オリンパス E-M10 作例

ミラーレス

マイクロフォーサーズマウント・フォーサーズ・1,605万画素

2014年2月28日発売

E-M10の仕様

OM-D E-M10は、2014年2月に発売されたオリンパスのマイクロフォーサーズ機で、EVFを内蔵するOM-Dシリーズの3機種目として登場した、シリーズ最小の入門機である。E-M5のセンサーとEVF、E-M1の画像処理エンジンを受け継ぐ一方、手ブレ補正を5軸から3軸に減らし、防塵防滴を省いて小さなボディに収め、OM-Dで初めてストロボを内蔵した。専門媒体は上位機並みの画質と携帯性を評価し、価格.comでも携帯性の評価が高いが、浅いグリップは共通の弱点として挙がる。

シリーズ
OM-D
位置付け
OM-Dシリーズ最小・最安のエントリー機(EVF内蔵のマイクロフォーサーズ)
後継
E-M10MarkII
ライバル
α6000 X-M1 D5300

E-M10について詳しく読む

投稿写真 39枚

小動岬

小動(こゆるぎ)の名は、風もないのに揺れる松が あったことに由来します。(誰かが幹の周りに酒を まいた?) ここには天保13年幕府から相州警備を命じられた川越藩の 管理のもと番所が置かれ、主に渡来異国船の通報拠点と なった。

蝋梅

町内で一番、花の数が多い木

ゴルフ場

烏帽子岩を撮った帰り路にラチエン通りの看板があり また茅ヶ崎ゴルフ倶楽部の案内があったので入ってみた。 最終9ホールの様子。 閉鎖問題があったが2021年、『GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス』に 名称変更。 ルドルフ・ラチエンは1902(明治35)23歳の時に来日、 東京でドイツ製品の輸入業を経営したドイツの実業家。 この辺りに土地を所有していた。

コブシ

「北国の春」の北国は、青森、秋田、岩手、山形 あたりか?

葉巻

紙タバコは、ちょっと吸ったことが あるが止めた  

蝋梅

少し暖かいですが例年通り 咲いています

小動岬

西村京太郎の 江ノ電殺人事件に 出てきます。

空母

最奥が、横須賀に立ち寄った 英国空母クイーン・エリザベスです。

稚児ヶ淵

江ノ島にハヤブサの巣がありますが こちらからは行けないことが 分かりました。 Nikkor 75-300 MF

烏帽子岩

茅ヶ崎の海岸から約1.5kmの沖合に あります。

ヒメハジロ

稀に北米から日本に渡って来ることが あるそうです。多摩川(多摩市) TAMRON 200-400 換算1600mm

アメリカヒドリガモ

北米からの渡りですが、日本に 飛来するのは少ないそうです。 鶴岡八幡宮 源氏池 TAMRON 200-400

図学

円筒の交差と影の課題について 作図したもの。 工学部に進むには必修科目でした。

サバクヒタキ

昨年、鵠沼の畑に来ていました。 中央アジアあたりから迷って来たようです。 レンズ TAMRON 200-400 MF

Camera Profile

E-M10について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

オリンパスイメージングは2014年1月29日にOM-D E-M10を発表し、シルバーを2月28日に発売した。ブラックの発売日はその時点では未定で、3月とされた。1プレス デジカメ Watch「OLYMPUS OM-D E-M10」が2月28日に発売

発売の前後には予約特典や購入者向けのプレゼントキャンペーンが行われ、3月7日からは本田圭佑選手を起用したテレビCM「Hand in hand」篇が関東・関西などで放映された。本田選手はE-M5・E-M1のイメージキャラクターも務めており、CMは父親を演じる本田選手と子どもとのふれあいを描いた。2プレス デジカメ Watch本田圭佑選手起用の「OLYMPUS OM-D E-M10」CMが7日から放映 後継のOM-D E-M10 Mark IIは、2015年8月25日に発表された。3公式 オリンパス「OM-D E-M10 Mark II」発売(ニュースリリース 2015年8月25日)

