御殿場からの富士山2017正月
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1Ds Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF 24-105mm F4L IS
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/197sec.
絞り値 F11
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3500x2333 (5,105KB)
撮影日時 2017-01-04 12:37:39 +0900

1   浜松の裏街道   2017/1/4 16:30

おめでとうございます。
今年も日本中をガンガン走ります^^

2   一耕人   2017/1/4 16:49

おめでとうございます。
R4号を走る際は事前に連絡ください。迎撃態勢を整えてお待ちしておりますので^^

3   kusanagi   2017/1/8 22:52

ニコン板の「汚!! 」の写真、及びコメントは興味深かったですね。
あの写真をキタナイ?という感覚を一般の人が抱くとは、私には思えませんね。
むしろダイナミックで力強く、自然とはこのようなものだったのかと目を開かれる思いがするはずです。

実際に写真展を開いて、趣味写真など全く知らない人達は、ハイアマチュアが考えている写真とは違う
方向の写真に注目をする場合が多いのです。
しかしカメラマンは長く写真に慣れてくると、キレイだけど死んでしまっているような写真が良いのだと
勘違いをするケースが多いようですね。
キレイで、乾いて、静止した写真。そういう写真をハイアマチュア人は目出度がります。いわゆる
花鳥風月的写真です。
しかしそのような写真には、生命力がだんだんと乏しくなり、そういう写真を撮るカメラマン自身も
次第にみずみずしさを失っていくのではないでしょうか。
また、キレイでありふれて皆が賞賛するだろうという写真は写真に込められた命が乏しく、その写真を
見る者にとっても新鮮な感動を与えることもなく、結局なにも記憶に残らない写真となってしまいます。

花鳥風月とは月次・月並み(つきなみ)です。それから写真の基本なんて言うのも月次でしょう。
そういうのを打ち砕かなければ写真はちっとも前進いたしませんね。写真は静止しているものでもなく
常に変化し、我々写真人も一箇所に留まることなく前へ進んでいかなければ、我々もまた生きながら
屍となりかねないのです。

裏街道さんが、徳島め組さんを思い出すと言ってくれたのはとても良かったです。
め組さんは素人の立場から我々ハイアマチュア人を切ったわけです。
写真の基本も何もあったものではありませんでしたが、それはそれで有意義な一般人からの視点を
見せてくれていたように思います。
彼を批判するのは容易かったのですが、本当にしなければならないのはカメラマン自身の自己批判
です。この掲示板は、ほぼハイアマチュア同士が集まる場で、それで一般の人達からは隔絶されて
いるのですが、それゆえに常に停滞感が漂っていますね。

皆が同じように考え、同じような写真を上げ、互いに写真への批判精神も開拓精神もなくしています。
それから特に目立つのは、皆さん方の文章力が低下していることです。これはネットでの特有な事象
なことなのでこの写真掲示板に限りません。いやまだマシな方かなって思いますけどね。
つまり相手への過剰な気遣いから穏便無難にしか書けないということでしょう。
しかし無難なコメントは何も書いていないことと同じなのでして、それでは掲示板という情報交換が
成り立っていきません。
何でもいいからとにかく誤解を恐れずに書いてしまわないとダメなのです。

事実上、私は写真をもう止めて久しいと思っています。といいますか、写真自体に関心を失ってから
この掲示板に登場したような感じですから。
写真を撮るのは記録としてのものだけで、まだカメラには未練があるようですがそれもやがて消失
するでしょう。
そういうことでは、私は一般の素人さんと同じ眼で、この掲示板を見ることができると考えています。

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