これもユリなのですね、幼子という名はぴったりです。

チゴユリ（稚児百合）といいます。
背丈10センチ足らず、花径１センチほどの小さな小さな百合です。
踏み潰してしまいそうな群落の脇に腹這いになって、なんとか彼女の舞姿を撮りました。

なるほど。よく見ますとシベの辺りがよく似ているように見えます。
ってか、ピシっと決まる描写には脱帽です。
ブラックアウトに浮かぶ百合と葉に落ちた影がいいですね。こちらにも
脱帽です。

笑休さん：
小さいのに妖艶なんです、この百合。それでタイトルに白拍子が浮かびました。

シャドーさん：
群落の中で陽の当たった株を選び、腹這いになってじっくり撮りました。
シベの影が花びらに、花の影が葉っぱに…、こんなチャンスはめったに無いので、50カットは撮ったでしょうか。

美しいお写真ですね！
浮かび上がった花をより綺麗に写すこだわりが十分伺える作品ですね。素晴らしいです♪

写好さん、ありがとうございます。
チゴユリの花時は、ほんの10日ほどです。
咲きたての新鮮な状態を見逃すと絵になりません。
今年は4月最後の週末が出張等でつぶれず、裏山を見廻ることができました。
しかも上天気、ラッキーでした。