夏休みの喧騒やギラギラとした太陽も和らいで、海を楽しむ人はいるもののすっかり落ち着いた風景になっていました。
◎Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH.

静かな海、っていいですよね。
水平線に郷愁を感じる、って。
秋って、夏の隣にいるけど、夏から一番遠い季節なんですよね。
サーファー二人。何を思ってサーフィンを漕いでいることでしょう。
潮騒なんていいますけど、その「騒」さえ遠く遠くに感じているのでしょうね。
ヨットも添えて、反対側に鳥居。素敵な「シンメトリー」です。
空と海の比率も、落ち着いた雰囲気をよく演出しています。
うっすらとした雲も実にいい仕事してます。

いやはや
　これでもこちらの海（三河湾や知多の海）に較べたら
とっても賑わっている様に見えます。

青い海と青い空の中なので、ヨットなどが目立つのかもですが。。
何気に突堤の鳥居もいい仕事していますね。

サーファー、ヨット、そして鳥居の構成の妙、巧みさを感じます。
それによって、真夏の人ごみによる騒々しい世界から離れて、少しの通な人が楽しめる世界がうまく表現されていると思います・

穏やかな海、ボードの上でもゆったりできそう。遠くに見える鳥居もいい雰囲気です。

初秋の海ですね。
どことなく寂しさを感じさせるのは人の数と太陽の光でしょうか？

自分ではこの光景をここまで引いて撮ったことはありません。
どうしてもサーファー等に寄ってしまうのですが、EKioさんの感性
ですね。
　何か淡々と遠くから眺めている様子を写し取ったという気がします。
夏が過ぎ少し賑わいも収まりつつも夏の名残を引きずっているような
ゆったりした気持ちで、自分も一緒にぼんやりと眺めているような
心地よさを感じます。

皆さん、ありがとうございます。
このレンズは、換算85mmと言うことなので、一般的にはポートレート用の区分に当てはまると思います。
もちろんポートレート用としての写りも文句ないのですが、引いてもディテールがしっかりと出るので風景写真でもお気に入りです。