ラインナップ上の位置付け

オリンパスはE-M10を、小型軽量ボディのOM-Dシリーズのエントリーモデルと位置づけた。EVFを内蔵するOM-Dとしては、2012年3月発売のE-M5、2013年10月発売のE-M1に続く3機種目である。キャッチコピーは「手の中の、プレミアム。」で、金属ボディに一眼トップクラスの画質と大型EVFを載せたことを訴求した。4公式 オリンパスイメージング「OM-D E-M10」発売(ニュースリリース 2014年1月29日)

価格は上位2機種の発売当初より低く設定された。発売時の予約価格は、ボディ単体が7万9,800円、レンズキットが9万4,800円、ダブルズームキットが10万9,800円だった。ボディ単体の発売当初の価格はE-M5が10万4,800円、E-M1が14万4,800円で、E-M10はE-M5より2万5,000円安い。5レビュー デジカメ Watch新製品レビュー OLYMPUS OM-D E-M10

ボディは119.1×82.3×45.9mm、バッテリーとカードを含めて約396gである。6プレス デジカメ Watchオリンパス、シリーズ最小のエントリー機「OM-D E-M10」 発売時の専門媒体は、上位機の性能を受け継いだことや、E-M5とよく似た外観から、E-M10を単なるローエンド機ではないと受け止めた。7レビュー デジカメ Watch写真で見る OLYMPUS OM-D E-M10

先代からの進化

E-M10にOM-Dの先代はない。上位のE-M5とE-M1の要素を組み合わせ、一部を省き、一部を加えて作られた。

上位機から受け継いだもの

撮像素子はE-M5の有効1,605万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンはE-M1のTruePic VIIである。センサーはE-M1と同じく光学ローパスフィルターレス構造だが、E-M1の像面位相差AFは持たない。AFはE-M5と同じコントラスト方式のFAST AFで、フォーサーズレンズで位相差AFを使えるE-M1のDUAL FAST AFには対応しない。連写は最高8コマ/秒で、E-M5の9コマ/秒、E-M1の10コマ/秒より少ない。6プレス デジカメ Watchオリンパス、シリーズ最小のエントリー機「OM-D E-M10」

EVFも、仕様はE-M1よりE-M5に近い。倍率は35mm判換算で0.57倍、解像度は144万ドットで、E-M1は0.74倍・236万ドットだった。オリンパスのリリースは倍率を約1.15倍と記しており、換算の基準が異なるとみられる。4公式 オリンパスイメージング「OM-D E-M10」発売(ニュースリリース 2014年1月29日) 環境光に応じてバックライトの輝度を調整するキャッツアイコントロールは、E-M1から受け継いだ。6プレス デジカメ Watchオリンパス、シリーズ最小のエントリー機「OM-D E-M10」

省いたもの・変えたもの

小型化の手段としてCP+での取材で挙げられたのは、手ブレ補正の3軸化と防塵防滴の省略である。8プレス デジカメ Watch【CP+】「E-M10」「SP-100 EE」が試せるオリンパスブース ボディ内手ブレ補正は5軸から3軸のVCM方式になったが、補正効果は約3.5段あり、ファインダー像が止まる仕様も残した。防塵防滴を省いた分、ダイヤルとボタンの形状には余裕が生まれた。5レビュー デジカメ Watch新製品レビュー OLYMPUS OM-D E-M10

操作部では、シャッターボタンが大きくなり、天面の3つのダイヤルはボディとの隙間が広く取られた。発売時の専門媒体は、押しやすく回しやすい操作部と評した。一方、E-M5・E-M1が備えるアクセサリーポート2はなく、バッテリーはE-M5・E-M1のBLN-1と互換のない、PENシリーズと同じBLS-5である。メモリーカードスロットは、E-M5の側面から、バッテリーと並ぶ底面に移った。9プレス ITmedia NEWS写真で見比べる、「OM-D E-M10」と「OM-D E-M5」

