水星食が見れなかったので何かないかと・・・
細い月と送電線にとまるカワウの組み合わせです。
前投稿より高度が低いので背景の空には赤味が入りました。

夜明け前　カワウが月を　見送って

花鳥風月さん、こんばんは～。
＞カワウが月を　見送って
私もそんなふうに思って・・・

調布のみさん、今晩は。
　電線に雀が止まった・・ではなくて、カワウが止まったのですね。
ほっそーいお月様をみて、何を考えているのでしょうね・・。
此方の蒲生川では、カワウはいても一つか二つです、凄い多数ですね。
食料の魚も多いのですね。

Nozawaさん、こんばんは～。
送電線の上はカワウの塒になって・・・画面外にも沢山とまっています。
＞食料の魚も多いのですね
はい、この辺りを管理する漁協の組合長が目の敵にしていますね～。

細月の反対側も微妙に輪郭が見えますが、これも地球照というのでしょうか。
この微妙な輪郭が、カワウ達の小ささに対して、細いながらも月の圧倒的な存在感を醸している要因になっているように感じます。それは、単に７００ミリで撮ったから、というだけのものではないように思います。
なんというか、調布のみさんらしく、「空にある一点景」としての月ではなく、「確実に存在している天体」としての月という、哲学を感じる描写だと思います。

調布のみ さん、こんばんは。
繊細な細い月を、静かな観客たちが見守っているようです。
落ち着いた色合いの空がぴったりの雰囲気です。

低空で、空気のゆらぎを感じる細い月に、カワウ、より地上の風景色を感じます。今にもうっすらと消えてしまいそうな。

調布のみさん、こんばんは。
細い月に、邪魔になりがちな電線を巧みに生かした構図、素敵ですね。

プゥさん、おはようございます。
＞細月の反対側も微妙に輪郭が見えますが、これも地球照というのでしょうか。
はい、地球照です。これを出したくて見た目より少し明るめ露光しました。
＞哲学を感じる描写・・・
そう大層なものではないですが、絵画みたいなものをイメージして・・・

Ekioさん、おはようございます。
＞繊細な細い月を、静かな観客たちが見守っているようです。
私もなんとなくそんな感じを持ちました。
バランスを考えて左下から昇ってくる月がこの位置に来たところを・・・

Booth-Kさん、おはようございます。
細い月、前投稿のような月単体もいいですが、地上の風景と絡めるとまた面白くなります。

hi-liteさん、おはようございます。
送電線に点々ととまるカワウのシルエットが面白く、組み合わせました。
都市部での撮影なので人工物も時によっては積極的に使うようにしています。