里山の藪に絡みついた"サネカズラ”が綺麗な赤い実をぶら下げていました。
甘く煮た小さな豆を周りにくっつけた和菓子の「鹿の子」に似ていませんか？

（下記URLご参照：私はこのお店とは縁もゆかりもございませんが、丁度よい
　鹿の子菓子の写真が載っていましたので）
　http://homepage3.nifty.com/kanoko/1top/top.html

masa様、今晩は

　赤い実のつき方が、ほんとに鹿の子菓子によくにてますね、本物の方が美味しそうですが。やはり、ヒヨドリなどの食料になるのでしょう。

先に参考資料を見てしまいましたので甘党の私は口の中が唾液で溢れそうです。
実の描写だけでなく背景の彩りもとてもとてもきれいですね。

☆Hiroshi Nozawaさん、写好さん、ありがとうございます。
鳥が食べているところを目撃したことはまだありませんが、あとひと月もすると丸坊主になっているので、
きっとそうだと思います。

赤く熟した果実を採取して、細かくくずして日干しにして乾燥させたものを、漢方の生薬（しょうやく）名では、
南五味子（なんごみし）といいます。 痰を切り咳を鎮める効果があるそうです。

タム９０ｍｍによるmasa様らしい作品です。美しいです。

この藪、後ろが結構煩かたんですが、いい感じボケてくれました。
old seamanさんのお写真に惹かれて購入したタム９０のお陰です。