従来製品にも、露出やホワイトバランスを変えて3枚を連写する機能はあった。3プレス マイナビニュース哀川翔さんがカメラマンに!? - 新コンセプトを掲げたカシオのフラッグシップEXILIM「EX-10」発表会 EX-10が新たに搭載したプレミアムブラケティングは、フォーカス×絞り、ホワイトバランス×明るさのように2つのパラメーターを3段階ずつ変え、1回のシャッターで計9枚を撮る。カシオは、レンズ一体型デジタルカメラで2種類のパラメーターによるブラケティング機能は世界初と説明した(2013年11月14日カシオ調べ)。5公式 カシオ計算機EX-10 - デジタルカメラ - CASIO(製品情報)
変化させられる要素は、フォーカス、絞り、ホワイトバランス、明るさ、コントラスト、彩度、シャッタースピード、ISO感度の8種類である。オートでは、フォーカス×絞り、ホワイトバランス×明るさ、コントラスト×彩度の2軸3種類と、シャッタースピードの1軸1種類から選び、マニュアルでは2軸5種類から選べる。撮った9枚は一つのシーケンスとしてまとめて再生され、ズームレバーのW側で一覧できる。変わるのは撮影パラメーターだけで、エフェクト機能は適用されない。6レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:カシオEXILIM EX-10 独自機能を盛り込んだフラッグシップ。画質にも注目
操作系では、レンズ基部にアルミ削り出しのファンクションリングを備え、ステップズーム、EVシフト、マニュアルフォーカス、ホワイトバランス、ISO感度、絞りなどを割り当てられる。レンズ脇には「フロントシャッター」を設け、通常の撮影のほか、AFを使わない撮影、10コマ/秒の連写、セルフタイマーを割り当てられる。6レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:カシオEXILIM EX-10 独自機能を盛り込んだフラッグシップ。画質にも注目
画像処理エンジンは、2つの画像処理回路を持つEXILIMエンジンHS Ver.3の進化版「EXILIMエンジンHS Ver.3 ADVANCE」で、ノイズリダクションの改善などを施した。5公式 カシオ計算機EX-10 - デジタルカメラ - CASIO(製品情報) センサーは有効1,210万画素の1/1.7型裏面照射型CMOSで、RAW(DNG)記録に対応し、ISO感度は80〜12800である。レンズは35mm判換算28-112mm相当で、広角端では1cmまで寄れる。センサーシフト式の5軸手ブレ補正(CIPA基準で2.5段分)と、3段分のNDフィルターも内蔵する。ボディは前後パネルがマグネシウム合金、上面が厚さ2mmのアルミ合金である。3.5型約92万ドットの液晶は上180度・下55度にチルトし、従来モデルのEX-ZR1100などと同じく背面に自立スタンドを持つ。大きさは119.9×67.9×48.6mm、重さはバッテリーとメディア込みで384gである。1プレス デジカメ Watchカシオ、1/1.7型センサーとF1.8レンズ搭載の「EXILIM EX-10」
Wi-Fiは「EXILIM EX-TR15」に続く搭載で、EX-TR15ではプレミアムオートに限られていたスマートフォンからのリモート撮影を、P/A/S/Mモードでも使えるようにした。アートショットには、上原ゼンジ氏が考案した、宙に浮いたガラス玉のような描写をシミュレーションする「宙玉(そらたま)モード」を加えた。本物の宙玉レンズでは上下が逆さまに写るが、EX-10では正像のライブビューを見ながら撮れる。1プレス デジカメ Watchカシオ、1/1.7型センサーとF1.8レンズ搭載の「EXILIM EX-10」