キヤノン PowerShot G1 X 作例

コンパクト

1,430万画素

2012年3月9日発売

PowerShot G1 Xの仕様

PowerShot G1 Xは、2012年3月に発売されたキヤノンのレンズ一体型カメラである。PowerShot Gシリーズの旗艦としてG12の上に加わり、EOSのAPS-Cセンサーをコンパクトに収めるという狙いから、新開発の1.5型CMOSセンサーを載せた。高感度を含む画質は高く評価された一方、ボディをG12より一回り大きい程度に抑えるために最短撮影距離やAF速度を割り切っており、近接撮影の弱さと携帯性の低さは利用者の不満として残った。

シリーズ
PowerShot G
位置付け
PowerShot Gシリーズの旗艦(キヤノン初の1.5型センサーのレンズ一体型)
先代
PowerShot G12
ライバル
X10 XZ-1

PowerShot G1 Xについて詳しく読む

投稿写真 18枚

(番外編) 28-112mm F2.8-5.8

こんばんは 何故かこのカメラは気に入っていました。 キヤノンのCUレンズ(500D)を 使用して撮ったお花など 下手なマクロレンズ顔負けの描写でした。 これはノーマルでの撮影です。

イオスとニコンの剛性感の違い

初代イオスKDの撮影です。シルバーボディがスタイリッシュでグッドデザイン賞を 受けたかと記憶します。600万画素カメラですね。 このカメラもブレやすいカメラです。廉価機なのでとり分けヤワやボディと言うか、いや イオスはプロ機以外はみなブレやすいのではないかと思います。 つまり、ミラーショックやシャッターショックを受けやすいカメラだということ。 ニコンはそうでもないのに不思議だな、何んでキヤノンは剛性感がないのだろうと 考えていて・・・そうだ、マウントの違いだなって気が付きました。 イオスとニコンのマウント口径は大きく違います。ミラーやシャッターは、マウント と一体になった、通称四角いミラーボックスで支えているというか構造的に一体化して いるんですが、当然ながらマウント口径が大きいと、剛性には大きなマイナスとなります。 ニコンのようにマウント口径が小さいと俄然有利です。 それからフランジバックも影響して、これが短いイオスはこれまた剛性には不利です。 ところで、ニコンには、ニコンサウンドというべき軽快なシャッター音があります。 かなりの廉価機でも良い音がします。ところがイオスは、バコンとかベコとか、ペチッとか 情けない音しかでないんですね。勿論プロ機は例外ですよ。 ニコンのこのミラーシャッター音が良いの言うのは、ミラーボックスの剛性感があると いうことでしょう。機械屋は叩いて音で機械の検知メンテナンスをしますが、それと 同じことです。 私のチビボロ車にはエンジンルーム内にストラットタワーバーというものを装着している んですが、これを入れる前は直進安定性が悪くてスピードを出せませんでした。 それでタワーバーを入れて剛性を高めると劇的に安定性が向上したのです。 これと同じで、カメラにもまず剛性というものが基本としてあって、それにはマウント口径 が小さい、フランジバックが長いほど有利になるわけなんでしょうね。 こういう話はいままで聞いたことがないので、皆さん気が付かずにいるのか、それとも 気になどしていないのかも知れませんが、本当は重要なことだと思います。 それでイオスのブレを手っ取り早く収めるには、大きくて重いガッシリしたレンズを 装着すれば良いんですね。小さなレンズや軽いレンズでは剛性が不足してショックを 吸収しきれなくなります。 また、マウントアダプターなどを着けて、レンズとボディの密着の度合いが低ければ これも同様にブレやすいカメラとなります。ガタがあれば薄いテープを挟んで密着させ なければなりませんし。 三脚で固定するというのも手です。三脚ネジ穴はミラーボックスに直結していますから 強固な雲台に固定されるとショックは吸収されますね。これは私のカメラの「重り」と 同じ理屈です。 イオスは良いカメラですが、こういう弱点があるのだと分かれば対処のしようがあります。 キヤノン板の写好さんが三脚を駆使してやってましたが、そこには図らずもイオスの 弱点を克服するというやり方だったわけでしょう。 こうしてみると相対的に剛性感のあるニコンの一眼レフとか、そもそもショックの少ない ミラーレスカメラ・コンデジなどは、何とも安易で撮影できるものだなあと、今更ながら 思い起こすのでした。 随分と楽してたんだねって。(^^;

海辺にも花

こっちには生命の息吹はありませんが なんの殻なんでしょ

野鳥が来た

実を食べてます。 やっぱり すぐ撮れるカメラって良いですね

機関車

キャノンに戻りました。 各社 メーカーを浮気して ここに辿り着きました。今後とも よろしく願います。

京都駅のツリー

ちわ! また 戻ってきました。 最近 望遠撮るのやめたのでコンデジデビューです。よろしくね

南の島で

池に仲良く寄り添って咲く蓮の花。 よく見たら来客中でしたね・・・。

キング オブ 刑事ドラマ

『太陽にほえろ!』は小学校、中学校、高校生と卒業するまでよく見ていました。DVD化はもう、10年ぐらい前から始まっていますが、今まで1年に一本(一年分のBOX)の発売のペースなので、あと3年はかかりそうです。現在も刑事ドラマはいろいろありますが、『太陽』は特別なドラマです。

