三悪
三脚での撮影がこの掲示板でちょっと話題になることがあるのですが、私としては基本的に三脚 での撮影は良いと考えています。撮影を大事にしてショット数を少なくできること、それから電磁波 の害を防ぐことが出来るということも。しかし時と場合によっては、三脚の設営が問題になる場合が あるのだということだろうと考えています。 このケースは三脚三悪の典型ですね。この展望台は地元自治体が観光客の為に税金で設えた ものですが、その半分のスペースをこの三脚軍団が占拠していました。つまり一番よい場所を陣 取って、かつその占拠が長時間に及ぶこと。さらに集団で来て三脚害が加算していることです。 ほぼ傍若無人と言う具合に、一般の観光客には思われているでしょうね。 私が彼らに、何を撮っているのですか?と聞けば、この迷彩色軍団は返事すらしませんでしたね。 おまいら素人にきく口は持たん。ということでしょうか。しかし迷彩色ではない2人のうちの一人の方 が海峡を横断している渡り鳥を撮影しているんですよって教えてくれました。 迷彩3軍団の3人は、カメラはキヤノンとニコンの最高級機、レンスは600か500ミリ、三脚はジッツオ でした。一人当りの総額は百万円を軽く超えていて、ご丁寧に迷彩衣装もかかっています。(笑) 彼らにとっては、こちとらは写真に数百万も掛けているんだぜ、大きな顔をして当然だろうが。と心底 思っているに違いありません。 しかしそれは全くの間違いであり勘違いであるわけです。天網恢恢疎にして漏らさずであって迷彩 軍団の未来は暗いでしょう。本当に写真のことが分かっている人間は決してこのようなことは致しま せん。 このような三悪は野鳥撮影だけでなく、イベントの場や公園などでも見られます。何故か不思議に 人の集まる場で、三脚三悪をやっておられる方が目立つのです。これは何故でしょうね。自分の三脚 撮影がカッコよいから他人に見てもらいたいと思っているのでしょうか。そう考えれば迷彩ルックも 合点がいきます。人様に迷惑をかけること以前に、彼らの写真に対する考え方が間違っているから こそ、問題はより深刻です。