85mmレンズ 作例

85mmは、35mm判フルサイズで人物の上半身や表情を切り取る中望遠の焦点距離である。標準レンズより背景を狭く整理できる一方、撮影距離を取れる場所が必要になる。大口径F1.2と軽量なF1.8では、明るさだけでなく、携帯性や近寄れる距離にも違いがある。

画角の基準
35mmフルサイズ
位置付け
フルサイズの人物向け中望遠単焦点
近い焦点距離
50mm 100mm 135mm

85mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

ヨセミテ滝

週末でヨセミテ国立公園に行ってきました。 会社の同僚と旅行すると雨が降る確立が 高いのですが、今回は目当ての場所では大丈夫でした。 写真はヨセミテ滝で世界で5番目に落差が大きいとのこと。 85mmでようやく画角に入りました。

Vivitar Series-1 90mm F2.5 Macro (Bokina) + Komura Telemore 95 (2x teleconverter)

換算180mmF5で、この写真の場合はF8になります。 開放だと若干甘くなりますが、F4まで絞るとよく写るのには驚きました。 晴天下では少し青被りするようですが。 180mmマクロがほしいと思っていたのですが、すでに持っているもので間に合うかもしれません。 JPEG撮って出しです。

CONTAX Planar 1.4/85 T*

こちらはプラナーですが、絞らないと甘くなるのでやはり絞りの形が出てきます。 あまり目立たないですが、よーく見ると角張ってます。

CONTAX Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 28-85mm/F3.3-4.0

αマウント改、AFチップつきです。完全な逆光です。 このレンズは開放だとソフトですが、絞ってF8あたりからクッキリします。 ちょっと赤みが強いのが古いタイプらしいですね。

CONTAX Planar 1.4/85 T* AEG

大阪の長居公園です。別途フィルムカメラでも同じレンズで撮ってみましたが、比較が楽しみです。 取り付けてある中国製ROMチップはAF8514Gのコピーのようです。

新緑の季節??赤い新芽

EF 85mm F1.8を手に入れました。早速試し撮りをしようと、近くの公園にむかうと、なんと普段気にしていまい、赤い新芽があったので投稿します。まだまだ初心者ですのでご指導をお願いいたします。

紫陽花

先日紫陽花を見に行ってきました。 もう身ごろは終わっていたのが残念でした。

夕日 AF85

えびす講に続いての投稿です。 今回は夕日とタンポポの綿毛です。 85mmにしては珍しく絞って使用してみました。 ちなみに、露出制御モードは「夕景」モードです。

えびす講 AF85

人ごみの中に肩車された子供の後姿を見つけたので撮ってみました。 荷物を担いで人ごみの中を歩くのは疲れました。 ちなみに、レンズはAF85mm F1.4G(D)と表記されていますが、 AF85mm F1.4の初期型です。

ミノルタ AF85/1.4

中央下部の蕾の様に、時々縁取りが出る(85/1.4に限らず)のですが、発生条件を特定し切れていません。 何か御存知の方がいらっしゃいましたら御教授下さい。

すしや

顔が動いているってことは働いているんだな。

う〜ん、一本いくか

歴代の"α"シリーズ一眼レフカメラおよび"αレンズ"を無料で点検という事で行ってまいりました。 掃除してもらってSonnarとPlanar装着して撮影してきました さすがツアイスはいいわ 欲しくなるわ〜♪

PhotoXPでの投稿傾向

85mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

EF85mm f/1.2L II USM 168
EF85mm f/1.8 USM 91
85mm 79
FA* 85mm F1.4 46
85mm F1.4 37

使用カメラ

EOS-1D X 68
EOS 5Ds R 68
EOS 10D 39
α-7 DIGITAL 38
EOS 7D Mark II 34

撮影時の絞り値

F1.2 120
F1.8 64
F2.0 57
F2.8 53
F1.4 49

Lens Profile

85mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

ニコン85mm F1.8Gの公式画角はフルサイズで28度30分、APS-CのDXでは18度50分である。1公式 ニコンAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G APS-Cに装着すると切り取る範囲が狭くなり、人物の全身を入れるにはさらに離れる必要がある。人物と背景の遠近感は撮影位置にも関わるため、85mmだから顔が必ず特定の形に写るというものではない。2公式 ソニーレンズ選びナビ

向いている被写体と撮り方

人物の上半身や表情を撮る際には、背景の範囲を狭めて整理する使い方ができる。大口径でボケを狙うときほど、瞳など必要な位置へピントを合わせたい。人数や奥行きに応じて絞り込む判断も必要で、常に開放で撮ることが目的ではない。2公式 ソニーレンズ選びナビ

近くの小物も撮りたい場合は、焦点距離だけで判断しない。キヤノンF1.2型は最短0.95m、F1.8型は0.85mで、より大口径の製品が必ず近くへ寄れるわけではない。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM4公式 キヤノンEF85mm F1.8 USM

焦点距離の来歴

EF85mm F1.8は1992年7月発売である。4公式 キヤノンEF85mm F1.8 USM EF85mm F1.2L IIは2006年3月に登場し、1989年の初代F1.2を更新した。CPUとアルゴリズムの変更によってAFの高速化を図った世代である。同じ人物向け85mmでも、F1.2とF1.8の系統に分かれ、駆動方式の更新も行われてきた。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM

レンズの選び方

明るさだけでなく、持ち運ぶ質量を比較したい。キヤノンのF1.2 IIは1,025g、F1.8は425gである。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM4公式 キヤノンEF85mm F1.8 USM ニコンのAF-S F1.8Gは350g。開放F値の差を、撮影場所まで持ち歩く機材や長時間の撮影と結び付けて考えると選びやすい。1公式 ニコンAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

一眼レフ用を選ぶ際は、マウントだけでなくAF駆動などの対応も確認する。同じ85mmであっても、他社製品と同じ操作や機能が使えるわけではない。開放F値と駆動の仕様は、使うボディとの組み合わせで見る必要がある。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM1公式 ニコンAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

代表的なレンズ

Canon EF85mm F1.2L II USM

2006年3月発売の大口径中望遠で、質量1,025g、最短撮影距離0.95m、最大撮影倍率0.11倍である。研削非球面レンズとフローティング機構を採用し、フィルター径72mm、8枚羽根の円形絞りを備える。メーカーは従来型に対して最大約1.8倍のAF速度を訴求しているが、所定の条件下での世代比較である。3公式 キヤノンEF85mm F1.2L II USM

Canon EF85mm F1.8 USM

1992年7月発売の、質量425gの一眼レフ用中望遠である。最短撮影距離0.85m、最大撮影倍率0.13倍、フィルター径58mm。USMとフルタイムMFを備え、ピント合わせで全長は変わらず、フィルター枠も回転しない。F1.2型に対し、明るさと携帯性の別の組み合わせを選べる製品である。4公式 キヤノンEF85mm F1.8 USM

Nikon AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

フルサイズ対応のFマウント用で、質量350g、最短撮影距離0.8m、最大撮影倍率0.124倍である。SWMとM/Aモード、7枚羽根の円形絞りを備え、フィルター径は67mm。人物向けのF1.8を軽量にまとめた、ニコンシステムでの選択肢である。1公式 ニコンAF-S NIKKOR 85mm f/1.8G

内容の確認日: 2026年10月23日