光がにじみ出る描写素敵です。
藪の中、腹這いシリーズの二つ目です。黒い実をつけた"ヤブラン”の群落。夏に薄紫の小さな花を穂状につけ、10月には綺麗な緑色の実になり、そして今、黒光りする最後の姿を見せています。
この写真を拝見して、”そう言えば庭のヤブランは?” と気が付いて行ってみたら、同じように黒光りの実を付けていましたが、全体の2/3ほどが無くなっていました。小鳥たちが食べたのでしょうか。
きらきらと耀く日の中で、こちらまで自然の空気が美味しく感じられます^^。枯れ葉が良い雰囲気をかもし出してくれていますね。
old seamanさん、お庭のヤブランはきっと鳥さんに持ってかれたんですね。自然の摂理は多くの生き物達に多すぎもせず少なすぎもせず、丁度よいバランスで食べ物を授けてくれるようです。yukiさん、よくまあたった1年でこんあに沢山の葉が繁ったものだ、と思うくらい沢山の枯葉で林床はふかふかです。腹這いになってファインダーを覗いていると、日向臭い枯葉の匂いと共に、しっとりとした土の匂いが鼻腔を満たしてくれます。
Zi0さん、ありがとうございます。(私、初めまして、かな?) 林床に射し込む光を掴まえたくて、ヤブランにお手伝いをお願いしましたが、主役は「光」のつもりです。とても嬉しいコメントを頂きました。
masaさん、“藪の中、腹這い”とは撮影も大変ですね。でも自然を撮るにはそういう努力が必要なのですね。
ヤブコウジにもコメントありがとうございました。あちらでも書きましたように、服が汚れるのさえ厭わなければ、アングルファインダーで窮屈な姿勢で覗くより、寝そべってしまったほうがよっぽど楽で地表の世界を楽しめますよ。
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