【わびさび】 春の儚き
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-7
ソフトウェア K-7 Ver 1.00
レンズ SIGMA Lens
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/640sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -0.7
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1965x2624 (338KB)
撮影日時 2011-04-16 13:02:24 +0900

1   masa   2012/2/11 21:49

"ジロボウエンゴサク”といいます。
背丈7−8センチの野草。春の里山に半月ほどそっと咲いて、ふっといなくなります。
地上に葉が残るのはひと月ほど。あとは地下茎だけで秋から冬を越し、また春に姿を見せます。

2   gokuu   2012/2/11 21:55

masaさん こんばんは〜〜
俳句を入れて、これぞ詫び寂びの境地です。
お得意の葡萄撮影が生かされていて素晴しい。

3   KENT   2012/2/11 23:25

こちらも凄いな!
春の儚き(何とお読みすれば?)^^;
クレジットも憎い♪

4   ji-ji   2012/2/12 00:29

どことなくホトケノザに似ていますが青いのもあるんですね
何だか春が待ち遠しいです

5   Ekio   2012/2/12 03:34

masaさん、こんばんは。
「なよなよと」、たしかにか弱げですね。それでもリズミカルな花の姿が可愛らしいです。

6   masa   2012/2/12 11:12

みなさま、ありがとうございます。

gokuuさん:
>得意の匍匐…
東京の冬、今年はことのほか寒く、昨日も春の兆しを探して田んぼの畦を歩きましたが、匍匐するような機会は見つかりませんでした。

KENTさん:
>春の儚き(はかなき)…
カタクリやエンゴサクなどのように、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花のことを欧米ではスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)と呼ぶそうです。
まさに「春の儚いもの」という意味です。

ji-jiさん:
そういえば似てるかも。ホトケノザはシソ科オドリコソウ属、エンゴサクはケシ科キケマン属です。エンゴサクの仲間には、このジロボウエンゴサクのほかに、ヤマエンゴサク、エゾエンゴサクなどがあります。

Ekioさん:
いかにも頼りなげな立ち姿ですが、飛んでるような姿が可愛くて、ためらうことなく腹這いになって見てしまうのです。

7   調布のみ   2012/2/12 14:05

今日は〜。
俳句写真、絶好調ですね〜。春の息吹を感じる素敵なお写真です。

8   masa   2012/2/13 12:44

調布のみさん、ありがとうございます。
この句、自作ながら気に入っています。ただ、俳句辞典、季語辞典等どう調べてみても「延胡索」は見当たらなくて…
山間に春の訪れを告げるいい花なんですが。

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