50-150mmレンズ 作例

50-150mmは、APS-Cでは人物や離れた被写体を切り取る望遠ズームの焦点域である。全域F2.8のAPS-C専用レンズに加え、フルサイズ用のF2も存在する。同じ数字でも写る範囲と明るさは異なり、使うカメラと背景の残し方を合わせて選ぶことが要点となる。

画角の基準
APS-C
位置付け
APS-Cの大口径望遠ズーム
近い焦点距離
50-135mm 70-200mm 50-140mm

50-150mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

Nevsha

撮影会のもう一人のモデルさん、ネブシャちゃん。 ヨガとか太極拳をやってる方のようでした。

Alexandria

二人で匍匐の至福のひと時を過ごしてまいりました。(^^) モデルさんの名はアレクサンドリア。 通称、アレックスちゃんです。 ダンスをやっているとかで体がしなやかに動く方でした。

蝶?

蛾じゃないとは思うんですけどね。(^^;

SD1merrill

素子が1500万画素×3枚で4500万画素になって 解像力番長と呼ばれました、が、好き嫌いがはっきりわかれた機材です。

PhotoXPでの投稿傾向

50-150mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

50-150mm 274

使用カメラ

EOS 7D Mark II 266
EOS 6D Mark II 6
EOS 7D 1
SD1 Merrill 1

撮影時の絞り値

F2.8 107
F3.5 38
F3.2 29
F4.0 28
F5.0 11

撮影時の焦点距離

50mm 82
150mm 52
127mm 18
76mm 13
95mm 13

Lens Profile

50-150mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

APS-Cを基準にすると、50-150mmは望遠側の構図を変えるための範囲となる。ソニーFE 50-150mmの仕様では、APS-C装着時は35mm判換算75-225mm相当、画角32°-11°である。一方、フルサイズでの画角は47°-16°30′となり、同じレンズでも短い側で取り込める周囲の広さが変わる。1公式 ソニーSEL50150GM 仕様

人物を同じ大きさに写すために、焦点距離とともに撮影位置も変えると、望遠側では背景が近づいたように見える。ズームは人物の大きさを変えるだけでなく、背景をどの範囲まで画面に残すかを選ぶ手段でもある。2公式 ソニーレンズ選びナビ

向いている被写体と撮り方

人物と周囲の関係を見せる場面では短い側を、背景の範囲を絞って主役を見せる場面では長い側を使う。主役と背景の間隔も見え方を左右するため、焦点距離を決めたあとに立ち位置と背景を確かめたい。3公式 ニコン焦点距離の選び方

近い人物を開放で撮るときは、背景だけでなく被写体のどこまでピントを残すかにも気を配る。被写界深度は絞り値、焦点距離、撮影距離で変わり、近づけば浅く、絞れば深くなる。4公式 ニコン被写界深度

室内の動きを止めたい場面では、手ブレ補正の有無に加えてシャッター速度を選ぶ必要がある。ソニーの撮影案内も室内スポーツではISO感度を高める方法を挙げており、静物を遅いシャッターで撮る場合には三脚の使用を案内している。5公式 ソニーシャッタースピード優先

焦点距離の来歴

シグマは2011年2月8日、APS-C専用の50-150mm F2.8にOSを搭載する製品を発表した。全域F2.8と光学式手ブレ補正を組み合わせ、手持ち望遠撮影を訴求した製品である。6公式 シグマ2011年発表資料

レンズの選び方

まず確認したいのは対応フォーマットである。シグマのDCレンズはAPS-C用で、より大きいセンサーでは周辺減光が生じるとされる。フルサイズ用のソニーFEとは、開放値だけでなく使うシステムも異なる。また、ズーム操作で全長が変わらない構造を重視する場合は、両製品のインナーズームが判断材料となる。7公式 シグマAPO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM8公式 ソニーFE 50-150mm F2 GM

代表的なレンズ

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM

SA・EF・FマウントのAPS-C一眼レフ用F2.8ズームで、光学式手ブレ補正を備える。最短撮影距離80cm、最大倍率1:6.3、77mmフィルター、質量1,340gという仕様である。シグマは約4段のOS、HSMによるAFとフルタイムMF、インナーズームとインナーフォーカスを訴求した。補正機構と操作中の長さの安定を備えた望遠ズームである。7公式 シグマAPO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM6公式 シグマ2011年発表資料

SONY FE 50-150mm F2 GM

フルサイズEマウント用で、全域F2を人物や屋内イベントに生かす設計である。インナーズーム、4基のXDリニアモーター、11枚円形絞りを備え、三脚座を除く質量は1,340g。レンズ内の光学式手ブレ補正はなく、対応ボディの補正を使う。絞りリングのクリック切替やブリージング補正への対応もあり、動画を含む運用では操作面まで比較したい。8公式 ソニーFE 50-150mm F2 GM

内容の確認日: 2026年10月23日