オリンパス SP-100EE 作例

コンパクト

1,600万画素

2014年3月20日発売

SP-100EEの仕様

STYLUS SP-100EEは、2014年3月に発売されたオリンパスの光学50倍ズーム(35mm判換算24-1,200mm相当)のネオ一眼である。50倍という倍率は2012年にキヤノンのPowerShot SX50 HSが先に実現しており、オリンパスが「世界初」とうたったのは、デジタルカメラへのドットサイト式照準器の内蔵のほうだった。超望遠では被写体を見失いやすいというフレーミングの困りごとに、軍艦部へ収めた照準器で答えようとした機種である。

シリーズ
STYLUS SP
位置付け
ドットサイト式照準器を内蔵した光学50倍ズームのネオ一眼

SP-100EEについて詳しく読む

投稿写真 28枚

カメ

海面が乱反射してる PLフィルターが必要です。

コチドリ

車窓から撮りました。 ※焦点距離215mm WBオート

マガモ

すっかり夏羽になったペアです。 ※焦点距離215mm WBオート 

コチドリ

田圃にいたのを車窓から撮りました。 ※焦点距離215mm WBオート

アオサギ

少し遅めのシャッターで撮りました。 78DPI、1000万画素までにして欲しかった。 ※焦点距離215mm WHオート ソフトウェア ZoomBrowserEX

チュウサギ

このくらいの焦点距離だと良く写ります。 20倍でF5.6を作って欲しかったです。

カワセミ

コストパフォーマンスに優れたカメラでしたが、望遠の解像感が悪くて野鳥撮影には使えませんでした。

青鵐

今日はいつもの公園で近くでアオジさん撮れました(^_^)v

タシギ

警戒心が強いシギですが、ここまで出てきました。

遠いモズだけで(涙)

今日はS川調整池にミサゴの撮影に行くもミサゴはすでに飛び立ったあとで姿はありませんでした(ToT)11時まで待つも帰って来ませんでした(T_T)撮れたのは遠いモズだけでした(涙)超解像ズ-ム2400ミリ使用♪

三光鳥あらわる♪

今日もいつもの公園に行くとカワセミが4日ぶりに来るもカメラをセットする前に逃げられました(涙)しばらくしてふと前の枝にサンコウチョウが飛んで来ました(^-^)vいつもの公園でサンコウチョウは初見初撮りです(^_^)vただカメラがデジスコではなくお散歩カメラで撮ったので…

遠かったミサゴ…

今日は約1ヶ月ぶりに遠征してミサゴ撮影に行って来ました(^-^)vただ駅からかなり歩くと聞いていたので気楽な気持ちでお散歩カメラで行ってびっくり!何とミサゴのとまってる場所までの距離が約90メートルもありお散歩カメラでは限界が…とりあえず証拠写真撮れましたのでアップします(^_^;)来週末はしっかりデジスコを持ってリベンジに行きたいと思います(^-^)v

カワセミ二羽も来た~♪

今日も朝から雨でビックカメラで買い物してからいつもの公園に寄ると何とカワセミが二羽も来てました!お散歩カメラを持ってて良かった(^_^;)さすがに二羽並びは撮れませんでした(涙)明日からようやく晴れそうなので明日も二羽来てくれたら嬉しいなぁ(^-^)

雨のコサギ♪

今日の東京も台風18号の影響で大雨です(>_<)それでも雨にも負けずにいつもの公園に行って来ました(^_^;)今日はツツドリは来たものの撮れず…カワセミは残念ながら来ませんでした(涙)唯一撮影出来たコサギさんをアップします♪

Camera Profile

SP-100EEについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

オリンパスは2014年1月29日に、まず海外向けにSP-100を発表した。海外では3月に399.99ドルで発売するとし、この時点で国内発売は未定だった。1プレス デジカメ Watchオリンパス、ドットサイトで被写体を追えるカメラを海外発表 国内向けには2月12日にSTYLUS SP-100EEとして発表され、価格はオープン、店頭予想価格は5万5,000円前後とされた。2プレス デジカメ Watchオリンパス、光学照準器付きの高倍率ズームカメラ「SP-100EE」

