ライカ M8 作例

ミラーレス

ライカMマウント・APS-H・1,030万画素

2006年9月14日発売

M8の仕様

ライカM8は、2006年に登場したライカ初のデジタルM型である。ライカによれば長年不可能と思われていたレンジファインダー機のデジタル化を、M8はフルサイズを見送り、Kodak ISSと共同開発した27×18mmのCCDを採用することで、M7とほぼ同じ大きさのボディで実現した。その代わりに画角はレンズ表記の1.33倍になり、薄いカバーガラスが原因とみられる赤外線の影響から、利用者はレンズにUV/IRフィルターを付けて撮ることを求められた。

シリーズ
M
位置付け
ライカ初のデジタルM型(APS-Hのレンジファインダー機)
後継
M9
ライバル
R-D1 EOS 5D

M8について詳しく読む

投稿写真 40枚

哀愁の歌声

JR神戸駅前で演奏をしながらCDを販売されていました。 冬の夕暮れという事もあり、思わず一枚買わせて頂きました。 レンズはキヤノンL50㎜F1.2 曇り易いのが欠点と云われています。

ズンマー

現在名はズマール 当初の日本での呼び名はズンマー。 オリジナルより、山崎光学で再研磨された個体が人気です。 こちらもそのレンズで、滲みが良い感じです。

ポートレートレンズ

木村伊兵衛氏がこよなく愛用した タンバール90㎜F2.2。 最近リニューアルされて発売された様です。

Leitz Hektor 73mmF1.9

こんばんは このレンズも タンバール同様木村伊兵衛氏が愛用したレンズ。 程よい陽射しで滲む描写が魅力的です。 何度もご紹介しているタンバールの画像はこちらです http://photoxp.jp/pictures/153843/gallery

Nikkor P.C 8.5CmF2

こんばんは ニッコールレンズの、優秀さを世界に示すきっかけとなったこのレンズ。 詳しくはニッコール千夜一夜物語 http://www.nikkor.com/ja/story/0036/ 勿論素人撮影ではその良さは全く伝えられていませんが、入手してワクワク しながら使う瞬間は、レンズマニアにとっては幸せの極みです。

Canon 50mm f1.2( L)

こんばんは こちらはRF用Lタイプのレンズです。 伝説の50㎜0.95は、7S用しか出会う事が出来ず使用経験はなし。 この時期キヤノンのレンズは クモリ易かったのでメンテナイスも重要。 同時代のミノルタのレンズの様に 白化する訳ではないのでその点は まだ質は良かった様です。 真冬の神戸駅前 何とも哀愁を感じさせる写真になったと思っています。

NOKTON 35mm F1.2 Aspherical VM

こんばんは 本家にも用意されていない 慟哭のスペックのレンズ。 初期型をM8で使用する際∞で カムがカメラに接触するので コシナへ送って対策を講じて貰いました。 50㎜F1.1の発売も含め コシナの社長の開発執念を感じます。

初代ズミルックスM35㎜

こんばんは このレンズも一見して分かる程 個性的な写りをするレンズです。 伝説の初代ズミクロン8枚玉、その後ズミクロンAsph.も入手しましたが 今からなら間違いなく ズミクロン35㎜Asph.を入手するのが正解の様に思います。

テレエルマリートM90mm

こんばんは エルマリートM90mmより 小さなボディでM型ライカとの マッチングは、このレンズの方が良い感じがします。 写りも現代的で 何でもこなせる万能レンズだと思います。 南京町で大きな鍋の周囲を擦って水しぶきを起てて、観光客の方を 驚かせての得意げな表情が、とてもチャーミングなお店の方です。

ズミクロンM90㎜

こんばんは まさか このシーンをこれで撮るとは、、、、、 ライカMのレンズ ロットに因ってヘッドを外して SLRで使用出来る物もあります。 残念ながらこれは外せないタイプ、シルバーの 堂々たる鏡銅のレンズです。

Konica HEXANON (L)60mm F1.2

おはようございます 50年代 ズノー、フジ等と共に大口径レンズの開発に力を入れていKonica製上記レンズの復刻版です。 50㎜F1.2Ltdレンズを入手したのをきっかけに、是非試したく入手しました。 参考の為の投稿ですのでレスはご無用です。

