Photoshopソフトウェア 作例

クラックック・デジタル

クラックック・デジタル

詠伊順さん、このNデジタルとシグマとは、ある共通点があるん です。それは、イメージセンサー、撮像素子が国産品ではない という点ですね。 シグマは米国のフォビオン社の製品ですが、Nデジタルは ヨーロッパのフィリップス社製なんです。(現在はカナダのダルサ 社に吸収されましたっけ?) 確かに国産最新のソニーやキヤノンのセンサーは抜群です。 何も言うべきことはないわけですが、でも優等生過ぎると、 じゃあ他の国の製品や古いカメラも使ってみたくなるっていうのが、 何て言うか人間の性みたいなところがあるでしょう?(^^; それで使い難いカメラもちょっとは使ってみたいなあって言うこと なんです。(笑) 工業製品にだって、所詮は人間が作るわけで、そこには作られた 国の国民性というか、時代背景というか、思想とか哲学みたいな ものが製品に込められているように感じるんですね。 私はそれを楽しんでみたいと思っています。 無批判に日本サイコー、現在最新が一番やっていう考え方を、 私はしないわけで、日本も良いけれど、外国の製品だって、 昔の時代だって、もっともっと面白いよねって考えているんです。 古いカメラ、発売当時は電池もメディアもパソコンも性能が低くて、 あまりよく使えていなかったという無念な思いがあるんですね。 それが今だと十分に使いこなせることができます。 メディアは規定2GBまでですが、当時使っていたのは128MBとか その程度だったかと思います。単3電池は当時苦労しましたか、 最新のエネプルーフでストレスが少なくなりました。 RAWソフトに至っては純正ソフトはすこぶる使いにくかったのですが、 今はフォトシッョプカメラRAWで快適です。 (新たに純正ソフト+シグマSPPというやり方も知りました) このNデジタルは特殊なセンサーですので、ある特定の光りの 状況にならないと思ったような画像にならないところがあります。 快晴で、強い光が一方向から濁りなく注いでいる場合ですね。 残念ながら今の天気では望めないのですが、このカメラを持つと そういう光の状況も意識して光景を見れるようになりました。 この投稿した画像は、300ワットのビデオライトで人工的に照明 して撮影したものです。ご覧になるモニター如何では、やや眠い 画像になるかも知れませんが、ちょっとコントラストのあるモニター でみれば、実物に忠実に色再現ができているかと思っています。

無題

無題

香川県 三豊市  レンズはキヤノンFDズームレンズ GMさんの写真を見て、改めて考えさせられることが あります。とにかくその繊細さに驚くということ。もしか して、これが日本の美学なんではないかなって感じ るんですね。 海外の方が日本に来て、日本人の持つ細やかな 心遣いとか美しさに感激して日本ファンになったり するわけですが、そういうものに似ているんじゃない かって思います。 私の写真なんかは、たぶん普通の日本人の視点で は撮っていないんじゃないかと思う。おおざっぱだし、 大体に視線がそもそも違うんじゃないかって。 私は単純でシンプルな見方しかしていないと感じて います。それで日本人には、つくづく敵わないなあっ て思う。(笑) しかし、日本人の写真というか視点で、ひとつ気に なることかあるんです。 ほんとにこのままのやり方でこの先もやっていける のかなって言うこと。そういう脆さの不安感がどうして もつきまとうんですね。 これはあくまでも一般論として言っています。GMさん 自身のお写真は、実はかなりオーソドックスで骨太 なところがあるんです。それはスナップ写真を主体 としているところからも伺えます。 伝統に則っている強さがあります。 がらっと変わるけど、鼻水太朗の写真、私はけっこう 気に入っているんです。 型破りなところがあって行儀はよくないかもしれない けど、そういうやり方の人が生き残るんじゃないかな って思うんですね。 今の一般的な日本人は何を撮っているのかというと、 内向きの定型化されたものばかり撮っているように かんじます。 花とか、人工物を排した観光風景とか、鳥とか鉄道 とか。 そういう花鳥風月が写真なのだと思っているところが ありますね。そういう写真が良くないというんではなく、 そういうものばかり撮っていていいのかなあって、 私は感じるわけです。 そこにもしかすれば、今の日本人の脆さとか儚さが あるんじゃないかと思うんです。 果たしてそのやり方がどこまで通用するの?って、そう どうしても思えてしかたがないんです。