影時に分かっていますからね。
カメラの液晶スクリーンを見てのことじゃないですよ。

カメラを手に持って、自分の足で歩き回って写真を撮るというその行為自体に、私は無類の喜びを感じ
ています。よく知りませんが、釣り人が魚を釣ってその後は魚をリリースするうらしいてすが、それと
よく似ているかもしれませんね。
(食いしんぼの私には折角釣った魚を食わないのは合点がいきませんが)
しかしこれは自分にとっての写真は全くの趣味だから言えるのでして、職業カメラマンならば失格です。

                  ※

ところで、仕事というのは何の職業でも一人ではできません。多くの皆の努力の集合として仕事は成り
立っていますね。自分のできないところは人を信頼して任せるしかありません。しかし自分のテリトリーの
ところは間違いなくやり通したいですね。
私も最近は仕事の幅が広くなってきて、それで様々な機械を使うことが多くなりました。それで思うに
機械というのは人を裏切りません。上手くいかないのは機械のせいではなく、機械を正しく操作できて
いない自分せいだということです。それで使う道具や機械を徹底的に見て分析して仕組を知り、そして
改善をしていくと、当初は考えられなかった性能を発揮することを知りました。
おそらく前任者の2倍3倍の効率で今は道具や機械を動かせていると思っています。もちろん品質も向上
させてのことです。こんな具合で自分ひとりでも改善できることは数多くあり、それを日々積み重ねて
いけば、結果として仕事全体に良い影響を及ぼせると思ってます。

人を動かすというのはなかなかできないです。どんな仕事や職場でもそうでしょう。しかし自分は動か
せるし変えることができます。また自分の配下にある道具や機械も変えられます。人が教えてくれと言
われれば喜んで教えますが、人に無理強いはできませんね。
後は時間が解決してくれます。
そもそも人も会社(法人)も、生まれ持った人格というものがあって、彼らには彼らなりの運勢というものに
則って生きています。
例えば東枕が良いというのは人類不変の法則ですが、それを他人(たとえ身内でも)に強制することは
できません。でも本当はそれでいいんですね。なぜならば不運になって始めて人は自分で深く学ぶこと
ができるからです。その学びの機会を他人が奪うことはできないからです。

                  ※

私自身が今、ある程度自分を変えられているのは、やはり健康であるからです。少なくとも病気では
ありませんから。ですから何はなくとも健康維持だけはきちんとやっておきたいと願うのです。
例えばですが、コロナウイルスとワクチンに関しては相当数の著作を読み、週刊誌やネットでも調べ
まくりました。それで健康体であればウイルスは心配ないこと。そして新型ワクチンは危険であるという
ことも分かりました。それで最初からマスクなんか信用していませんし、ワクチンは一度も打っていませ
ん。
周囲の人を見ると、ワクチンを打つたびに体力を焦消耗しあるいは持病が出てきたりとか、そういうのを
見ると、御上や他人を信用し過ぎる(無責任な持たれ合い)ことの危険性が嫌というほど見えてきますね。

写真というのは自尊自律の行為ですね。自分の意思でやってその結果は自分でとります。他人は関係
ないというのがその基底にあります。(水瓶座) しかしそれだけでなくて他律的な愛というのもあるわけ
です。(蠍座) 
ですから他人に褒めてくれることを安易に期待して写真をするものではありません。
私が学生時代に写真部に出入りして、学んだことは正にそれでして、私の撮った写真は最初からケチョン
ケチョンに貶されるだけでした。それでも写真をやりたいやつだけが写真をやればよいのだ。と、そういう
ことを言っていたのだと分かったんですね。

今の写真の時代、互いに褒めすぎなんではないですかね。(^^ゞ もっと貶しあいをしないと写真は上達
しないというか、写真の真実やリアルを知ることはできないだろうと思ってます。

                  ※

「美食地質学」入門 -和食と日本列島の素敵な関係- 巽好幸著 光文社新書
というのがあって、ここにも讃岐うどんについての興味深い考察があります。
ただし多くの人たちは知らないのでしょうが、さぬきうどんの小麦粉はオーストラリア産です。

