これはまた、珍しきことを承るものかな。疑問形ではありません。
名前も珍しいですが、実物も初めて拝見しましたよ。

ランの系統には、母衣のような袋のような、食虫植物か？という
くらいに大きな花をつけるものがありますが、この花の実寸は
どれくらいですか。

深山に人知れず群生するランの仲間です。
一の谷の合戦で、若き平敦盛の首を泣く泣く落としたという源氏方の武将熊谷直実が背中に付けていた母衣（ホロ）のようだ
というので「クマガイソウ」と名付けられています。
なお、私はまだ出会ったことがありませんが、これとよく似た赤い色をしたランは「アツモリソウ」と名付けられています。

平家の語り、由来ある花って結構聴きますね
深山の雰囲気漂うお話は興味深いです。またお願いします（＾＾！

初めて拝見させていただくお花ですが、お花の名前も日本ならではですね。
私もこの類いのお話（写真も含め）はとても興味深く感じます。

花の名の由来から古に思いを馳せてみるのもたまにはいいかなと、聞きかじりをご紹介したら、
くまちゃんさんが、アツモリソウを見せて下さいました。
photoxp掲示板に感謝です。