18-55mmレンズ 作例

マルタしゃれならん!

マルタしゃれならん!

風景板に上げたのと“ほぼ”同じ写真ですが、コメントがぐちゃぐちゃになってしまったので、清書をかねてこちらに再投稿です。 イギリスの天気の悪さと暗さに耐えかねて、大枚はたいて、マルタ共和国のマルタ島、ゴゾ島に家族旅行に行ってきました。 ここの巨石神殿群は、有名なエジプトのピラミッドやイギリスのストーンサークルなどよりも1000〜2000年も古く、現在自立している石造建造物として世界最古のものなのだそうです。 また、マルタ・ゴゾの神殿は、ほかのどこにも見られない独自の技術と様式で造られているということです。 当然UNESCO世界遺産にも登録されています。 写真はĦaġar Qim=ハジャー・イム神殿の正面入口で、紀元前3700年(5700年前)頃の建造なのだそうです。 同時代の神殿が、マルタ島、ゴゾ島に広く分布しており、保存状態の良くないものを含めると、さらに遡り、7000年ほどの歴史になるようです。 この文明を担った人々は、金属を持っておらず、この写真のような巨石神殿から小さな美術品・装飾品に至るまで、すべて石器と動物の骨や角のみで加工したのだそうですが、このきれいにまっすぐ切られた石の断面を見るとちょっと信じ難いことです。 石材としては、柔らかく加工しやすいものと、硬くて強度や耐久性に優れたものの、二種類の石灰岩を使ったということです。 この工夫のない写真で実物のすごさが伝わるかどうか、甚だ心許ないのですが、その古さと大きさ、そして巨石の運搬・加工の技術の高さに度肝を抜かれました。 もちろん事前に多少は情報を仕入れていきましたが、小さな離れ小島ということで甘く見てしまっていたのか、これほどの文明があったなんて驚きです。 「マルタしゃれならん!」心の中で繰り返していました。 この遺跡は、海を見下ろす非常に美しい自然の中にあったのですが、屋根のせいで全体を俯瞰するような写真や、景色の中での写真は撮れませんでした。 少々残念でしたが、永く将来に残すために必要な措置ということなので、致し方ありません。 写真は、ホワイトバランスのみ調整してあります。 このような半分光を透す屋根の下のホワイトバランスは非常に難しく、またそれ以前に慣れない地中海の光の下、旅を通じてホワイトバランスが難しくて、撮った写真を見ると失敗しているものが多いです。

マルタしゃれならん!

マルタしゃれならん!

ご無沙汰しています。 イギリスのあまりの天気の悪さに耐え難くなり、マルタ共和国のマルタ島、ゴゾ島に行ってきました。 ここの巨石神殿群は、有名なエジプトのピラミッドやイギリスのストーンサークルなどよりも1000〜2000年も古く、現在自立している世界最古の石像建設物なのだそうです。 また、マルタ・ゴゾの神殿は、ほかのどこにも見られない独自の技術と様式で造られているということで、非常にミステリアスです。 当然UNESCO世界遺産にも登録されています。 写真はĦaġar Qim=ハジャー・イム神殿の正面入口で、紀元前3700年(5700年前)頃の建造なのだそうです。 同時代のこれに似た神殿が、マルタ島、ゴゾ島に広く分布しており、もっと保存状態の良くないものを含めると、7000年ほどの歴史になるようです。 この工夫のない写真で実物のすごさが伝わるかどうか、甚だ心許ないのですが、その古さと大きさ、そして巨石の運搬・加工の技術などに度肝を抜かれました。 自分としては、ギリシャのミケーネ文明、ミノア文明などよりもインパクト大でした。 もちろん事前に多少は情報を仕入れていきましたが、小さな離れ小島ということで甘く見てしまっていたのか、これほどの文明があったなんて驚きです。 「マルタしゃれならん!」心の中で繰り返していました。 この遺跡は、海を見下ろす非常に美しい自然の中にあったのですが、屋根のせいで神殿を俯瞰するような写真や、景色の中での写真が撮れず、それは少々残念でしたが、永く将来に残すために必要な措置ということなので、致し方ありません。