新たに加えたもの

上位機になかった装備として、OM-Dシリーズで初めてポップアップ式のストロボを内蔵した。ガイドナンバーは8.2で、コマンダー機能も持つ。E-M5と比べると、3型約104万ドットのチルト式液晶がタッチ操作に対応し、Wi-Fiも内蔵した。ライブバルブ、ライブタイム、ライブコンポジット(比較明合成)撮影にも対応した。6プレス デジカメ Watchオリンパス、シリーズ最小のエントリー機「OM-D E-M10」

ライバル機種との比較

DPReviewは、E-M10と価格帯の近い競合としてニコンD5300、キヤノンT5i、富士フイルムX-M1、ソニーα6000を挙げた。一眼レフのD5300とT5iは画素数がE-M10より多く、α6000とD5300は24メガピクセルのAPS-Cセンサーを積む。X-M1はEVFを内蔵しない。10レビュー DPReviewOlympus OM-D E-M10 Review(Conclusion) D5300などに画素数では及ばないが、画質そのものは上位のE-M5やE-M1と同等とする評価が、国内外の専門媒体に共通する。5レビュー デジカメ Watch新製品レビュー OLYMPUS OM-D E-M10

開発の背景

オリンパスのリリースは、E-M10を小型軽量ボディに最先端技術を凝縮したエントリーモデルとし、従来型のエントリー機ではなしえなかった高倍率・高精細のEVFを超小型ボディに内蔵したと説明した。3軸の手ブレ補正機構も、さらなる小型・軽量化を目指して新開発したとしている。4公式 オリンパスイメージング「OM-D E-M10」発売(ニュースリリース 2014年1月29日) EVFの表示パネルには、セイコーエプソンの従来より小型の0.38型・約144万ドットの高温ポリシリコンTFT液晶L3F03S-80301Cが採用された。11プレス デジカメ WatchエプソンのEVF用パネルがOLYMPUS OM-D E-M10に採用

小ささの訴求はキットレンズにも及んだ。同時発表のM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZは新設計の電動沈胴式パンケーキズームで、沈胴時の厚さ22.5mm、重さ約93gと、従来の14-42mm II Rの半分以下の厚さになった。レンズ構成と画質はII Rをほぼ受け継いでいる。6プレス デジカメ Watchオリンパス、シリーズ最小のエントリー機「OM-D E-M10」 オリンパスはこれを世界最薄の標準ズームとし、E-M10に付けた厚さ約64mmを、超小型一眼レフを下回る薄さとして訴求した。12公式 オリンパスOLYMPUS OM-D E-M10 - オリンパスミュージアム

利用者の評判

価格.comでは、調査時点の満足度が19件の集計で4.55と、カテゴリ平均の4.58並みである。評価5が58%、4が37%で、2以下はなかった。項目別では携帯性が4.66とカテゴリ平均の4.25を明確に上回る一方、ホールド感は3.75(平均4.40)と最も大きく下回り、操作性の3.94(同4.27)と画質の4.23(同4.53)も平均に届かない。レビューでも、小さく軽いことと金属感のある質感のデザインが良い点として繰り返し挙がり、ホールド感の浅さとメニューの分かりにくさが悪い点として繰り返し挙がった。13掲示板 価格.comオリンパス OLYMPUS OM-D E-M10 ボディ [シルバー] レビュー評価・評判

携帯性とグリップについては、専門媒体の評価も価格.comと重なる。国内外の専門媒体は小型軽量のボディを長所に挙げ、グリップの浅さを短所として専用グリップの追加を勧めた。操作性では、2つのダイヤルを中心にした操作系を評価する一方、DPReviewは初期状態で便利な機能が隠れている点を短所に挙げており、価格.comでのメニューへの不満と重なる。DPReviewの総合評価は80%だった。10レビュー DPReviewOlympus OM-D E-M10 Review(Conclusion)

評判の出典

5件

内容の確認日: 2026年10月12日

E-M10で撮った写真の話題

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