NHK 讃岐うどん 支える小麦 産地オーストラリアと日本の開発最前線
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230510/k10014062521000.html
「ASW(オーストラリアン・スタンダード・ホワイト)」
https://flour-net.com/column/australia_flour/post.html
 ASWはオーストラリア産小麦生産量全体の約4%程度を占める程度の、西豪州で収穫される、日本向け
 独自仕様の小麦銘柄です

うどん遍路・・・?
西日本放送 https://www.rnc.co.jp/news/udonhenro2/backnumber.php
四国新聞社 https://www.shikoku-np.co.jp/udon/
こういうやつですか。(^^ゞ 
でもやめた方がいいです。糖尿病になりますよ。(笑) 
絶対に蕎麦がいいです。上記の著書には蕎麦の話も載っていますので。

2   シッポ座   2023/7/22 22:04

なんだか絶対にと言われるとへそ曲がりな私はそれじゃあ、と、余計におうどんの食べ歩きをしたくなってしまいます。
生醤油をさあーっとひとかけして薬味をパラパラッ、そそられるんです。。

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夜
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2704x4064 (2.89MB)
撮影日時 2023-07-20 09:25:56 +0900

1   シッポ座   2023/7/20 00:42

私がカメラを持って出歩く時は何も考えずでもありますが
脳内では何かについて閃きあったり途方もないことについてあれこれとこうしたら
こうなってああなるかな等思案していたりします。

人の行動にはそこへたどり着く順路みたいなものがあり
経路が必ずしもあって今を迎えていたり行動につながっているのかなって思います
地球っていう母体の内側で地球人が居てその中でも長に立つものの思考や
形成されているであろう周りの存在との関係性
枠組み、個としての育であったり
私も枠外の一人できっと私の思いもつかないところで思惑や軸
手順に沿って何かしらは進められているのかなと思ったり
そう思うと本当のことを知ったとして私一人が動いてもどうにもならないなと
仕事って一人じゃなくそれぞれ異なる考えや行動力持った人間ですが
同じ目的や先を向いているならと思うと独りじゃ成し得ないことをしたいから
1人じゃどうにもならないことを動かしてみたいとか
そういう気持ちの上で1日1日を生きてるんだとも思ってます

写真て光や日差し、灯りが無いと仕上げることはできないんですよね
今は高感度撮影当たり前ですが1dsは常用感度狭くiso50からiso400としていますから
日中か三脚を立てないと真面に人様に見せる写真になりません
ですがたまに真っ暗な夜にシャッター切りたくなります

10年前くらいから香川のうどんお遍路やってみたいなーって思ってます
おうどん好きなんですよね
随分と私的につまらないことをほざいてしまいました
けむたがられそうでこわいですが
この辺でおいとまさせていただきます。
明日も元気に

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雑文
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α900
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1365x2048 (2.02MB)
撮影日時 2010-09-18 19:01:05 +0900

1   kusanagi   2023/7/19 00:09

シッポ座さん、下の写真、もしかしてユーフォーですか? だとすればとんだスクープ写真です。
私も一度はユーホーを見てみたいと願っているんですが、基本眼がよくないのでむつかしいかな。(笑)

この掲示板は、ある一人の管理人さん個人の貴重な篤志行為によって運営されていて、商業的な利益
は全く得られていません。それどころか持ち出し一方だろうと思います。管理人さんは東京の方だろうと
思いますが、とても優秀で若い方です。個人宅にサーバーを設置し、24時間休みなく動かしているので
エアコン代も含めて電気代は相当に掛かると思います。
何年か前、管理人さんがサーバー買い替えの件で、利用している皆さんへのメッセージで寄付をして
くれないかとの問い合わせがあり、それで何人かの方がそれに応えたようです。今後もそういうことも
あるだろうと思うので、たとえばmasaさんなんかは、そういうことには応じますよ、是非連絡してください
と述べられています。
https://photoxp.jp/photoxp

