"オトコヨウゾメ”といいます。里山の樹林の下で、ひっそりと咲いています。
花径６−７ミリ、五本の雄蕊の奥に覘くほんのり紅を差したような雌しべが魅力です。
秋には真っ赤な実になります。

こんにちは
初めて聞く名前です。これも野草の仲間ですか。あるいは低木でしょうか。
ヨウゾメとはどんな字を書きますか。質問ばかりですみません。

isaoさん、こんばんは。
スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木です。
名前の由来について、定説はありませんが、ガマズミ類をヨウゾメと呼ぶ地方があり、
果実が熟すと子供たちが食べます。ガマズミに比べて本種の果実のほうがやせていて、
食用にならないので男を冠してオトコヨウゾメになったという説があります。

masaさん　おはようございます
タイトルがいいな〜〜〜。
初めて拝見です、耳慣れない不思議な
お花、少し耳にのこりますね
秋に実った時の様子をリクエストです。
SSが遅いので、三脚で？

W３さん、ありがとうございます。
タイトル気に入って下さって嬉しいです。
「深窓の佳人」「深窓の麗人」どちらにしようか迷ったんですが、「麗人」にしました。
森の奥で人知れずそっと咲く風情に惹かれています。
>三脚で?
ハイ、そうです。ＳＳの問題より、数ミリの小さな花の花芯にピントを合わせるためです。
細い枝先の花が微風でも揺れるので、大変でした。

masaさん　こんばんは。
よく見付けられましたね〜。タイトルに惹かれますね〜。
小さな花は、風との戦いですね〜。

TAKE1040さん、ありがとうございます。
>よく見付けられましたね〜
毎年会いに行く友達です。二週間前に蕾を観察していたので、この週末に行かないと
花どきを見逃してしまうんじゃないかと気が気ではありませんでした。