存在感のある老木でした。
お城は戦争で焼失し、再建しましたがお堀付近の樹木は難を逃れました。

何か威厳のあるような老木ですね。向こうに見えるお城とマッチして、古風で力強い雰囲気が感じられます。

樹形からするとエノキのように見えます。
葉の付きぶりからするとまだまだ壮齢木ではないでしょうか。
遠くにお城のシルエットがあるだけで、木にすごい生命観が出ています。とても好きな作品です。

老大木と遠景のお城との構図の撮り方が絶妙のバランスを生み出して
安定した作品になっていると感じました。参考になる一枚です。

ペッタンコ1号さん、masaさん、old seamanさん、ありがとうございます。

ペッタンコ1号さん
いろんなアングルで撮ってみて「なんだかなぁ」と思いつつ、機材を片付け帰りながら離れて見るとこのアングルに気づきました。未練は大事ですね。
「秋夏混在」にコメントありがとうございました。

masaさん
masaさんのおっしゃるようにエノキのようです。
葉は黄色く色づきはじめてました。
壮齢木ですか…幹の根元のねじれ具合が激しくそれで老齢と感じたのかもです。また教えてください。

old seamanさん
左下の白い柵を入れないカットも撮りましかが寸足らずで窮屈な写真になりましたのでこちらを選択しました。
本来暗部になるこの樹木を明るくしたため画質が落ちたのが残念でした。でもイメージどおりに仕上がりました。