ですからこのサイト、この掲示板は世の中に数多くある商業ベースのものとは違うのです。
ただ管理人さんは趣味で運営されているわけで当然に本業の仕事がが忙しくて、この掲示板の細部に
わたる管理はできかねています。そこは皆さんが自主的にルールを守らなくてはなりませんね。
ここで投稿されている方々は皆さん高齢者やそれに近い方々ばかりなので、若い管理人さんの御好意
を裏切らないようにしないといけませんね。年寄りが若い人に迷惑をかけては申し訳がないです。

管理人さんがこの掲示板を廃止できない理由のひとつに、過去に投稿された方々の膨大なデータが
あるという事実、その実績です。それはある意味でデジタル写真の歴史をも意味しているわけで、それを
ないがしろにはできないという奇特な気持ちがあるようです。
管理人さんもまた写真好きな方なんですね。そういう社会的な視野からも写真を考えておられるという
わけです。
そういうわけで、みなさん好き勝手に自分の写真を上げておられるのではなく、そういう管理人さんの
意を酌んでやっているだろうと思いますよ。

今や写真趣味は殆ど高齢者の趣味となっています。若い時は仕事や子育てに忙しくて趣味なんてする
暇も金もないわけでして、それで写真趣味と言えば、家庭を持つ前の若い時期か、もしくは現役を退いて
からというのは、どうやら世界共通の現象のようです。
本当はもっと若い人や女性からの投稿が欲しいねっていうところもあるんですけど中々難しいところです。

私としては、むかし新聞社でアルバイトをしたりまた出版社に勤めていたこともあるので、この掲示板に
ある程度の時事情報を織り込んでみようか、ということで文字情報主体でやってます。私の場合、投稿
写真は添え物ですかね。(^^ゞ まあそういう人間も一人くらいいてもいいだろうと。(^^ゞ 
これもこの掲示板を社会的な場として私も考えているからですね。

それから基本的な投稿ルールとして、イグジフ情報は添付したいですね。これがないと掲示板のシステム
が狂うことになります。写真に添付データは必要がない、という考え方もあるでしょうが、この掲示板は
イグジフデータを付けてナンボ、ということになっています。
この掲示板は個人の傑作作品の見せ場ではなく、写真スキル上達の為の情報交換の場ですから、
イグジフ情報は添付はお願いしたいところです。
スマホなどではイグジフがでなかったりの場合もあるんでしょうが、デジカメ撮影ならば大体はでます。
私も一度、イグジフが出なくなってそのソフトウェアを入れ直したくらいです。
このデータがあれば、皆さんベテランぞろいですから、データを見て、なるほどと分かるところが随分と
あります。そこらは素人さん達の写真投稿サイトとは違うところです。

                    ※

話はガラリと変わりますが、写真に於いて今後大いに問題となるのは、ひとつはAI写真の登場です。
そしてもうひとつは、多分ひとつめと大いに関連するのでしょうけど、写真における認知症問題です。
この認知症はこの掲示板でも過去に既にその事例が見られていたと私は考えています。例えば写真
と俳句・川柳を組み合わせて投稿されていた方がおられたのですが、写真添付のコメント欄に俳句を
ポツリと書かれているんですね。それで他の人が何を問いあせても俳句の返事しかないんです。
はたまた皆さん困ってしまって、挙句この掲示板の地勢図が変わってしまったほどの影響を与えま
した。
ご本人は悪気はなく認知症的にどんどん投稿をされるんですが、それが他の人とはかみ合わなかった
わけですね。それで認知症の方は情況を把握する認知力に乏しいんだと知りました。

今後出てくる可能性があるのは、コメント欄にAIを使うやりかたです。生成AIを使えば文章を書くのが
苦手な人でも名文がかけます。長文もいけるわけです。また画像処理の延長の感覚で投稿写真をAIで
変えることもできるでしょう。
そういう風になっていくと、それこそ写真って何だってなるわけでして、これからのその写真が生の写真
なのか、加工した写真なのかっていうのが問題となってくるでしょう。
どんな下手な写真でも生写真ならば値打ちがあり、一方傑作写真でも加工写真ならば見向きもされない
という時代になるかもしれません。