河津桜 接写

友人の勧め(?)によってX10を売却してG1 Xに乗り換えました。 ACクローズアップレンズ No.3によって最接近撮影距離がテレ側で 1/3に短縮される感じがします。 しかしG12と間違えられますね、サイズは一回り以上大きいのですけど。 写りは満足です、一眼と比べてもA4位ならわかりません。 作品撮り用とまではキスデジがあるとならないかも知れません。 でも趣味の方は如何でしょう(笑)

奈良国立博物館

連投失礼致します。 正倉院展へ行った折撮影いたしました。 この様な被写体には最強のカメラの様な気がします。

Camera Profile

PowerShot G1 Xについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

G1 Xは2012年2月7日に国内で発表され、3月9日に発売された。1プレス デジカメ Watchキヤノン、「PowerShot G1 X」「EF 24-70mm F2.8 L II USM」「IXY 1」など14機種を発表 価格はオープンで、キヤノン直販の価格は7万4,980円とされた。2プレス デジカメ Watchキヤノン、1.5型センサー搭載「PowerShot G1 X」を国内正式発表

開発陣は、この時期に投入した理由を二つ挙げている。センサー・レンズ・画像処理エンジンの技術の蓄積が必要な水準に達したこと、そして高級コンパクトの市場が育ち、きちんとした製品を出せばユーザーに理解してもらえる環境が整ったことである。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

ラインナップ上の位置付け

キヤノンは2月7日に発表したPowerShot新製品6機種の筆頭にG1 Xを置き、同社製コンパクトで最高の画質を持つ旗艦として訴求した。この「最高の画質」は、2012年1月時点の同社調べによる自社製コンパクトの中での比較である。4公式 キヤノンキヤノン史上最高画質を実現した“PowerShot G1 X”などコンパクトデジタルカメラPowerShotシリーズ6機種を発売(ニュースリリース 2012年2月7日) Gシリーズではフラッグシップとして上に加わった機種で、PowerShot G12は置き換えられず、下位モデルとして併売された。EOSユーザーのサブ機という訴求に合わせ、著作権情報への対応、EOS風のダイヤル設定、EOS用スピードライトを装着できるホットシューを備えた。2プレス デジカメ Watchキヤノン、1.5型センサー搭載「PowerShot G1 X」を国内正式発表

商品企画担当者によると、狙いはデジタル一眼レフを使うハイアマチュアのサブ機、さらにはメイン機にもなる画質と機能を、コンパクトの機動性で実現することだった。ミラーレスの購入層のうち、カメラに詳しくないライトな層は想定ユーザーと重ならないとし、上級者向けミラーレスと比べるような、画づくりにこだわる小型軽量志向の層を対象にした。同じPowerShotの上位機であるS100とは、Sシリーズが画質も高いうえで小型と機動性を重視し、G1 Xは最高の画質を狙うという棲み分けだった。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

2014年2月には後継のPowerShot G1 X Mark IIが、同社コンパクトのフラッグシップとして発表された。5プレス デジカメ Watchキヤノン、1.5型CMOSコンパクト「PowerShot G1 X Mark II」

先代からの進化

比較の基準は、Gシリーズの前モデルで、G1 Xの登場後も下位機として併売されたG12である。最大の違いは撮像素子で、G12の1/1.7型CCD(有効約1,000万画素)に対し、G1 Xは新開発の1.5型(18.7×14mm)CMOS、有効約1,430万画素を載せた。面積は約6.3倍で、キヤノンはAPS-Cサイズと縦の長さがほぼ等しいと説明した。4公式 キヤノンキヤノン史上最高画質を実現した“PowerShot G1 X”などコンパクトデジタルカメラPowerShotシリーズ6機種を発売(ニュースリリース 2012年2月7日)

センサーの仕様は、画質と大きさの釣り合いから決められた。アスペクト比は4:3で、開発者はAPS-C(3:2)の両端を切り落としたイメージだと説明している。同じセンサーサイズと画素ピッチなら、4:3のほうがレンズを小さくでき、本体の小型化に有利だからである。画素ピッチは必要な画質から4.3μmと決め、レンズとのバランスで画素数を約1,430万画素とした。CCDからCMOSに替えたのはフルHD動画のための高速読み出しが理由で、高感度画質は従来比約2段分向上したという。画像処理エンジンはDIGIC 5で、RAWはキヤノンのコンパクトで初めてEOSと同じ14bit記録になった。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

