ハイキーでセピア、遠い昔の記憶をたどる雰囲気は
見る人の心の中に響いてきます。

>J-maxさん
有難うございます。子供の頃に見た大人の世界…不思議な部分が随分とありました。大人になってみれば、ごく普通なんですけどね。
>pamiさん
何か懐かしい…そんな風に見て戴けたら、このレタッチは成功したと思っています。

博多は中洲の裏通り。飲み屋街の昼間は、普通の人の深夜なんです。ネオンが灯る頃は、要らないモノや汚れた部分が暗がりの中に埋没してそれなりの光景になりますが、明るい時に見ると…昭和のニオイのする、さびれた風景のようです。ですので、わざと露出オーバーにして要らないモノを光の中に消し去ってみました。

時代を感じさせる仕上がりになりましたね

テーマを求めての仕上げも決まっていますね。
なるほどこういう手が有ったのですね。
写真の表現として興味深いものがあります。
撮影時にはハイキーで設定ではなかったのですね。

夜はどうなるか想像できますが、
このように設定した光景はふた昔前を想像してしまいます。
「昭和枯れすすき」って感じでしょうか。
参考にさせていただきます。

そうですね。　ホントこう言う手があったんですね。
何度も拡大・縮小を繰り返してしまいました。

　興味ある風景だと思います。

>よしさん
どうもです。アッチとは違う仕上げにしてみました。場所は同じなんですが、反対向きに撮ったのですよ。ややセピア寄りなんで古めかしい雰囲気になったのだと思います。
>森さん
撮影はモノクロにした以外は「ごく普通」に撮影しました。パラメータに触れないでそのまま現像した後、3種類のレタッチを行いました。ひとつがこれ、二つめはコントラストを強調してちょっとトライX風、三つめは逆にソフトにして少しボカシを入れました。それぞれ気に入ったのですが、これが一番昭和の感じがでているように思えたのでUPさせてもらいました。
>まー君さん
昭和枯れすすき…ですか。なるほど、そんな感じもしますね。ちょっとやり過ぎかとも思いましたが、たまには思い切った処理もアリだな〜と今回感じました。
>シャドーさん
すみません。リサイズするの忘れてそのままUPしてしまいまして、拡大するの重くありませんでしたか？もとの画像は空が曇っていた事もあってフラットな感じでしたが、自分でも面白い感じに仕上がったと思っています。

余計なものを取り払ったおかげで、頭の中でいろんな情景が思い浮かんできます。まるで小説から飛び出してきた世界の様です。

のもとに元画像をお見せしたら「こんなにゴチャゴチヤしてんの？」と思われるでしょうね(笑)。
明日への活力を養う…と言う大義名分のもとに、今日もオヤジ達が暖簾をくぐるんだと思います。

いや〜
子供だった頃の風景によく似てます。
こんな環境の中で育ったんですが、これを見て凄く懐かしんでおります。オトナって夕方になると水をチビチビ飲むのか〜？なんて子供ながらに感じてましたっけ＾＾
そんな事を思い出させてくれる仕上がりの一枚です。

レトロな懐かしさを感じる仕上がりですね。
街もこうすることで十分絵になるお手本のようです。