駆け下るSeason
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 80mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/512sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (5,312KB)
撮影日時 2016-10-18 16:00:40 +0900

1   ポゥ   2016/10/28 20:43

ヴィーナスのある場所に、松本市里山辺地区を俯瞰できる場所があり、
そこに、斜面に連なる3本の紅葉樹が佇んでいる。
毎年、この時期・この場所に立つと、美ヶ原高原に、松本平に秋が来たのだな、
と思うと同時に、秋とは、高原から逆落としの如く駆け下ってゆく、
妙に、勢いのある季節だ、と感じる。

レンブラント光線をバックに撮りたくて、撮れる日は足しげく通ったのですが
今年はこれが精いっぱいで、
24日にはもうこの紅葉は散ってしまっていました。

2   CAPA   2016/10/28 21:42

山々を背景に従え、モミジの鮮やかさと前景の黄金色の輝きが際立っていますね。
広く降りそそぐ陽光が印象的ですね、草木に生命力、輝きを存分に与えている感じがします。

3   エゾメバル   2016/10/28 21:57

いい場所を持ってますね。秋だけでなく春にも通うのでしょうか?
同じ場所に1年を通して通うといろんな面を持っているのが分かり
発見がありますね。
わずか6日後には散ってしまったということですが・・・
春の桜の盛りも短いですが、紅葉も本当に綺麗な瞬間は短いものですよね。
そろそろ話題になりだしたので行ってみようかと思っている内に最盛期を
逃してしまうということがあります。
前景のススキと主役の鮮やかなモミジとの組み合わせを丘陵をバックに
浮き上がらせています。
必要以上に主役を主張させていないのもカラフルながらも落ち着きを感じます。

4   Ekio   2016/10/29 11:14

ポゥさん、おはようございます。
レンブラント光線、狙っても撮れる訳ではないし、ポゥさんのように地道に通ってでさえ難しいようですね。
構図を取っても光の加減が刻一刻と変わって行くでしょうからご苦労が伺いしれるお写真です。

5   Booth-K   2016/10/29 11:32

ブラウンに染まった足下の草から鮮やかな赤、そして下界へつながる空間に神々しい光線と、これを狙って撮ったというのがまた凄いです。
タイトルもピッタリですね。

6   ペン太   2016/10/29 15:12

撮影ポイントを定めての
雲間からの光芒待ちとは、この構図への拘り具合が半端じゃないですね。

前ボケのススキ越しの赤く染まった広葉樹が季節を謳歌し、
 山間の村落に落ちる光線が何とも神々しいです。

7   MacもG3   2016/10/29 18:16

グーグルマップで里山辺地区を検索すると
ちゃんとエリアが出てくるんですね。便利です。
と言うことは、ここは美ヶ原スカイラインの途中なんでしょうかね?
若干地味な周りの景色にあって鮮烈ですね。
これはツツジでしょうか?

8   ポゥ   2016/10/30 20:09

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
紅葉自体のタイミングとしてはこれだけベストの時期に来れたのは
初めてでしたが、いかんせん、レンブラント光線が・・・
この写真で写っている、うっすらとしたものが今シーズンの限界でした。
松本平の初秋は、まずここに来ることにしています。
この地域の季節の移ろいのスタート地点であるような気がするからです。
MacもG3 さん
紅葉は、ツツジでしょうか。ドウダンツツジっぽいような気がしますが、
確かめてみたことがありません。
撮影場所については、今日の投稿でご紹介しますね。

戻る