レンズも大きなセンサーに合わせて作り直された。センサーの対角長は従来の約2.5倍になったが、大型の非球面レンズと高屈折率レンズを使い、レンズエレメントの一部を切り落として鏡胴に空間を作ることで、レンズ直径は約1.4倍に抑えた。その代わりに割り切った点もある。最短撮影距離は広角端20cm、望遠端85cmと従来機より長くなった。開発者は、大型センサーでは長くなる傾向があり、機構の複雑化を避けてバランスを取ったと説明している。レンズバリアは大きくなるため採用せず、キャップ式になった。AFは、レンズが大きくなり可動部が重くなったぶんを従来並みの速度まで持ってきたもので、大きく速くはなっていない。内蔵ストロボは、大きくなったレンズによるケラレを避けるため、天面のレバーで手動で上げるポップアップ式になった。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

ボディは奥行き64.7mm、約534g(バッテリー、カード含む)で、G12の48.3mm、約401gから大きくなった。6プレス デジカメ Watchキヤノン、18.7×14mmセンサー採用のレンズ一体型機「PowerShot G1 X」 前面・背面カバーはアルミ製で、背面まで金属にしたのはG1 Xが初めてである。操作系では、G12のISO感度ダイヤルを廃止して背面ダイヤルで設定するようにし、右側に移した露出補正ダイヤルの補正幅を±2段から±3段に広げた。液晶は3型約92万ドットのバリアングルで、PowerShot Gシリーズで初めて動画ボタンも付いた。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

ライバル機種との比較

キヤノン側は、このサイズのセンサーを持つズームレンズ一体型機に直接のライバルはいないとした。APS-Cクラスのセンサーを持つレンズ一体型機は単焦点が多く、G1 Xは4倍ズームでこのサイズを実現したという。強いて挙げればAPS-Cのミラーレスで、ズームレンズを付けたときのサイズが比較対象になると開発者は述べた。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

DPReviewは、G1 X以外の選択肢を用途別に挙げた。交換レンズの柔軟性やAF速度、連写、動画を求めるならソニーNEX-5N・NEX-7、オリンパスPEN、パナソニックGX1といったミラーレス、携帯性を重視するなら、センサーは小さいが明るいレンズを持つ富士フイルムX10やオリンパスXZ-1などの高級コンパクトである。これらはキヤノンが名指しした競合ではなく、DPReviewが示した代替案である。7レビュー DPReviewCanon PowerShot G1 X Review(Conclusion)

開発の背景

商品企画担当者によると、G1 Xは「最高の画質」を目指し、ほかのカメラよりかなり長い時間をかけて議論したうえで商品化された。出発点は、EOSのAPS-Cセンサーをコンパクトなボディに収めることだった。ただし、ボディをG12より一回り大きい程度に収めなければ、Gシリーズの特徴である機動性が損なわれる。この制約とレンズの大きさを勘案して選ばれたのが、APS-Cより小さい1.5型である。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

ズームレンジも、この大きさから決まった。広角を24mm相当にするとレンズが大きくなり、F4通しのズームにしても目指した大きさに収まらないため、28-112mm相当、F2.8-5.8の光学4倍ズームになったと開発者は説明している。一方、光学ファインダーは、ユーザーのニーズが高くコンセプト上外せないとして残した。デザインのコンセプトは「明快さ」で、面を直線で構成し、グリップをG12より深くした。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

絵づくりの目標は、レタッチしないJPEGでそのまま楽しめる画質で、ディテールの描写とノイズ低減にこだわったという。ローパスフィルターを従来と同じ方式で残したのも同じ考えによる。レンズの解像力が高いのでモアレが出やすく、撮って出しの画を楽しむコンパクトの流れを汲むなら、フィルターありが適切と判断した。3インタビュー デジカメ Watchインタビュー:キヤノンに訊く「PowerShot G1 X」の進化

利用者の評判

専門媒体が共通して高く評価したのは、高感度を含む画質である。デジカメWatchのレビューはISO3200までは画面上で差が分からないほどで実用的とし、DPReviewは高感度性能を長所の筆頭に挙げた。金属ボディの質感と操作系も、両者がともに好意的に取り上げている。7レビュー DPReviewCanon PowerShot G1 X Review(Conclusion)

価格.comの満足度は94件の平均で4.42と、カテゴリ平均の4.34を上回る。項目別では画質が4.74(カテゴリ平均4.17)と突出し、液晶4.58、ホールド感4.52も高い。一方、携帯性は3.51で、カテゴリ平均の4.16を大きく下回る。8掲示板 価格.com価格.com - CANON PowerShot G1 X ユーザーレビュー

短所として最も共通するのは、近くに寄れないことである。デジカメWatchのレビュー、DPReview、価格.comのレビューがそろって挙げ、価格.comのレビューページに表示された15件のうち11件がマクロ・近接撮影に触れていた。8掲示板 価格.com価格.com - CANON PowerShot G1 X ユーザーレビュー 開発者がバランスを取ったと説明した最短撮影距離の延長は、利用者には目立つ短所として受け止められた。バッテリーの持ちも、デジカメWatchとDPReviewが短所に挙げている。9レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:キヤノンPowerShot G1 X 〜1.5型センサーを採用。「最高画質」のレンズ一体型モデル

評判の出典

3件

内容の確認日: 2026年10月12日

PowerShot G1 Xで撮った写真の話題

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