終戦記念日がきました。
この花を見ると戦前、戦後の思いが湧いてきます。
花の名前「特攻花」10歳違いの叔父が私の中でよみがえります。

「特攻花」初めて聞きました。テンニンギクのことのようですね。
鹿児島知覧基地から沖縄特攻に赴く機の中継基地がある鬼界島に咲き誇りパイロット達に捧げられたとか。
特攻隊員のみならずこの戦で戦死した何百万人もの御霊に報いるためにも、戦の無い平和な世界を守っていきたいもの。

私のオヤジは内地招集のまま金沢の師団で終戦を迎えましたが、カミさんの父上はフィリピンで終戦を迎え筆舌に尽くしがたい経験をして復員しました。
ともに戦死を免れたから、今、戦後生まれの私たち夫婦がいるわけで、息子たち孫たちと共に感謝です。

masaさん　コメントありがとう御座います。
母方の叔父叔母10人、父方の叔父叔母5人で従兄弟を含め6人召集されました。1人は職業軍人でした。
内3人も戦死と戦病死しています。
独身は若い叔父１人だけでした。他の叔父は供養する方もいて大丈夫です。
立派な墓でも打ち捨てられお盆だけ私がまいっています。
親戚も古い従兄弟はほとんどいなくなり私と同年代の従兄弟の２人のみです。
誰の墓か親戚も数人知ってるだけです。
特攻隊の兄ちゃんも忘れ去られ寂しいです。