横須賀美術館を出た後、観音崎の方へと山側の道を歩いてみました。
うっそうとした森の中には、明治の半ばに東京湾を守るために設置された「三軒家砲台跡」もありました。
道を覆うような濃い緑の葉っぱの合間から夏の強い陽射しが漏れています。
NOCTICRON 42.5mm F1.2

梅雨明けの　陽射し木陰で　目を休め

力強くうねる幹と枝、繊細な枝先と葉が見事に融合していますね～。
いい切り取りです。

ニセアカシアでしょうか。
独特の形状の葉がつくる木漏れ日、
（もしくは、木漏れ日が引き立てる葉の形とでも言いますか）
緑の香りが漂ってくるようでありますね～
葉の重なり具合やボケ具合により、
光の中に消え入りそうな葉もあれば、深く沈み込むような発色をしている葉もある
という変化が美しいです。

逆光のハイキーな空と木の枝　、緑の葉とシンプルな構成ですが、
木漏れ日大好きな私には魅力的なショットです。
正に森の生命力を感じるお写真です。

生命の息吹？　木があって森があって山があって、そう考えると１本１本が生命の源みたいなもんですね。

花鳥風月さん、ありがとうございます。
緑に囲まれて静かな時を過ごせました。

調布のみ さん、ありがとうございます。
緑のはっぱの隙間から射しこんでくる光が気持ち良かったです。

ポゥさん、ありがとうございます。
樹の種類には疎いので名前は分かりませんでした(^_^;)

ペン太さん、MacもG3さん、ありがとうございます。
背の高い樹の上から降り注ぐ光がとても印象的でした。