能登北東部に位置する「狼煙（のろし）」地籍にあったカカシです。
田園風景を撮っていたら、通りがかりのオジサンに「オレのカカシも撮ってよ」と言われました。
オジサンいわく、
「オレのカカシは着替えさえすれば１０年はもつよ。素材は企業秘密だけど」（とか言いつつ、あっさり教えてくれました）
「土が違うからね。ここの米は魚沼産のコシヒカリより美味しいよ。絶対。」
私、こういう過剰気味な自信を持った人に弱いんですよねぇ。話聞いてるだけでクラクラきます。
たとえここのお米が魚沼産コシヒカリより美味しく無かったとしても、オジサンに毒された私はこっちのお米の方を美味しいと思ってしまうに違いありません。

プゥさん、今晩は。

　ご夫婦か親子の案山子なのですか、ユニークな案山子ですね。
初めて拝見する案山子です。

プゥさん　こんばんは〜〜
ユニークな案山子が微笑ましいですね。
田舎のオジサンは話好き。お相手に辟易かな。
秋田や上田市でも案山子祭りやイベントが有るようです。
上田はお近くでは？趣向を凝らした案山子作りも楽しいかな。

Nozawaさん
こんばんは。
親子ですね、これは。
おじさんいわく全部で４０数体あるそうですが、どれも気合の入った力作でした。
gokuuさん
上田市の丸子という所でカカシ作りが盛んです。松本市からトンネル一つ越えた所なので、そうですね、今度撮りに行ってみようと思います。
オジサンのお話は本当に長くて、一時間半くらい話し込んでしまい、その後の行程に差し支えるほどでしたが、内容が凄く面白くて私もバイクを降りて積極的に聞いていました。
「このカカシを見てくれた人が元気になってくれたらいいなぁ、と思って、ね。」という、理論は不明ですが純粋な言葉が最高でした。とっても素敵なオジサンでした。

プゥさん、お早うございます。
動きと可笑しさを醸し出す案山子、作り手の気合いを感じますね〜。

調布のみさん
こんにちは。
オジサンのちょっと変わったキャラクターを反映するような力作のカカシ達。予定外の立ち寄りポイントでしたが、オジサンの長い話を含めて、とても楽しめました。
私が鳥ならこのカカシでは逃げません。逆に面白くて遊びに来てしまいます。