そしてAIの流行はますます認知症を広めることになるだろうと考えます。そもそも認知症だねっていう人
が登場したのはカメラがデジタル化してネット化してからです。フイルム写真の時代に認知症的な写真
が出ることは考えられないですからね。只のようなコストでいくらでも撮影できるから認知症写真となる
わけでしてね。
そして安易に考えてはいけないんですが、認知症は後戻りできません。いったんその門をくぐれば最後
は行くところまでいくのではないですか。ともあれデジタル、ネット、AIはそれを強力に遂行する力がある
んではないかと危惧しています。

私はこの認知症にならないようにするにはどうしたらよいのか。今、真剣に考えています。どんな人でも
認知症になる可能性は歳とともに高まってきます。脳梗塞なども怖いけれど認知症も恐いですからね。
認知症の症状として徘徊というのがあります。随分と遠くまで出かけて帰り道が分からなくなるそうです。
この徘徊は交通機関を使うのではなくて、本当に自分の足で歩いてしまうんですね。場合によっては何
10キロも。
この徘徊は症状として悪い面で捉えられていますが、もしかすれば当人は無意識に認知症を自ら改善
しようとして、足掻いて歩き回るんではないかなって思うところがあります。

考えてみますと私の写真撮影とは、よく言えば逍遥遊行、悪く言えば徘徊です。(^^ゞ ちゃんと帰れる
ので徘徊ではないのかもしれませんが良く似たものです。とにかく自分の足で歩こうとして決意すると
いうのが、それが症状であれ、その防止策であれ、それらは共通するのではないかと考えるようになり
ました。

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soleil
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/2048sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1663x2500 (2.59MB)
撮影日時 2023-01-25 21:18:11 +0900

1   シッポ座   2023/7/18 20:48

今年1月に撮ってた写真だす。
掲示板での交流にコテハンなどの当時はその環境でのルールというものがあったような気がします。
私個人はどうでもいいっちゃいいけれど
招かれていないのならそれで良しとしますが極仕事に関して言えばそのような状況であれば止むなしとして遠ざかるのみなのですが、それもきっとこちらの色なのでしょうね。
折角に皆さん方知識も豊富でそれぞれに経験豊富でもっと活用できるでしょうと思ってしまうのは残念ですね

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朝活
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1331x2000 (2.53MB)
撮影日時 2023-07-17 18:40:39 +0900

1   シッポ座   2023/7/17 10:15

これも加齢から訪れるのか色に拘ることもきれいという言葉に踊らされるのも私個人が思う写真じゃないなって思ってそれからの写真撮影はどうでもいいかなと思えています。一番は自分が健康で平和な世界で粛々とマイペースで撮りたい時にカメラ持って出掛けて目的を持ったり何もなくただ歩いて撮影する行き当たりばったりが楽しく思えます。何より撮影している時が楽しくないといけないっす!
色を無くすとそれまで思っていた写真が辺鄙に見えてきたっていうのも一因かもしれません。一度自分の足で出掛けて見たいって思って見た写真の一枚に路上での娼婦が男性とやりとりをしている1メートル程の黒白写真が好きでした。もうこのような写真を作ろうとしても現代ではつくれないのかな。
写真を始めた頃はそこにある空気や匂いをそっと閉じ込めたいってそんな気持ちも持っていたことがありましたが今では。。
今日もお元気に。

2   シッポ座   2023/7/17 10:25

補足です。
「色を無くすと・・」についてです。
「昭和の記憶−写真に甦る人々の情景−」展
群馬県立館林美術館;2006年7月1日(土)~2006年9月3日(日)
これの蔵書もあるようです。

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雑感
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α900
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (1.37MB)
撮影日時 2010-09-18 23:48:31 +0900

1   kusanagi   2023/7/16 23:52

渡部さとる氏の2Bチャンネルはちょくちょく視聴しているのですが、ニューカラーの話は写真の歴史を
知る上でとても役に立つ話でした。
写真を趣味とする上で、やはり写真そのものの歴史を知ることは大事ですね。ただなんとなく写真が
好きだからではなくて、自分の写真の立ち居地を知っておくことは大切だと思ってます。