発売日は3月20日である。3プレス デジカメ Watchオリンパス、「OM-D E-M5エリートブラック」「SP-100EE」「TG-850 Tough」の発売日を決定 この年のオリンパスの国内向けコンパクトは、本機と防水のSTYLUS TG-850 Toughなど3機種で、前年の同時期に7機種を発表していたのに比べて数を絞っていた。4レビュー monoxオリンパス STYLUS SP-100EE ドットサイトを搭載したネオ一眼(monoxデジカメ比較レビュー)

ラインナップ上の位置付け

本機は、光学50倍ズームにドットサイト式照準器と92万ドットのEVFを組み合わせたレンズ一体型である。製品名末尾のEEはEagle's Eye(鷲の目)の略で、狙った獲物を逃さないことになぞらえた命名である。上面はOM-Dのペンタプリズムの形をモチーフにしたとオリンパスは説明しており、照準器とフラッシュはこの軍艦部に収まる。5公式 オリンパスドットサイト式照準器、50倍のズームレンズを搭載したOLYMPUS STYLUS SP-100EEを発売(ニュースリリース 2014年2月12日)

想定される使い方としては、デジタル一眼レフやミラーレスのユーザーが超望遠用のサブ機として持つ使い方をデジカメ Watchの新製品レビューが勧め、価格.comのレビューにも同じ趣旨の投稿がある。6レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:OLYMPUS STYLUS SP-100EE “照準器”がユニークな50倍ズーム機

先代からの進化

monoxは本機を新しいシリーズの機種と位置付けたうえで、比較的似たコンセプトの高倍率ズーム機として2012年9月発売のSP-820UZと並べた。SP-820UZは光学40倍(22.4-896mm相当)でEVFを持たないのに対し、本機は光学50倍に92万ドットのEVFを加え、ボディは一回り大きくなった。背面液晶はどちらも3型46万ドットの固定式である。4レビュー monoxオリンパス STYLUS SP-100EE ドットサイトを搭載したネオ一眼(monoxデジカメ比較レビュー)

中身では、画像処理エンジンにOM-Dと同じTruePic VIIを採用し、AFは120fps駆動のFAST AFとした。高倍率機が苦手とするAF速度の改善を、オリンパスは訴求点に挙げた。5公式 オリンパスドットサイト式照準器、50倍のズームレンズを搭載したOLYMPUS STYLUS SP-100EEを発売(ニュースリリース 2014年2月12日) 動画は1080/60pに対応し、最大240fpsのハイスピードムービーも撮れる。連写はフル画素で最高7コマ/秒である。2プレス デジカメ Watchオリンパス、光学照準器付きの高倍率ズームカメラ「SP-100EE」

ライバル機種との比較

光学50倍(24-1,200mm相当)という倍率は、キヤノンが2012年にPowerShot SX50 HSで世界初と称したもので、本機が最初ではない。SX50 HSは有効約1,210万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSを積み、EVFは約20.2万ドット、背面液晶は2.8型のバリアングルだった。望遠側で被写体を捉える難しさに対しては、ズーム時に表示倍率を下げて被写体を探す「フレーミングアシスト」機能を用意していた。7プレス デジカメ Watchキヤノン、初の50倍ズームレンズ搭載「PowerShot SX50 HS」

本機の発表の5日前、2014年2月7日にはニコンがCOOLPIX P600を発表した。24-1,440mm相当の60倍ズームに、有効1,605万画素の1/2.3型裏面照射型CMOS、約92万ドットのバリアングル液晶、約20万ドットのEVFを組み合わせ、Wi-Fiを内蔵し、月と鳥の撮影モードも備えていた。2月27日に発売され、店頭価格は本機の予想価格と同じ5万5,000円前後と見込まれた。8プレス デジカメ Watchニコン、24-1,440mm相当の60倍ズーム機「COOLPIX P600」

倍率で見ると、本機はSX50 HSと並び、P600には及ばない。違いはファインダー周りにある。EVFは92万ドットで、両機の約20万ドットを大きく上回る一方、背面液晶は3型46万ドットの固定式で、両機のようなバリアングルではない。2プレス デジカメ Watchオリンパス、光学照準器付きの高倍率ズームカメラ「SP-100EE」 GPSとWi-Fiも内蔵せず、スマートフォンへの画像転送は無線LAN内蔵のFlashAirカードに頼る。6レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:OLYMPUS STYLUS SP-100EE “照準器”がユニークな50倍ズーム機 望遠で被写体を見失う問題に、キヤノンは表示倍率を下げる機能で、オリンパスは光学式の照準器で応えた形である。

