我が家裏の里山は「クサイチゴ」の真っ盛り。伐採跡にあっという間に繁り、白いバラに似た花を4月につけたと思ったら、もう真っ赤に熟していました。この日は、全部で30粒は食べたでしょうか。森の恵みに感謝です。
そこまで書かれてしまいますと、小さな森の宝石とも言えなくなってしまいました(言いたいのに)。高級イクラの粒の輝きとしておきます。
戦時中から戦後にかけて,棘でにさされて食べた記憶がよみがえります。小さい被写体を綺麗に撮られ感心します。
私も小さい頃に、山でよく食べた記憶があります。かなり種っぽいものだったと記憶してますが、とっても美味しそうな姿をしているんですよね。
野生のキイチゴの記憶は、大人になって再び出会うと、どこか甘酸っぱいせつなさのようなものを感じます。我が家裏の里山には、このクサイチゴのほかに「クマイチゴ」「ニガイチゴ」「ナワシロイチゴ」「エビガライチゴ」そして黄色い「カジイチゴ」の5種類があります。これから順次、熟していきますので、いい絵が撮れたらまたご紹介しましょう。あっ、今月のお題にはちょっと間に合いいませんが…。
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