途方もなく遠い蒼い山
地元ではそれなりに名前の知れた山で、もちろん名前
もあるのですが、私は勝手に「途方もなく遠い蒼い山」
と昔から呼んでいます。
西方面から帰ってくると、一番に見えてくる故郷の山
なのです。故郷一帯で一番高い山なので、周辺の丘陵
の上に常に頭一つ抜けて見えている山でもあります。
ぽつんと写っているのはかみさん。
正月には、母校の同窓会もありまして、卒業以来数十年
ぶりに顔を合わせた同級生と酒を酌み交わしました。
記憶の中には丸坊主の学生だった男の子が見事なシルバー
グレーの中年紳士になっていたり、憧れの美少女がまるで
鼻筋の通った美しい顔立ちはそのままに縦横縮尺が狂って
いたり・・・と悲喜こもごもな同窓会でありました。