開発の背景

照準器を載せた理由を、オリンパスは超望遠のフレーミングの難しさから説明している。超高倍率では画角が狭く、背面モニターやファインダーで被写体を捉えにくい。運動会で遠くの子供を見失うと、いったん広角に戻して探し直す手間が生じる。これを照準器で解決するというのが同社の説明である。5公式 オリンパスドットサイト式照準器、50倍のズームレンズを搭載したOLYMPUS STYLUS SP-100EEを発売(ニュースリリース 2014年2月12日)

照準器そのものは、ホットシューに付ける外付け品が以前からあった。オリンパスによれば、外付け品は装着後の位置合わせが面倒で、付けたままバッグに入れると壊れる恐れがあり、使うたびに着脱と調整が要る。内蔵すればこの手間を避けられるとした。そのうえで同社は、ドットサイト式照準器を内蔵したデジタルカメラは世界で初めてだと、2014年1月29日現在の自社調べとして主張した。5公式 オリンパスドットサイト式照準器、50倍のズームレンズを搭載したOLYMPUS STYLUS SP-100EEを発売(ニュースリリース 2014年2月12日)

仕組みは、EVF上部のLED光源が赤いドットを内蔵ストロボ下部のハーフミラーへ照射し、その反射でレティクルを結像させるものである。ドットの明るさは被写体の明るさに応じて自動で調整され、AFが合わないとドットが点滅する。光軸に近い位置に置いたため視差は小さいが、10m程度の近距離ではドットの調整が要る。調整はメニューとEVF横のダイヤルで行え、オリンパスはこれを内蔵型の利点として説明した。5公式 オリンパスドットサイト式照準器、50倍のズームレンズを搭載したOLYMPUS STYLUS SP-100EEを発売(ニュースリリース 2014年2月12日)

照準器と組み合わせるレンズは12群17枚で、非球面レンズとEDレンズを配置し、開放F値は公式仕様でF2.9-6.5とされる。超解像ズームを併用すると最大100倍(2,400mm相当)まで伸びる。ズームレバーはシャッターボタンの周りに加えてレンズの左横にも設け、左手の親指でズームしながら右手の人差し指をレリーズに集中させられると、オリンパスは訴求した。5公式 オリンパスドットサイト式照準器、50倍のズームレンズを搭載したOLYMPUS STYLUS SP-100EEを発売(ニュースリリース 2014年2月12日)

利用者の評判

専門媒体と価格.comのレビューに共通する長所は、ドットサイトである。デジカメ Watchの新製品レビューは、ドットサイトを使うと被写体が画面の中央付近に入り、液晶やEVFで探すより格段に早いとして、野鳥など小さく動く被写体に有効と評価した。価格.comのレビューでも、ドットサイトを便利とし、月や野鳥の撮影に向くとする評価が目立つ。6レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:OLYMPUS STYLUS SP-100EE “照準器”がユニークな50倍ズーム機

発売前のCP+2014の会場で試した媒体の受け止めも、同じ方向だった。monoxは予想以上に実用的な仕組みと述べ、デジカメ Watchの会場レポートは、視点を動かしてもマーカーが位置を保ち、鮮明に見えたと伝えた。9プレス デジカメ Watch【CP+】「E-M10」「SP-100 EE」が試せるオリンパスブース

価格.comの満足度は、34件の集計で4.18である。内訳は5が47%、4が35%、3が11%、2が5%で、1はない。10レビュー 価格.com価格.com - オリンパス OLYMPUS STYLUS SP-100EE レビュー評価・評判

短所として複数の出典に共通するのは、ボディの質感とアイセンサーの省略である。新製品レビューはボディの質感がさほど高くないと指摘し、価格.comのレビューにも、安っぽいとする記述が見られる。EVFと背面液晶を自動で切り替えるアイセンサーがなく、EVFボタンで切り替える必要がある点は、新製品レビューとmonoxがともに挙げた。4レビュー monoxオリンパス STYLUS SP-100EE ドットサイトを搭載したネオ一眼(monoxデジカメ比較レビュー)

評判の出典

4件

内容の確認日: 2026年10月12日

SP-100EEで撮った写真の話題

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