先代の松下電器製415万画素CCDから、自社製820万画素CMOSへ変更し、新映像エンジンDIGIC IIを組み合わせた。先代の毎秒約8コマ、最大約21コマに対して、Mark IIは最高約8.5コマ/秒へ向上した。画素数をほぼ倍増させながら、一秒当たりの撮影枚数も増やした更新である。2レビュー PC Watch那和秀峻の最新デジカメレビュー:EOS-1D Mark II1公式 キヤノン高速連続撮影と高画質を実現したEOS-1D Mark II
連続撮影枚数はJPEGラージ・画質8で最大約40枚、RAWでは最大約20枚となる。連写速度だけでなく、撮り続けられる枚数も増えたが、約40枚という値は指定されたJPEGの記録条件に基づく。4公式 キヤノンEOS-1D Mark II 概要・主な仕様
従来のCFにSDスロットを追加し、同一画像を二枚へ同時に保存するバックアップ記録に対応した。二枚を個別に使う場合は、片方が満杯になった際の切り替えを手動で行う。バックアップと、容量が尽きた際の記録先変更は別の操作だった。1公式 キヤノン高速連続撮影と高画質を実現したEOS-1D Mark II5レビュー Luminous LandscapeCanon 1D Mark II Review
背面液晶は2.0型・約23万画素となり、約1.5~10倍の拡大表示とビデオ出力を備えた。JPEGの記録画質を細かく設定でき、標準五種類のカラーマトリックスに加えて、任意設定を二種類登録できる。最大解像度で撮るだけでなく、仕事の出力条件に合わせて画像を用意する設定を増やした。1公式 キヤノン高速連続撮影と高画質を実現したEOS-1D Mark II
カメラの設定状態をカードへ保存し、読み込む機能も加えた。同型ボディへ持ち替える際にも設定を移せる。電池は従来と互換性のあるニッケル水素NP-E3を継続し、公式のフル充電時の目安は20℃で約1200枚、0℃で約800枚だった。4公式 キヤノンEOS-1D Mark II 概要・主な仕様
2005年8月発表の後継EOS-1D Mark II Nは、約820万画素と約8.5コマ/秒を維持し、2.5型液晶、ピクチャースタイル、RAWとJPEGを別カードへ振り分ける機能を加えた。別形式をカードごとに分ける記録は、初代Mark IIの同時バックアップから進んだ後継機の機能である。6公式 キヤノンプロ用デジタル一眼レフカメラEOS-1D Mark II N