Topogon 1:4 f=25mm

しばらくは雨が続くようで、台風まで来ていますね~ 在庫からですが、こんな天気が恋しくなります M8ってM9よりも鮮鋭な画が出るような気がしてきました

Topogon 1:4 f=25mm

この週末は生憎の天気 うちでゴロゴロしてたんで在庫からです

ORION--15 6/28

TOPOGONタイプつながりです ロシアレンズは種類があまりないように思いますが、これだけ写れば別のレンズを改めて作ろうとしなかったんでしょうかね~

CANON LENS 25mm f3.5

M9がドイツ送還中なので久々にM8を持ち出しました このレンズも久々ですが、TOPOGONに憧れて購入したものです。このころならNIKONのもまだ安かったなぁ・・・今ではZEISSのより高いです

【フリー】 その視線の先は

こんばんは 京都駅の地下で催されていました。 少し離れた場所で、ずっと佇んでいる殿方の視線の先は 彼女の作品か 又々その美しい横顔かが気になりました。 勿論 主催者の方の了解は頂いております。 レンズは木村伊兵衛氏も愛用した、タンバール90mm F2.2

ズマレックス85mmF1.5

数年前に行きつけのクラシックカメラ店で タンバールとほぼ交換状態で入手したレンズ。 それが正解かどうかは別にして、ポートレートは殆ど撮影しないためにタンバールと同じ稼働率が僅少のレンズです。

DRズミクロン

近接が苦手なRF機 このレンズメガネを使用して50センチまで寄れます。 デジタルのMやM8ではカムがボディと干渉して1M以上での撮影が出来ません。

タンバール90mm

こんばんは 木村伊兵衛さんがポートレートレンズとして使用されていたので有名です。 リングボケの様な効果を楽しめるフィルターも付属していますが、背景が煩わしくなるので自分は殆ど使用しませんでした。

山崎ズマール

こんばんは 連投失礼致します。 こちらは5.6 に絞っています。 精細な描写に驚かされます。

山崎ズマール(再研磨)

皆様 こんばんは 開放でのズマール特有のグルグルボケは健在で ピント面は艶やかできっちり描写されています。

旧館に咲く

こんばんは 連続投稿失礼致しました。 擦りガラスの向こうには赤いポスト、水仙が可愛く飾られていました。 レンズはヘキサノン60mmF1.2L 確か500本の限定発売だったと思います。

Camera Profile

M8について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

ライカカメラジャパンは2006年9月15日付でM8を発表し、価格を577,500円、発売時期を11月下旬とした。ボディカラーはブラッククロームとシルバークロームである。1プレス デジカメ Watchライカ、デジタル版M型ライカ「M8」

米国では2006年11月のPhotoPlus Expoで展示され、希望小売価格は4,795ドルだった。デジカメWatchは当日のレートで約56万円と換算し、日本との価格差は小さいとした。ブースでは「今日から販売開始」と案内されたとされる。2プレス デジカメ Watch【PhotoPlus Expo 2006】 Leica、M8を米国でもお披露目

ラインナップ上の位置付け

2006年10月10日にライカ銀座店で開かれた発表会で、独Leicaのプロダクトマネージメントのダニエル氏は、M8を「初のプロ向けレンジファインダーデジタルカメラ」と紹介し、従来のMとの違いは「デジタルであることだけ」と述べた。同氏は「M7とMPは継続して販売される」とも述べ、M8の登場が銀塩Mシステムのデジタル移行を意味するものではないと強調した。3プレス デジカメ Watchライカ銀座店での新製品発表会レポート(2006年10月10日)

外形もM7とほぼ同じである。M8は139×37×80mm・545g(電池なし)、M7は138×38×79.5mm・610gで、トップカバーと底蓋は真鍮、本体はマグネシウム合金でできている。組み立ては独ゾルムスの工場で手作業で行われる。4プレス デジカメ Watch【Photokina 2006】ライカM8に触ってきました

2008年9月には、ブラックペイント仕上げのM8.2が発表され、M8もなお販売中とされた。M8.2はシャッター最高速を1/4,000秒に下げ、液晶カバーをサファイアガラスにし、新たにSモードを備えた。5プレス デジカメ Watchライカ、ブラックペイントになった「M8.2」

先代からの進化

ライカ初のデジタルM型であり、先代にあたる機種はない。銀塩の最終世代であるM7と比べると、巻き上げレバーと巻き戻しクランクを省いたほかは、操作部材も外観も従来のM型を踏襲している。ファインダー倍率は0.68倍、基線長69.25mmはM7と同等で、有効基線長は47.1mmである。ブライトフレームは24mm+35mm、28mm+90mm、50mm+75mmの3組である。1プレス デジカメ Watchライカ、デジタル版M型ライカ「M8」

