線路脇の土手に咲いたニラの蜜に色々な蝶が集まっています。
これはヒメアカタテハです。
関東地方では成虫で越冬するようです。

自然は順番に食を繋げてくれていて、よくできていると感心します。
昆虫の越冬もよく聞きますが、雪降るときとか、凍える夜はどうやって過ごしているんだろうかと不思議で堪りません。
こんな華奢な体でも、意外に逞しいのかな？

Booth-Kさん
＞昆虫の越冬・・・
変温動物は気温が下がればそれに合わせて体温も下がり、体温維持のためのエネルギーを必要としなくなるので、ただじっとしていれば生きていられるようです。
冷夏になり体液が凍結しても、また復活できる種すらいるそうです。
蝶の越冬姿・・・私の観察記憶では、樹の根元の落ち葉の隙間、樹の幹の洞・隙間、人家の軒下の隙間など、雨風を避けられる狭いスキマが選ばれているようです。

変換ミス：冷夏→零下　です。