うんにゃ、ステージ照明です。
　お遊戯会撮影を間近に控え、予行演習の撮影にいって
きました。
　EOS30Dでの、
・ピクチャースタイル「スタンダード」
・ISO400
・シャッター速度優先、1/125秒、絞り開放
・スポット測光
・レンズはタムロン28-300mm（F3.5-6.3)
・一脚使用
という設定で150カット撮影しました。　
　300mmでの1/125秒はやっぱりちょっときつく、ブレが
目立ちました。本番ではあんまり冒険できないので、
この設定でいくしかないですねえ。

　

右端のライトの119って何だろうと妙に考え込んでいます

懐かしい照明装置です。
どうしても喧嘩の強い○雄に○子ちゃんとのお遊戯を邪魔された思い出が。。(^^)

　119、なんでしょう。わかりませぬ。。。
　保育園行事の撮影を請け負うプロの方の写真も
自分の子供の分は購入してますが、確実な線を
狙った写真というかんじで、流し撮りやぼかし
といった演出はなしに、ひたすらワンシーンを
切り取るというかんじです。
　平等に撮影しないとクレームがくるため、
そうなるのかもしれません。
　
　hosozumiさんの半世紀前？の思い出もほほえましい。
私は園へのお泊りをして、肝試しが記憶に強く残って
ますねー。お遊戯は何をしていたかな？

　お遊戯会、無事に終了しました。保育園依頼の
プロさんはD80を使用してました。
　ライトの119は、わからずじまい。照明に使う
ゼラチン紙にも色番号があるのですが、それか
どうかはわかりません。
　演劇舞台照明の手引き本を読むと、けっこう
面白いです。日本人好みの心象になるように、
人工光源を調光するのですが、やりすぎると
過剰になってしらけます。これは写真でも同じ
ことなのでしょう。

　お遊戯会の撮影は、発言１のとおりの設定で、
照明条件によって1/60〜1/160秒の範囲を使い
わけました。
　あとは、タムロン28-300mmのレンズでテレ端
の使用を減らしました。会場ではEOS-D系を使う
人も他にいましたが、液晶パネルを望遠でのぞ
いてみると、F4以内の明るい大口径レンズを使
ってらしてで、ちとうらやましい。

撮影した約400カットを点検しましたが、
やはり歩留まりは低く、手ぶれ、被写体ぶれ
がなく、被写体の顔が隠れたりしていない
「有効カット」は、甘めにみても130カット
でした。歩留まり約30パーセント。
　撮影修行をかねて、志願撮影係をやっている
ようなものですけど、ほとんどの家庭はビデオ
中心に撮影しているため、スチル写真の撮影は
喜ばれることもある。修行の成果は不明。
　去年の同じ行事は、FP-S9000で撮影したので
すが、今回EOS30Dで撮影してみて、子供の髪の
毛がよく再現されているなとは感じました。
　連写にかまけて枚数は撮ったけど、歩留まり
は悪化したかもしれぬ。