一方、シャッターは布幕横走りから電子制御の金属縦走りになり、最高速1/8,000秒、同調1/250秒となった。撮像素子は有効1,030万画素のCCDで、35mm判換算の画角はレンズ表記の1.33倍になる。感度はISO160〜2500で、最低感度が160なのはCCDの基本感度が160のためであり、100に下げると画質が悪くなるとされる。ローパスフィルターは備えず、モアレはソフトウェアで解消するとされた。記録形式は16bit DNGまたはJPEGで、記録メディアはSDカードである。1プレス デジカメ Watchライカ、デジタル版M型ライカ「M8」

デジタル化に伴って加わった部分もある。背面には2.5型・23万画素の液晶モニターが新設され、上面左側には電池残量と撮影可能枚数を示す丸い液晶が加わった。6レビュー デジカメ Watch写真で見るライカ「M8」 露出補正、ISO感度、ホワイトバランスはメニューで設定する。連写は本体のみで毎秒2コマ、最大10枚である。7レビュー デジカメ Watchライカ M8(新製品レビュー)

レンズとの連携には6bitコードを使う。マウント部のセンサーがレンズの6bitコードを読み取り、周辺光量の補正やExifへの記録、ストロボのパワーズームに使う。6bitコードのないレンズへのコード追加は13,000円とされた。3プレス デジカメ Watchライカ銀座店での新製品発表会レポート(2006年10月10日)

ライバル機種との比較

当時、Mマウントのレンズで撮れるレンジファインダー式デジタル機には、エプソンR-D1もあった。R-D1はMマウント互換のEMマウントを持ち、23.7×15.6mmのAPS-Cサイズで有効610万画素のCCDを備える。M8のセンサーは、それより大きいAPS-Hで1,030万画素である。8公式 エプソンR-D1 仕様

開発の背景

ライカは、レンジファインダー機のデジタル化は長年不可能と思われていたと説明した。バックフォーカスが短く、周辺光量落ちが起きやすいためである。これをKodak ISSと共同開発したセンサーで解決したとし、その方法として、CCD周辺部のマイクロレンズをシフトし、カバーガラスを極めて薄くして、周辺部の集光効率を上げたと説明した。3プレス デジカメ Watchライカ銀座店での新製品発表会レポート(2006年10月10日)

センサーをフルサイズにしなかった理由としては、ボディを従来のM型と同じ大きさに保つことと、バックフォーカスが短いために周辺部の集光が難しくなることが挙げられた。4プレス デジカメ Watch【Photokina 2006】ライカM8に触ってきました dpreviewは、36×24mmのセンサーは「コストが高く、複雑すぎる」として見送られたと書いている。9レビュー dpreviewLeica M8 Review

薄いカバーガラスは、副作用ももたらしたとみられる。黒い化学繊維が完全な黒にならず、マゼンタが混ざる現象である。デジカメWatchは、撮像素子の保護ガラスを薄くしたために赤外線の吸収が下がったことが原因とみられると書いた。対策として、Mレンズ用のUV/IRフィルター2枚の無償提供が発表され、16〜35mmのレンズでは、このフィルターと6bitコード付きのレンズ、ファームウェアVer.1.10以降の組み合わせが推奨された。10プレス デジカメ Watchライカカメラジャパン、M8を12月に発売延期 2007年4月に公開されたVer.1.10では、16〜35mmのレンズに専用のUV/IRフィルターを付けたとき、画像の縁の色を自動で補正できるようになった。11プレス デジカメ Watchライカ、M8用最新ファームウェアを公開(Ver.1.10)

2006年11月28日、ライカカメラジャパンは日本での発売を11月から12月に延期すると発表した。理由は赤外線とは別の、長時間露光や特定の逆光でラインが出るノイズ(海外での呼び名は「Banding」「Mirror/Ghost」)への対策で、日本で売るM8は対策済みになるとされた。10プレス デジカメ Watchライカカメラジャパン、M8を12月に発売延期

利用者の評判

発売時の専門媒体は総じてM8の完成度を認めた。共通して挙がった短所はモアレである。ローパスフィルターを持たないM8で細かい模様にモアレが出ることを、デジカメWatchのレビューとdpreviewがともに指摘し、dpreviewはこれを内蔵JPEGエンジンの質の低さの一つに数えた。7レビュー デジカメ Watchライカ M8(新製品レビュー)

dpreviewは「Highly Recommended」を与える一方、人工繊維のマゼンタかぶりを避けるには全レンズにねじ込み式のフィルターが必要になる点を欠点に挙げた。9レビュー dpreviewLeica M8 Review

評判の出典

3件

内容の確認日: 2026年10月12日

M8で撮った写真の話題

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