ニューカラーは、時代における写真を、リアルということで突き詰めた結果に登場したスタイルのよう
ですが、このリアル感やリアリズムというのは、日本語で言えば、やはり写真の真という言葉に相当
するのかもしれません。写真はその属性に於いてリアルや真実という言葉から離れられないのかも
しれませんね。
どんなに美学的芸術的に優れていてもそれが時代を写すリアル感がなければ意味がない、という捉え
方は、写真が単なる美学芸術ではなく、むろん模倣芸でもなくて、現実を刻々と映し出す、実に写真た
る考え方だろうと言えますか。実在感といってもいいですし、時の真実を写しだすと言ってもよいので
しょうか。

マーク・パワー氏は都営交通の写真を撮られていますね。
https://www.youtube.com/watch?v=obiAJQnXOXU&t=19s
記録写真の範疇になるのだと思いますが、私の写真も社会的ではありませんが個人的な自身への
記録写真だと思っています。

さすがにこのところ暑くて写真を撮る気になりません。(^^ゞ 無理をせず写真趣味をやっていきたいと
願っているのでしばらくは撮影はお休みといったところ。
最近は黒白写真ばかりに凝っているので、何か新しいものはないかと引き出しを物色すると、黒白
写真用のレッドやオレンジのフィルターが出てきました。着けてみるとちゃんとAFが効きます。
これで多分、空の色を落とすことができ、少しは違う写真が撮れるかもしれません。

フィルターか・・・その手があったねって、そう考えると、R72フィルターというのがあるそうです。これは
近赤外線の写真が撮れるというやつです。普通の可視光はカットして赤外線のみを通すヤツですね。
ネットで調べて見ますと、これを使った赤外線写真がかなり出てきました。みなさん結構こってらっしゃる
ようです。(笑)
ただしこのフィルターを付けるとAFは無理だろうし長秒シャッターになるので日中野外でも三脚撮影と
なります。普通のカメラでも機種によっては僅かに赤外線を通すようで、長秒シャッター撮影をすれば
赤外線写真がいけるようです。

赤外線写真は主に星天写真で使います。それ専用のカメラが時々メーカーからも発売されていますね。
しかし猛者は普通のカメラを改造して(改造してくれる店があるそう)使うようです。
こういう改造カメラは日中風景ならば手持ちで撮影できるみたいなんですね。私も三脚を使ってまでも
撮りたいとは思わないので二の足を踏んでいたのですが、ちょうど手持ちの、あるカメラが簡単に赤外
IRフィルター(ボディ内の)を取り外せて、それにレンズにR72フィルターを噛ませば手持ちで赤外写真が
撮れることを知りました。

赤外写真はカラーだと色変換が面倒ですが黒白写真だと簡単です。まあ、カラー赤外写真も幻想的で
良いんですけど面倒なことが嫌いな私には無理かもしれません。とにかく黒白はオーケーということで
フィルターを注文しました。できるかどうかはまた別の話ですけどね。(^^ゞ 

瀬戸内は晴れの日でもモヤ掛かりの天気が多くて、山などの遠景がクリアに描写されません。これが
なんとも残念で長らく気にかかっていたんです。他所の県に参りますと空気が澄んでいてくっきりと遠景
が描写されてうらやましいなって思っていました。
そして随分と前ですが、この見慣れた瀬戸内の光景を黒白赤外線フイルムで撮られた写真を見たことが
ありました。その記憶は鮮明でして、これしかないなって長らく思い続けていたんですね。
もしかすれば私にもデジタルで赤外線写真が撮れるのかも・・ということでちょっと挑戦してみようかなっ
て考えてます。

※投稿した写真は28-70ズームだったかな?期しくも自分の好みのミリ数になっていました。
最近はスタンダードレンズと言われる50ミリ40ミリ35ミリくらいの単焦点レンズを使うのが好きになって、
肉眼で見たまんまの自然な描写をしてくれるのが気に入っています。そういう単レンズで、もしくは
標準ズームレンズ一本で気楽に、歩く足の向くままに撮影できれば幸せだねっていうところがあります。
撮影に対してはもうあまり欲はなくなって失敗してもへっちゃらでして、撮影に出かけたものの地元の
人と長く立ち話をして時間を潰すこともよくあります。
欲がなくなりつつあるのはイワユル加齢現象というやつですかね。(笑) 
そうは言いながら、よく考えてみると自分の撮影と写真は自分が若かったころとちっとも変わっていない
というところがあります。半世紀経っても自分の写真スタイルが変わっていないことに驚かされると
いうか、そこに写真の不思議さを感じるんですね。と言いますか、写真というのはそもそもカメラが撮る
のであって、カメラがほとんど変わっていないのだから当然と言えばそうなのでしょう。

