三河の国、山間部に足助町がありますが表通りの白壁の町並みと
少し違って川沿いに石垣が積まれその上に民家が並んでいます。
その一軒ごとに川へ降りる階段が設けられていますが、この日は
夕焼けに包まれて独特の雰囲気がありました。

色温度が絶妙ですね。
夕闇がまとわりついてくるようです♪
この階段はかつて川で何かを洗ったなごりなのでしょうか。

梅雨時特有の湿った空がやや赤みを帯びて
その反射が造形物に
微妙な色合いを的確に醸し出して・・・
良い仕事していますね

風情のある色合いと風景です。
ここで炊事、洗濯をやってたんでしょうね。
昔の長崎の眼鏡橋の付近もこんな感じでした。
今は川沿いの家は取り壊されて昔の面影はありませんが。

どの家も川に続く階段がついていますね。
川と生活が密接にかかわっている地域なんでしょうね。

コメント有難うございます。

写好さん、そうそうまとわり付くがピッタリの表現ですね、階段は
現在も使われている家があります。たまたま年配のご夫妻が
階段に手を付きながら登って行くのを目撃しました。川で洗い物をやって
いたんでしょうね。お気に入りのスポットです。

F.344さん、そうですね、特に白壁が赤く染まる所を狙って見ました
85㍉でも風景を撮らないと、と思って今回はこれ一本でしたよ。

kazさん、見方によってはノスタルジックな独特の景観を見せてくれます。
早朝を除き何度か通ってますが、これだというのが中々撮れてないです。

akiさん、この辺一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されて
いて、昔ながらの景観を楽しむことが出来ます。お盆はこの川の遊歩道
全体に約6000個のろうそくが並べられ、またいい雰囲気になりますね。