さて、昨日ご覧いただいた老あざらしのみなさんです。
かつて、ショーで芸がうまくいくと飼育員から魚をもらっていたことを、彼女たちは今も覚えているのでしょう。
ここでは、料金を払うと、バケツ一杯の餌付け用の魚をもらえます。
バケツを持ってプールに来ると、彼女たちはいっせいに飛び上がり、腕で水をたたきます。
「私にちょうだい！」
みんな必死にアピールしていました。

元気な姿を見れると嬉しい反面、なぜか少し悲しいような気持ちにもなります…
しかし、彼女らは人を喜ばせ可愛く思われる事が人生？だと思うので、
老いても人を喜ばせる仕草をし餌を食べる
（ペットでも池の鯉にでも、相手が餌を食べてる時ってこちらも嬉しい気分になりますもんね）
彼女らもそれを喜んでると思いたいです(^^)

写真に関係ないコメントになっちゃいました〜m(__)m

まおさん、コメントありがとうございます。
＞ペットでも池の鯉にでも、相手が餌を食べてる時ってこちらも嬉しい気分になりますもんね
本当にその通りですね。
寂しさはあるものの、この短い腕を必死に振り上げる姿はおもしろかったですよ。