私の投稿写真は自分のモニターで見たものよりも、ネットで様々な人が観ることを慮って意図して
コントラストと濃度を強くしています。そのままで投稿すればシッポ座さんのような淡い色になります。
今はフレックススキャンを使っていますが、以前はカラーエッジとかマックを使っていました。
プロ用のモニターはやはりきつくて眼に良くないという配慮で一般用に変えました。PCのグラフィック
カードは発色を優先したエヌビディアのカードですが以前はプロ用ATIとかマトロックスを長らく愛用して
いました。
やはり歳をとると、モニターを見ることでの疲労感というものが気になるものてす。以前からモニター
疲れということを強く意識していて、わざわざ小さいモニターにするとかモニターの輝度設定も低めに
するとかで対処しています。しかし画像処理専用のPCはあまり立ち上げたくないというのが本音です。
ネットネットを見るのは別のPCでして三菱製の古いデュアルモニターを長く使っています。(今のLED
モニターは苦手) そのモニターも輝度は低くて、ディスクトップの地面はダークグレイにしています。
最近言われるブルーライト問題以前から私はモニターには気を使っています。そして電磁波問題も
ありますね。ブラウン管時代は地中アースで対処していました。今でもPCなどの家電はアーシングを
しています。

このモニター問題、きちっと対応していないと、写真趣味の人は、特にヘビーユーザーの方はまず潰れ
ます。長く写真を継続できなくなるんですね。それから仕事で職業でPCモニターを長く見続ける人も
なおさらそうです。今はもう何でもかんでもスクリーン・モニターの時代じゃないですか。デジカメのEVF
からスマホ、PC、テレビとスクリーンだらけです。それでも最近は有機ELモニターになってきたので大分
ましになってきたようですが(そもそも輝度が低い)、それでも眼や脳が疲れないような配慮は必要です。
有機ELも大分安くなってきたのでそろそろ買いどきかなって感じてます。



個人的に黒白写真に未来を感じるようになりました。
ひょんなことから黒白写真に突入したのですが、カラー情報を捨てるということはカメラにとっても観る側
の人間にとっても有利なところが多くあるんではないかと考えるようになりました。
まず解像力はカラーカメラとは次元が違います。極めてシャープで解像度に関しては2倍から3倍は違う
のではないかと感じるほどです。
そして何よりも鑑賞することにおいて眼や脳の疲労感が少なくなるというか、楽なんですね。
私が投稿した写真は横倒しになっていますが、オリジナル画像をクリックしてもらえれば正立になります。
2500万画素ピクセルで画素数は落としていませんが画質は落としています。それで実際はもっと解像度
があります。これをモニターいっぱいに拡大しても、やはり黒白ですから、ちょうど紙の黒白印刷のように
眼は楽で額縁の看板のかすれた文字もそこそこ読めますね。

簡単に申せば黒白写真は読み取るのには楽であるということです。色が邪魔をしないということ。
カラー写真で言えば、シッポ座さんの写真は見るのにとても楽です。発色も控え目でコントラストも低く
抑えているからです。しかし解像度は低いですね。いや低くしてるからこそ見やすい写真となっていると
言えます。
https://photoxp.jp/pictures/223923
このハスの写真など、綺麗な中間色で彩られていて、これこそがカラー写真ではないかと改めて認識
するほどです。じゃあ皆さんが投稿しているキツメのカラー写真とは何だろうか、ということになりそう
ですが。(^^ゞ 
思い出してみますと昔のデジカメは数百万画素、もしくは1千数百万画素くらいであって、その時代は
カラー写真も観るのが楽でした。ところが2千万画素を超えるようになると写真を見るにつけ疲労感を
感じるようになっていったのではないですかね。いや無意識のうちに疲労を感じていたと思うのです。

