サギという鳥は、飛び方自体もヨチヨチと上下しながらマッタリと
していて独特なのですが、
ぴたりと機敏に枝にとまる小鳥や、
カモや白鳥といった、ジェット機のような着水を行う水鳥と比べると、
とまり方が実に特徴的です。
バサバサと盛大に羽ばたいて急減速したかと思うと、
そこからほぼ垂直に降下して着地するわけです。
これは、その降下態勢に入る前の羽ばたき減速シーンを流したものです。

確かに飛んでいる姿はおっとりとしていて流し撮りするにはむしろ難しい相手ですよね。
自分がやったら右に左にブレブレになりそうです。

サギの飛翔を連射すると、妙な格好したのが何枚も写ります。変な飛び方するなぁと思っていたのですが、羽と、頭部の動きが合ってない様にも見えますね。残像のような、「まぼろし～」の様な、不思議なイメージになりましたね。

ポゥさん、風景板でのコメント有難うございました。
あの溜池は山野辺の道、天理と奈良の間にあるものです。

白鷺の動きを流し撮りで美しく表現された作品ですね。
流石はポゥさんと関心しております。

このような絵は初めて見ました。
コメントを読んでサギの飛び方を想像して、もう一度見ると
なるほどと思いましたが、サギを流し撮りするという発想はありませんでした。
不思議な感じのする（語彙の不足で表現が難しい）作品です。

ポゥさん、こんばんは。
サギって、立っている姿しか浮かびませんが面白い着地なんですね。
意外と飛ぶのが苦手だったりして(^_^;)
それにしても貴重な一瞬を見せていただきました。

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
おっしゃるとおり、サギはよほど安定した滑空状態に無い限り
流し撮りには向かない被写体ですが、
安定しないからこそ、追えた時は不思議なシルエットで
写ってくれます。
なかなか、白鳥を差し置いてまで撮ろうと真では思いませんが、
機会があればまた撮ってみたいと思っています。
今度は降下するときを縦流しで追えたらいいな、と。