広がる砂浜、一望する太平洋・・・、開放感は抜群なのですが、
それをカメラに納めても、あまり絵になることは稀です。
それでも、あえて、2日連続で朝の太平洋岸（潮見坂）へ。
もう少し空気が澄んでいるといいのですが、遠く、浜名大橋を
望む東方向は、少しは絵になる景色です。

位置といい、アングルといい申し分ないですね。
荒々しい波が奥の橋を攻撃してるかに見えます。
霞んだ様子がかなりいい感じです。

拡大すると、一段とこの作品のよさがわかりますね。
ピントの位置、霞む橋、ガス、実にいい味です。

望遠ならではの遠近感と打ち寄せる波、霞の向こうに見える橋、
とても幻想的な風景です。
なにか空想の世界を見ているようなそんな雰囲気があります。

Nikon爺さん、makotoさん、J-CATさん、ありがとうございます。

ちょうど、散歩の途中に寄った地元の人と話をしたのですが、
広々とした、この浜も、昔と比べたら、随分と浸食されている
のだそうです。如何に悠久と思われるものであれ、変化して
いくのが定めかと思うと、少しばかりセンチメンタルに・・・

夢の中に迷い込んだかのような世界を感じました。

pamiさんこんばんは
打ち寄せる波の文様も朝日が反射して
美しいですね
（星空のフォトにコメントありがとうございます。）

セピア調の色がきれいだと思いました。
ターナーの絵の様に幻想的な作品ですね。