このお写真が腹這いシリーズ第1弾なのですね。やっぱり写真は努力ですね。今度機会がありましたら挑戦してみます。

里山の林床で、背丈７−８センチほどの小さな小さな木が、
お目出度い赤い実をつけました。"ヤブコウジ”といいます。
立っていると見えないので、落ち葉の上に腹這いになって暫し楽しみました。

ああ、なるほどお正月ですね。
鮮やかな赤と緑のコントラストです。

腹ばいになるとよく見えるんですか。ほんとおめでたい感じです。かわいらしいけどしっかり生きているぞっていう感じがします。

haruemasterさん、ペッタンコ１号さん、お目に留めていただきうれしいです。
色合いといい小ぶりなところといい、正月の寄せ植えにぴったりなので、
園芸屋さんにごっそり採られて（盗られて）、ずいぶん減ってしまいました。
この群落もハイキングコースから離れた藪の中なので盗掘を免れているようです。
また会いに来るからね。

スタート35さん、いえいえ努力なんてものではございません。
どこでも寝転んでしまうのが好きなだけでして。
アングルファインダーという道具もありますが、やっぱり地面に両肘ついてじっくり覗くと、
小人かアリンコになったような気がして、新しい世界が見えますよ。