メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 30D |
ソフトウェア | |
レンズ | 17-50mm |
焦点距離 | 25mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/13sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3504x2336 (3,094KB) |
撮影日時 | 2008-08-31 00:15:02 +0900 |
カッコいい~
黒光りした車体が素敵ですね。私には縁のない車でした(^_-)-☆
今から12年前の企画展で撮影したロータス・ヨーロッパ。残念ながら風吹裕矢仕様の「ツインカムスペシャル」ではありません。
「常にライバルに車のパワーでは負けていた」はずの、「サーキットの狼」主人公風吹裕矢ですが、一度だけ、立場が逆転して、かつての愛車だったロータス・ヨーロッパに追い回され、(レースの一局面とはいえ)苦杯をなめるシーンがあります。
流石島レース、コミック15巻がそれで、天候変化を読み誤った主人公たちは雨用タイヤへの交換タイミングを逃し、ロータスを含むタイヤ交換組に猛烈に追い上げられます。ここで、劇中、さんざん繰り返してきた「大排気量車を相手にテクニックで勝利する」という図式を主人公自らがくらってしまうわけです。
(天候を読めなかったのはテクニックにおぼれて注意散漫になっていたとも言える)
豪雨の中のスリックタイヤで、思うように制御できない中、主人公苦肉の策として、小刻みにハンドルを切ってタイヤを路面にこすりつけてグリップを得る「ソーイング」走行が使われるわけですが、これはまぎれもない蛇行であるわけでスピードは失われ、排気量半分のロータスにつつかれることに。
物語はこれで終わらず、先行した雨天タイヤ組も、輩による妨害工作を受けてリードを喪失し、ロータスのドライバーは悲劇的な結末を迎えます。主人公と競えるだけでも喜びだった、彼の悲哀が物語を引き締めていて、終盤の盛り上がりにつながるのですが、今読み返しても、本当によくできた物語でした。
池沢氏によれば、「漫画で使用したエピソードは半分が(自身が経験した)実話」だそうで、また各局面で、現実のレースでの出来事をモチーフしたシーンも描かれているため、リアリティのある漫画でした。
写真において、私はテクニックは持ち合わせてないので溺れるようなこともないのですが、注意力が散漫になることはよくありますね。写真でも、ひらめきだけでなく注意力が必要なのだと思いますが、あとになって後悔することばかりです。
こんばんは。
シリーズ1か2ですかね、私が行動でよく見るのは街乗りのヨーロッパSですね。
友人が大昔の86に憧れ、えぇ~~~!というプライスで買い求め箱根を攻めて子満悦でしたが
メンテ費用に耐え切れず潰れてしまいました。(;^_^A
皆様ありがとうございます。
>裏街道(岡山TS)さん
86については諸説あり、実はたいしたことなくて漫画の影響だ、という声もあれば、いや楽しいクルマだったという声も。
私はその後の、ミニソアラみたいなトレノが好きでした。過給装置がついて、160馬力を発揮し、210km/h出るとか言われたお化けマシン。自分で乗ることはありませんでした。
>一耕人さん
今見ても、実にかっこいいですね。シートに腰かけてみると、地面に潜るような低さでした。ということは、実速以上に速さを体感するものだったのでしょう。
2シーターミッドシップは、軽トラしか乗ったことがない(笑)