それが黒白写真になるとガラリと違ってきて、2千万画素オーバーの同じカメラでもモノクロにすると
ピクセル等倍画像でも難なく見れる感じするのは、やばりカラー情報がないからだろうと思います。
翻ってみれば、カラー画像を出すということは、よくよく考えてやらなければ過情報の押し付けになると
いうことでしょうか。
モノクロに徹してやってみると逆にカラー写真が見えてくるという気がしてます。

この超過情報の押し付け、という考え方は面白いのじゃないかと思ってます。過ぎたるは及ばざるが如し
ということですけど、カラー写真は本来どうあるべきかということに繋がると思っています。
情報量のもともと少ない黒白写真はフルパワーをかけられますが、情報量の多いカラー写真はセーブ
していなければ過情報で潰れてしまうということでしょうか。

ペンタックス板の
https://photoxp.jp/pictures/224082
この黒白写真は凄いと思ってます。水滴の丸ボケが一瞬、カラーに見えてしまう錯覚を起こすほどで、
モノクロ写真のことがよく理解されている方だと言えますね。まあ、レンズも良いです。カラーでも黒白
でもやはりレンズの良し悪しはモノを言うようですね。43ミリとf1.9露出でこれはリミテッド単レンズで
あるというのは直ぐに察し出来ますから。
このようにイグシフ情報が提示されていますと理解が進むのですが、その情報がない場合は写真を
見ようという気すら起こせません。

このような優れた写真を見ると、私の写真はまだまだだねってわかりますね。ちょっと皆さんにわかる
ようにと迎合しすぎたと思ってます。
ペンタK3M3MはJPEGかRAW-DNGで撮っているのですが、このDNGデータはアドビ用でして、やはり
ペンタ独自のRAWデータでなければ美しい黒白画像とならないのかもしれません。それとやっぱり
シグマのレンズでは限界があるのかもしれませんね。
まあ、あまり手間をかけるのが苦手なのでそこそこにやっていきたいと思っていますが、カメラの性能
をフルにだすというのは大変なことだと感じてます。

思いつくままにごちゃごちゃと書きましたが、これからもぼちぼちとやっていきたいと考えてます。

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そこにあった光景
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/332sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 200
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1401 (2.08MB)
撮影日時 2023-07-15 02:25:09 +0900

1   シッポ座   2023/7/14 17:18

さきほどいただいたとうもろこしを今夜は茹でていただくとします。
みなさん、よい週末を♪

2   シッポ座   2023/7/14 17:20

exif情報異なりますね、正しくはパナソニックのlx-5コンデジでした。

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動画リンク
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア PENTAX K-3 Mark III Monochrome Ver. 1.00
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4128x6192 (10.2MB)
撮影日時 2023-01-07 21:54:03 +0900

1   kusanagi   2023/7/12 22:38

モノクロ写真集紹介#森山大道#山下恒夫#萩原義弘
https://www.youtube.com/watch?v=uK67vrTUdyg

「ニューカラー」は何が新しかったのか?その1#ウィリアム・エグルストン
https://www.youtube.com/watch?v=j7kwCOzT3L8
「ニューカラー」は何が新しかったのか?その2#スティーブン・ショア
https://www.youtube.com/watch?v=UQn06_4u2rY

AI画像が写真の賞に選ばれる今こそ考え直したい。「写真って、なんだっけ??」【写真の話をしよう】
https://www.youtube.com/watch?v=Nw38t_g6nGo
AIの登場によって、これからの写真家が試されること。【写真の話をしよう】
https://www.youtube.com/watch?v=aR-3BA1k6tg
AI写真と「ライカM11モノクローム」の話
https://www.youtube.com/watch?v=D9FvQKAVywI&list=RDCMUCfaR0r_x5jN3gOXYYBjNkkQ&index=4

