すぐ近くに、実っていました。
それぞれの微妙な色の違いや深い緑色等、見ていても楽しめました。

この時期、紅葉・黄葉のイメージですが、濃い青系の色彩もいいですね。
実の粒の大きさも違いますが、色・光沢にそれぞれ個性が出ています。

ヤブラン・・薮の中に生えるランのような葉を持つ植物。ほんとはユリ科。
ヤブミョウガ・・薮の中に生えるミョウガのような葉を持つ植物。ほんとはツユクサ科。
和名の付け方って、自由度があって大らかでいいですね。
エメラルドのような明るい緑から濃緑を経て黒へと変わってゆくヤブランの実
白に近い淡い緑から濃藍を経て黒へと変わってゆくヤブミョウガの実
藪の中に生きる小さな植物、夏から冬まで観察が楽しめますね。

コメントありがとうございます。
単純に黒い実とかで一括にしておくのはもったいないですよね。
科目を見てなるほどと思いました。
和名は、ストレートに特性を表している感じで覚えやすく、親しみも湧く感じですね。