詫び寂びは茶の湯に始まる日本人の心。
茶は嗜みませんが、焼き物が好きでして。
金沢への旅の途中で眼に止まり求めました。
九谷焼きの赤に緑の配色は好きでは有りません。
九谷に似合わない景色の良さに手に入れました。
九谷焼陶芸家の中嶋寿山の作陶でした。
この茶碗を眺めるだけで詫び寂を感じます。
黄さい薬茶碗だと思います。(さいは米編に由ですが入力出来ません)

gokuuさんは詩人ですね。
私も茶は嗜みませんが、焼き物には目がありません＾＾
これが九谷焼なのですね〜♪堪りません、まさに【わびさび】
私の所は、笠間焼きとか益子焼です。

形から入る・・・良く分かる一品。といっても
これは相当なタカラモノではないですか？
趣向品はコーヒーだけ、豆は通販。サイフォンで
40年入れ続けてます。でもこちらの侘び寂には
太刀打ちできません。渋いですね〜利休の心境ですね。

×趣向品　○嗜好品　でしたね、変換はよく確認しないと・・m(__)m

釉薬

gokuuさん、こんばんは。
出ましたねgokuuコレクション！
器を愛でながら抹茶をいただく、「けっこうなお手前で」。

お早うございます。
よく目にする久谷とは違ってこれは渋いですね〜。
審美眼は持ち合わせていませんが、日本人の心が現れているように感じます。
正に「わびさび」です。

なんとも、落ち着いた風情です。
茶碗に真四角のフレーミングがよく合いますね。

あれ、進行が速くて沈んでいました。返信が遅くなりました。

KENTさん　こんばんは〜〜
焼き物は使って初めて価値があります。一方では鑑賞に値する
作品は眺めても楽しみます。
茶を嗜む方も茶席では茶碗を鑑賞しての褒め言葉は常識です。
詫び寂びを感じなくては褒め言葉も・・
こちら近辺の焼き物といえば備前焼です。釉薬を使わず土と炎
の芸術。焼き上がるまでは炎の調子を見ながら奮闘のようです。

調布のみ さん　こんばんは〜〜
そうなんです。九谷焼専門店で見付けました。
雑器には目も呉れず眺めていたら店長らしき方が
付き纏って薦められ、とうとう買って仕舞いました。
旅先で買うのはどうかと思いましたが。
景色の良さに、つい手が出ての衝動買いでした。

masaさん　こんばんは〜〜
二釉だけの表現が九谷らしくなくて気に入りました。
茶碗の景色に作者の心が伝わり入手しました。
茶碗にはスクエアフレームが似合うと思いまして・・

gokuuさん　今晩は。
> この茶碗を眺めるだけで詫び寂を感じます。

九谷焼に対するgokuuさんの真摯な態度が目に浮かぶようです。

ボタンさん　おはようございます。
コメントを有難うございます。
九谷に限らず精魂込めて焼かれた器には侘び寂を感じますね。
炎に向かう焼物師の心情を推察すると余計に・・

gokuuさん、おはようございます。
出ました！！！　と言っては失礼ですね。
茶碗の良さは、作者の思い入れを理解しながら
手に持って楽しめる唯一の茶道具ですね。

使って化ける茶碗は、変化が楽しみな茶道のいいところ
ですね。

気まぐれpapaさん　こんにちは〜
失礼では有りません。UPすものが無くて・・でした。
他にも有りますが、一番気に入っている茶碗です。
景色も良いですが、手触りが柔らかくて最高です。
時々娘が使っては置いたままに。慌てて茶箪笥へ。
割られては大変と。でも使って価値有りですね。