このニューカラーのお話、結果的にシッポ座さんの作風に感化を受けてのリンクみたいになりましたね。
AI写真といいますか、正しくはAI画像ですかね。写真を職業としている人にはちょっと気になることかも。
モノクロ写真は当時の印刷技術に大きな制約を受けていたというのは面白い話ですね。
実は現在のデジタル写真でも、各人がお使いのPC機材によって大きな制約を受けています。
ノートPCで写真をやっている人はレンズなどに関心がないようですし、またコントラストとシャープネスの
きつい画像を出してくる人はPCやモニターの性能に関心がない人が多そうです。
生成AIはプロンプトという言葉や文章での操作となるようで、画像を生成するにも言語力が必要だとかで
なんとも時代も変わるものです。
生成AIを開発するには大規模言語モデルという手法でスパコンを使って行い、そして強力なGPUを多連
装装備したサーバで、電力をいっぱい食って、利用者のニーズに応えるみたいですね。あまり地球には
優しくなさそうです。(笑)

添付写真はJPEGで撮影したものです。展開ソフトはシグマSPP5。私の黒白写真は手間をかけずにやる
方向なので、皆さんの作品的な表現としての黒白写真とは根本的に違っています。
モノクロ写真と題して多くの動画やサイトがネットでも見られますが、それらのどれとも私は違うなあって
思ってます。だいたい写真撮影自体も自分の健康維持のためにやっているくらいですからね。考え方が
違って当然かと思ってます。また結果的に黒白写真も比較的健康を害さないだろうという程度でやって
ますんで作品的な黒白写真には何の関心もありません。どうやら多くの誤解を与えてしまったようです。

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Hozuki

1   guitar2023   2023/7/10 22:11

ほおずきに便乗。2年くらい前のお盆過ぎに見つけました。

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タイミング
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 640
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1331x2000 (2.07MB)
撮影日時 2023-07-09 23:05:35 +0900

1   シッポ座   2023/7/9 15:59

タイミングは出目を出すのにも大事!

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信心深い
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 640
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1331 (3.54MB)
撮影日時 2023-07-09 21:18:03 +0900

1   シッポ座   2023/7/9 14:47

暑いですね
気をつけてまいりましょ

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夕方の空
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス 色温度直接設定
フラッシュ なし
サイズ 2000x1331 (2.34MB)
撮影日時 2023-07-04 03:14:06 +0900

1   シッポ座   2023/7/4 07:29

高所苦手なんですが屋上は好きです。
今日も元気でいってら〜

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立て看板
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1331x2000 (2.22MB)
撮影日時 2023-07-03 01:13:44 +0900

1   シッポ座   2023/7/2 16:38

ebc fujinon-T 135mm f3.5 (スクリューマウント)を試しにちょこっとお散歩してまして、その中の一枚です。
ついつい安物買いの銭失いしちゃいます

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flower raft

1   guitar2023   2023/7/1 21:06


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水面に映す空
Exif情報
メーカー名 Panasonic
機種名 DMC-LX5
ソフトウェア GIMP 2.10.32
レンズ
焦点距離 5.1mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F2.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 80
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1335 (1.46MB)
撮影日時

1   シッポ座   2023/6/13 13:18

最近あまり情報にばかり頼っていてはいけないなと思います。
勿論出向かずとも知る術を得るネットは素晴らしいと思うけど
自分の足で動いて自ずと仕入れた生の情報はとてもその人にとって貴重だと思うのです。
こうして人の力は失われてゆくのか、そんなことを思っています。
目の前のきれいな空や夕焼けに目もくれずにひたすら時間を潰しているであろう携帯画面、デジタル機器、女性のお尻も好きな私ですが今の世代というか
ネットで散見されるであろうきれいなお姉ちゃん写真には最早ボディーや容姿、
着飾った衣服で評価というか味方、物差しでしか見えてないようにも思え
肖像写真という言葉の所以には真の姿をほにゃららという文字は消えていて
既に写真ってデジタルだけのものなのかなと少し寂しい気持ちが芽生えてます。
以前にこの場所を教えてくださった方がコントラストの効いた写真もいいが今はフラットな写真に好感を持つと仰っていたのを思い出します。
実際は本当のことって事後でしか分からないと思うと今自分の目で確かめることが尊くこうして自分の目でしっかりと物事を見つめて写真に収める行為が出来得ることに嬉しくああ、生きてるなーって思うのです。
長文失礼しました。
良い1日を。

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