木曽川の砂川原に夕日があたり、植物の根元から伸びる影が時を告げているようでした。
一本だけ倒れているのが残念でした。

何気ない光景ですが、良く見ると面白いですね。”写真の面白さ”がこんなところに
あるというのを実感できますね！
まるで砂に埋まっているような、葦、砂の濡れた感じ、真っ直ぐ延びる影、
こういう光景は、木曽川でしか見られないかも知れませんね。
夕方なのに、赤くないのは、ホワイトバランスで調整されたのでしょうか？

写好さんが残念と言うと、相当に根深く忸怩たる思いが込められて
いるのかも知れませんが、拝見する方では同調できる場合も、関係
ないなで終わらせてしまう場合もあります。

色合いというか肌合いが、夕方をキッチリ捉えているので、もう
文句なしなのです。この構図で、見事に夕日を表現しています。

T.M＠横浜さん、AABBさん、遅くなってごめんなさい。
地味な写真に評価いただけただけでも嬉しいです。
夕方といっても斜光に近い感じでした、ソフトでレベル補正をしてほんのり赤味を付けてあります。
奥から上げてしまいまた、御勘弁を。

わあ、目のつけどころがすごいし、おもしろいですね。こういうところを見つけられる力をつけたいものです。