東京の里山で、土の香りいっぱいのタチツボスミレが咲き始めました。

「東京」と聞くと違和感がありますが、
こんな光景があると思うとほっと致します^^

「東京」というと、スカイツリーの上から見たような、見渡す限り家、家、家で埋まったイメージなんでしょうね。
それは東京23区のはなし、都の西半分は奥多摩山地ですし、私の住む東村山市は、まだまだ畑が沢山残っています。

東京の森林について、都の産業労働局のページがこんな解説をしています。
「東京都産業労働局
www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp › ... › 東京の林業の元気を応援します！
東京都には、標高2,000mを越す雲取山から亜熱帯性気候を持つ小笠原諸島まで多様性に富んだ森が分布しています。 森林面積は、約8万haで、都の総面積の4割近くに及びます。 森林の約7割が多摩地域西部に偏在し、その4分の3が私有林です。」

masaさんコメントありがとうございました。スミレさんとても綺麗に撮られてますねぇ(*^^*)

東京で撮影ですか。
わたしゃ、宝塚で撮影かと思った。（古っ）

全日本匍匐兼タヌキの糞収集会員の日々の努力の
おかげでこのような綺麗な野の花を見ることが出来て幸せです。
しかし、このような撮影をする時に、自分の体や来てるものは
ハッキリ言ってどうでもいいやと割り切れると思いますが、
１DXのような高価なものは地面に置いちゃったりするのでしょうか。
そこんところが少し気になると言えば気になります。

全日本匍匐＆狸糞収集組合の一員として申し上げますと：
地面に腹這いになったり寝転んだりすることによって少々衣服が汚れたりすることは、
土や草の芳しい香りと、柔らかな大地の感触から得られる喜びに比べれば、まったく気になりません。
カミサンも山用の衣服であれば、汚れるのは仕方ないと諦めています。行楽地で普通の外出着で匍匐すると目を吊り上げて怒りますけど。

１DX確かに高価な機材ではあるけれど、地面に置いたくらいではいささかも痛みません。たしかに段々汚れてはきますが、撮影した画像の品質に影響しない限り、気になりません。
気を付けているのは、濡らすことと落とすことです。私は三脚にカメラを付けて担いだまま森の中を歩き回りますが、万が一外れて落ちた時のことを考え、雲台とカメラを別途バンドで繋いでいます。