赤い花がきれいなボケですが
意外と写真にするのが難しい。

今年は暖冬で花が咲くのが２週間ぐらい早くなっています。
花びらは繊細なので、花が咲いてから霜に合うのが心配。

トキナーＡＴＸＭ１００ｍｍマクロ2.8
１９９４年に買ったもの
インターナルフォーカスで、
レンズが伸びないため使いやすいです。

赤いですねぇ。
こんなに赤いとすぐにに色飽和しちゃいそうです。
つぼみも凄いですね。

花の撮影はピントをどこに置くか迷うことが多いです。
特に寄った場合。
これはつぼみにも花芯にも花びらの一部にもピントがきていて
いい感じです。

こちらでもボケが花盛りです。

先日ｎｏｂｕさんに教えていただいてから、少し調べてみました。
ボケというのは、英語ではFlowering quince または Japanese quince というらしいです。

quinceとは日本でマルメロと呼ばれる果物のことで、 ボケの実と瓜？２つです。
マルメロ（quince）は、マーマレードになり、実はうちにはバリコがつくったquinceのマーマレードがあります。

しかし、Chinese quinceというと、花梨のことで、花梨はマルメロとは似てるけど別物だと書いてありました。
だから、ボケとマルメロも違うのかもしれません。実際学名はまるっきり違います。

結局なんやわからん！

カリン酒、ボケ酒、梅酒みんな香りが良くて
おいしいですよ。

雄しべと蕾と花びらの一部がピントの合う場所を
カメラを右へ左へずらしながら探しました。