日本原産の"クサボケ"Chaenomeles japonicaは、山地や丘陵の明るい雑木林や草原に生えます。
ウチの裏山でも今が盛りです。背丈は３０〜７０センチくらいにしかなりません。この花は地上１０センチ、完全匍匐撮影です。

１メートル以上になり庭木として植えられている赤や白やピンクの"ボケ"Chanomeles speciosaは、
平安時代に中国から入ってきて多くの園芸品種が造られています。
日本自生のボケはオレンジ色のみ。

masaさん　こんばんはー
就学前花見に初めて「多摩川上水」を歩き（昭１５・６年頃）
の時に　川縁の遊歩道で短い草のなかから
あちこちに　この写真のように「ぼけ」がありました
多分その頃が　自然の「草花」に開眼？したことかも？？
又は　後に見たものと　頭で合成されたか？？？　ボケ爺

雀さん、懐かしいお話、ありがとうございます。
私も"ボケ”というと子供の頃から山の春とセットになってまして。
なのに、近年、どんどん掘り取られて少なくなっていくのは悲しいことです。
今日撮ったこのボケも、ハイキング・コースから外れた藪の中。
ここにこんなに可愛い花が咲いてますよ！　と人に教えてあげられないというのは寂しいものです。

masaさん　こんばんは〜〜
日本原産とは珍しい木瓜を。優しいオレンジ色が素敵です。
殆ど園芸種しか知りませんので、貴重な木瓜に見えます。

gokuuさん、ありがとうございます。
昨日は昼ごろから薄曇になってしまって、陽射しを浴びた花びらが撮れませんでした。
今日は快晴。これから再チャレンジに行ってきます。

masaさん、こんばんは。
>昨日は昼ごろから薄曇になってしまって、陽射しを浴びた花びらが撮れませんでした。

オフ会の時も苦労しましたが、里山の林の中は雲の流れや梢の位置で光が暗転するので撮りづらいです。
オレンジのボケの花、十分綺麗ですが光の入り方でまた表情が変わるのでしょうね。楽しみにしています。