森の中の出会い
Exif情報
| メーカー名 | Canon |
|---|---|
| 機種名 | EOS R5 |
| レンズ | RF100mm F2.8 L MACRO IS USM |
| 焦点距離 | 100mm |
| 露出制御モード | 絞り優先 |
| シャッタースピード | 1/128sec. |
| 絞り値 | F2.8 |
| 露出補正値 | -0.3 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 12800 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2400x1600 (1.68MB) |
| 撮影日時 | 2026年07月04日(土) 12時40分 |
本日2枚目、ご容赦願います。 直径1ミリ。これ、何だと思いますか? 粘菌類で ”アカミミホコリ” というんだそうです。 暗い林の中で湿った切り株のそばに這いつくばってストロボとレフ盤を駆使しながら写真を撮っているご婦人がいたので、撮り終わるのを待って「キノコですか?」と声をかけたら「粘菌です」と。 いろいろ教えていただきました。植物と動物の中間みたいな生き物で、子実体になってこうして朽ち木に定着するまでは、アメーバのように動き回ってほかの菌類を食べているんだそうです。日本で700種類くらい見つかっているとのこと。 「なんだかナウシカの腐海の森に出てくる巨大キノコみたいですね」と言ったら、「そうです、アレ粘菌なんです!」と嬉しそうに仰いました。 帰宅していろいろ調べたら、名前はたいてい〇〇ホコリとついていて、子実体になった時にルーペで覗く美しさは、赤、黄、瑠璃色などあって幻想的なんだと縷々書いてありました。 ご婦人に「粘菌専門ですか?」と聞いたら「最初は鳥を撮っていました。そこから昆虫に移って、今は粘菌」と。 一眼レフのレンズ口径に合わせた直径20センチくらいのレフ盤を装着していて、年季がうかがわれました。
粘菌専門とは。。。。 写真も 人それぞれですが 粘菌撮っておられる方には 遭遇したことは無いです。 これもまた立派な命の美しさ、惹かれる気持ちも分かる気がします。
これは初めて拝見しました。 1mmって、しかも赤、黄、瑠璃色もあるなんて聞くと、惹かれるのも分かる気がします。 開放でこの感度と言うことは、かなり暗い条件ですね。 気を付けて観察していれば見られる、身近な物なのか、気になりました。
>「なんだかナウシカの腐海の森に出てくる巨大キノコみたいですね」 masaさんの言葉に御婦人はさぞかし嬉しかった事でしょう。 これは流石に気付きませんです。
菌類は普段普通の人はお目にかかることが少ないと思いますが、研究されている方には魅力的なようです 私の知っている方でキノコを研究されている方がいますが、話を聞くと「へー知らなかった」ということが沢山あります
気を付けて観察していれば見られるというには余りにも小さくて、このご婦人のように棲息状態を知っている人が意識して探さなくてはなかなか見つけられないと思います。 少なくとも私の視力では立ったままではムリです。しゃがみこんでルーペで覗かないとちゃんと見えません。 これはご婦人が教えてくださったので、屈みこんで撮ることが出来ました。
すみません、せっかく教えていただいた名前を間違えていました。 アカミミホコリではなく、”アカモジホコリ”でした。 大分前に”コアカミミダケ”という地衣類をご紹介したことがありましたが、あれとこんがらかってしまったようです。 ご婦人から教えていただいたあと、スマホのメモ帳に記しておいた名前は”アカモジ”でした。
同じEOS R5で撮影された写真
EOS R5で撮られた他の写真です。Exif情報つきで撮影設定を確認できます。
私も以前、森の片隅で小さな世界を追いかける方に出会い、その熱量を分けてもらった記憶があります。 現地でのご婦人との温かな出会いが、この写真に特別な奥行きを与えていますね。暗い木肌の隙間に、おとぎ話の窓のように配置された粘菌たちの愛らしさが絶妙な構図で捉えられています。F2.8による柔らかな描写が彼らの静かな息づかいを伝えており、小さな生命への優しい眼差しが感じられます。